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70代の男性にオススメのラブソング。懐かしい愛の歌まとめ

70代の方に人気のある曲といえば60年代から70年代の曲だと思いますが、この年代にもさまざまなラブソングがたくさんあるんですよね。

そこでこの記事では、とくに70代の男性にオススメのラブソングを一挙に紹介していきますね。

ご自身で聴く曲を探している方はもちろん、70代の方に人気のある楽曲を探しているという若い世代の方にも参考にしていただけると思います。

聴けば当時の思い出がよみがえるような曲や、自然と口ずさんでしまうような曲が見つかるといいですね。

70代の男性にオススメのラブソング。懐かしい愛の歌まとめ(21〜30)

I love you尾崎豊

尾崎 豊『I love you』【歌詞動画】
I love you尾崎豊

切ないラブソングの金字塔として多くの方の心に響く名曲です。

デビューアルバム『十七歳の地図』に収録され、1991年にシングルカットされた本作は、若い男女の許されない恋を切なく歌い上げています。

尾崎豊さんが17歳の時に紡ぎ出したピアノバラッドは、人々の心を捉えて離しません。

宇多田ヒカルさんや玉置浩二さんなど、数多くのアーティストがカバーを手がけ、映画『ホットロード』のイメージソングやJR東海の「ファイト!エクスプレス」CMソングにも起用されてきました。

静かな部屋で音楽に浸りながら、思い出に耽るひと時を過ごすのにぴったりの楽曲です。

穏やかなメロディとともに、心温まるカラオケタイムはいかがでしょうか。

松山千春

恋 / 松山千春 (歌詞入り)
恋松山千春

北海道を代表するフォークシンガー松山千春さんのバラード。

アコースティックギターを基調とした静かな音色と、透き通るような歌声が心に響く名曲です。

1980年1月に公開された本作は、穏やかな曲調ながら、切なさや孤独、愛する人への深い思いを見事に表現しています。

地方から全国へと人気が広がり、シンプルながらも感情豊かな旋律は多くの共感を呼びました。

温かみのある歌声と心に触れる言葉の数々は、誰もが一度は口ずさみたくなる魅力に満ちています。

カラオケでは、ご友人とゆっくりと思い出話に花を咲かせながら、心ゆくまで楽しんでいただけることでしょう。

70代の男性にオススメのラブソング。懐かしい愛の歌まとめ(31〜40)

恋の町札幌石原裕次郎

札幌の象徴的な時計台から始まる恋物語を描いた珠玉のラブソングは、石原裕次郎さんの代表曲として多くの方々に愛されています。

1972年5月のシングルは、女性視点で描かれた新境地の作品として注目を集め、累計65万枚のセールスを記録。

その年に開催された札幌オリンピックとも相まって、本作は札幌の魅力を全国に伝える役割も果たしました。

優しい空の下で恋を知った女性の心情を、裕次郎さんの深い歌声で優しく包み込むように歌い上げ、季節の移ろいとともに恋の思い出が深まっていく情景が印象的です。

後に川中美幸さんとのデュエットバージョンも制作され、本作は札幌の風景と恋の記憶を美しく結びつけた名曲として、思い出とともに心に残る一曲です。

もしかして小林幸子 & 美樹克彦

二人が織りなすハーモニーが心に深く響く、演歌の決定版です。

1984年当時にリリースされた曲を、現代に蘇らせた名盤『もしかして』には、切ない恋心と強い願いが込められています。

相手を想う気持ちと、不安がないまぜになった心模様が美しく表現され、胸に迫るメロディがその想いをより一層引き立てます。

本作は第35回NHK紅白歌合戦でも披露され、多くの視聴者の心を掴みました。

高齢者の方からご家族まで、幅広い世代で楽しめる珠玉の一曲として、大切な思い出の曲に選んでいただけると嬉しいですよ。

陽のあたる場所浜田省吾

不倫を描いた心揺さぶるバラードソング。

アルバム『愛の世代の前に』に収録された浜田省吾さんの作品は、心の奥深くに眠る切ない思いを優しく包み込みます。

1981年3月のリリース以来、多くのリスナーの心を強く揺さぶり続けています。

不倫という形の恋を描きながらも、人目を避けて過ごす寂しさや、相手の人生を壊してはいけないという葛藤が随所に描かれ、単なる恋愛の歌以上の深い味わいを感じさせます。

家族や仕事、そして人生という重みを背負いながら生きる大人たちの心に、そっと寄り添ってくれる珠玉の1曲です。

星降る街角敏いとうとハッピー&ブルー

星降る街角/敏いとうとハッピー&ブルー:歌詞付
星降る街角敏いとうとハッピー&ブルー

ボサノバのリズムに乗せて、恋人との静かな夜を切り取った優しい楽曲です。

都会の星降る夜空の下で二人の恋人が過ごす温かな情景を、繊細な言葉で描いています。

シンプルながら心に響くメロディーと、コーラスを活かした爽やかな歌声が印象的です。

1977年に公開された本作は、当時の第6回東京音楽祭国内大会に出場し、第1回大阪大衆音楽祭では歌唱賞・特別優秀賞を受賞するなど、高い評価を集めました。

コーラスを活かした歌唱が魅力のムード歌謡で、歌を通してゆったりとした時間を過ごしたい高齢者の方におすすめです。

グループのハーモニーを聴きながら、若かりし頃の思い出に浸れる一曲になっています。

君こそわが命水原弘

水原弘さんの代表曲『君こそわが命』。

この楽曲は、1967年に発売された大ヒット曲です。

一時は第一線から退いていた水原さんの復帰を目指した渾身の1曲で、彼自身の人生と重なり合う起伏に満ちたドラマチックな物語が描かれています。

失われたと思っていた愛を見つめ直し、その愛こそが自分の生きる意味だと気づいていく……聴き手の心を揺さぶる感動のメロディとともに、水原さんの甘い低音ボイスが切なくも力強く輝きます。

背中を押してくれる応援歌としても楽しめる1曲です。