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【70代男性向け】歌ってほしいカラオケ曲。演歌や懐かしの昭和歌謡

この記事では、70代の男性に歌ってほしいカラオケ曲を一挙に紹介していきます。

70代の方が若い頃によく聴いておられたであろう60年代から80年代の楽曲を中心に、定番の演歌や昭和歌謡をたくさん集めました。

70代の方であればご存じの曲ばかりで、さまざまな思い出があるのではないでしょうか?

この記事をカラオケの選曲にお役立ていただければ幸いです。

当時を懐かしみながら同世代の方々と一緒にカラオケで盛り上がってくださいね!

【70代男性向け】歌ってほしいカラオケ曲。演歌や懐かしの昭和歌謡(21〜30)

街の灯り堺正章

堺正章さんは、1962年にザ・スパイダースでデビューし、70年代にはソロとしても活躍したマルチタレントです。

1973年にリリースされた楽曲『街の灯り』は、阿久悠さんの繊細な歌詞と浜圭介さんのメロディが調和した名曲で、深い寂しさと新たな愛の始まりが感じられます。

当時、リスナーを魅了した堺さんの伸びやかな歌声は、今聴いても色あせることがありません。

70代の方には、昔懐かしい感動とともに、カラオケで熱唱したくなる素晴らしい1曲ですね!

夕焼け雲千昌夫

演歌の大御所、千昌夫さんの『夕焼け雲』は、1976年のリリースから多くのリスナーに愛され続けています。

本作は、故郷に対する切ない思いや決意を歌に込めた、心に響く1曲です。

千昌夫さんの熱い心が伝わる歌声は、70代の男性にとっての懐かしい昭和の風景を思い起こさせるでしょう。

思い出深いかつてのヒット曲たちの中でも、とくに『夕焼け雲』はカラオケで皆を感動させる選曲としてオススメします!

北の旅人石原裕次郎

石原裕次郎さんは、昭和を象徴する俳優そして歌手として、不動の人気を誇りました。

とくに『北の旅人』は、1987年の彼の死後も、リスナーの心に深く刻まれた名曲です。

時代の風情を漂わせる歌詞が、懐かしさを感じさせるでしょう。

また、本作は石原さんの最後のヒット曲として、彼の遺作の一つであります。

昭和の日々を思い出しながら、力強く歌い上げたい曲ですね。

仲間内の盛り上がりにぴったりの一曲になるはずです!

明日があるさ坂本九

【歌詞付き】 明日があるさ – 坂本九
明日があるさ坂本九

前を向いて歩こうという前向きなメッセージを、明るく軽快なメロディで表現した楽曲で、坂本九さんの温かみのある歌声が印象的です。

うまくいかないことがあっても諦めない強さを、爽やかな声で元気いっぱいに歌い上げます。

1963年12月に販売されたシングルで、日本テレビのバラエティ番組の主題歌としても使用されました。

発売当時は80万枚以上を売り上げ、後に教育出版の音楽教科書にも掲載されるなど、世代を超えて愛され続けています。

本作は、懐かしい思い出と共に心が温まるひとときを過ごしたい高齢者の方におすすめです。

坂本九さんの優しい歌声に包まれながら、思い出に浸りながら一緒に口ずさんでいただけたら素敵ですね。

見上げてごらん夜の星を坂本九

坂本九 見上げてごらん夜の星を(歌詞付き)
見上げてごらん夜の星を坂本九

夜空を見上げる歌として親しまれているこの楽曲は、困難に立ち向かう人々への温かいエールとして心に響きます。

永六輔さんの作詞、いずみたくさんの作曲による本作は、坂本九さんの包み込むような歌声で多くの方に愛され続けていますね。

1963年5月に発売されたシングルで、もとはミュージカルの主題歌として書かれました。

日本レコード大賞作曲賞を受賞した名曲でもあります。

夜間学校で学ぶ若者たちを励ます内容として生まれましたが、世代を超えて希望と勇気を与えてくれる一曲です。

施設でのレクリエーション時間に、皆さんで一緒に歌っていただくのにぴったりですね。

夏休み吉田拓郎

夏休み【吉田拓郎】歌詞付き
夏休み吉田拓郎

鹿児島と広島での夏の思い出を、優しく切ない旋律に乗せて綴った吉田拓郎さんの名曲です。

1971年のライブアルバム『よしだたくろう オン・ステージ ともだち』に収められた本作は、誰もが懐かしい夏休みの情景を、鮮やかに描き出していきます。

幼少期の思い出や、大切な先生との思い出が、心温まる歌詞で紡がれています。

1972年のアルバム『元気です。』でスタジオ録音版が公開され、アーティストとファンの間で長く愛され続けています。

子供の頃の夏を優しく振り返りたい気持ちにさせてくれる本作は、高齢者の方と一緒に口ずさみながら、すてきな思い出話に花を咲かせられる楽曲といえるでしょう。

さよならをもう一度尾崎紀世彦

尾崎紀世彦さんの深い愛情と切ない別れを歌い上げた名曲。

1971年7月のリリース後、オリコンシングルチャートで最高2位を記録し、44.4万枚もの売上を達成しました。

1999年の映画『のど自慢』では竹中直人さんが白いスーツ姿で歌唱し、話題を呼びました。

阿久悠さんが紡いだ詩と川口真さんのメロディが見事に調和し、別れの中にある愛の形を優しく描き出しています。

「さよなら」という言葉に込められた深い思いに、心を揺さぶられる方も多いのではないでしょうか?

人生の別れ道に立たされたとき、この曲を聴いて、未来への希望を見いだしてみてはいかがでしょうか?