70代の方にオススメの夏の歌。懐かしいサマーチューンまとめ【2025】
70代の方であれば、60年代から70年代の曲の中には、青春時代をともに過ごした思い出の曲がたくさんあるのではないでしょうか?
この記事ではそうした懐かしい楽曲の中から、とくにオススメの夏の歌を厳選して紹介していきますね!
夏そのものをテーマに描いた曲はもちろん、海や太陽、熱い恋愛ソングなど、夏にピッタリの曲をたくさん選びましたので、ぜひこの機会にあらためて耳を傾けてみてください。
夏らしい気分と懐かしい気持ちを感じながら楽しんでいただければうれしいです。
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70代の方にオススメの夏の歌。懐かしいサマーチューンまとめ【2025】(41〜60)
渚のシンドバッドピンクレディー

青い海と輝く太陽を思い浮かべながら楽しめる、ピンク・レディーさんの夏の名曲です。
1977年6月に発売されたこの楽曲は、ディスコ調のリズミカルなサウンドと力強い歌声が見事に調和し、発売後すぐにオリコン週間シングルチャートで1位を獲得。
さらには年間チャートでも1位に輝きました。
145万枚の累計売上を記録した本作は、テレビ番組『おとなの夏休み』の主題歌や、富士写真フイルムのCMにも起用されるなど、世代を超えて愛されています。
懐かしい思い出とともに、ご家族やご友人と一緒に口ずさんでいただきたい、爽やかな気持ちになれる楽曲です。
星影のワルツ千昌夫

別れの切なさを描いた千昌夫さんの代表作は、愛し合いながらも結ばれることのできない男女の心情を繊細に表現した名曲です。
相手の幸せを願い自ら身を引く主人公の苦悩と、深い愛情ゆえの決断が胸に響きます。
本作は1966年3月に発売されたシングルのB面曲でしたが、千昌夫さん自身の地道なプロモーション活動により1968年にはオリコン年間1位を獲得し、累計250万枚の大ヒットを記録しました。
哀愁漂うワルツのメロディと心に染み入る歌声は、人生経験豊富な方々の心に深く響くことでしょう。
懐かしい思い出とともに、皆さんで歌っていただきたい一曲ですね。
見上げてごらん夜の星を坂本九

夜空を見上げる歌として親しまれているこの楽曲は、困難に立ち向かう人々への温かいエールとして心に響きます。
永六輔さんの作詞、いずみたくさんの作曲による本作は、坂本九さんの包み込むような歌声で多くの方に愛され続けていますね。
1963年5月に発売されたシングルで、もとはミュージカルの主題歌として書かれました。
日本レコード大賞作曲賞を受賞した名曲でもあります。
夜間学校で学ぶ若者たちを励ます内容として生まれましたが、世代を超えて希望と勇気を与えてくれる一曲です。
施設でのレクリエーション時間に、皆さんで一緒に歌っていただくのにぴったりですね。
ソーラン節民謡

北海道の漁師たちが作業の合間に歌っていた労働歌は、現在では日本を代表する民謡の一つとして多くの方々に愛されています。
力強い掛け声と躍動感のあるリズムは、心が躍るような活気に満ちており、いつまでも心に残る魅力を持つ歌です。
時代とともに、坂本冬美さん、天童よしみさん、伊藤多喜雄さんなど、数々の歌手によって新たな魅力が加えられてきました。
石川さゆりさんは2019年にアルバム『民~Tami~』で独自のアレンジを披露しています。
ご家族や友人とお話しながら、また地域のイベントでの交流の場など、みなさんで声を合わせて楽しめる場面におすすめです。
懐かしい思い出とともに、心温まるひとときを過ごせる一曲になるはずです。
炭坑節民謡

日本の夏の風物詩として親しまれている筑豊地方の民謡です。
明治時代、炭鉱で働く女性たちの選炭作業中の歌から生まれ、昭和初期にラジオ放送を通じて全国へと広がりました。
炭鉱での労働や日々の生活を詠んだ親しみやすいメロディは、盆踊りの定番曲として今でも愛されています。
2024年8月にBEGINがブラジルのサンバのリズムを取り入れた新しいアレンジで公開しましたが、伝統的な振り付けは炭鉱での作業を模した動きが特徴で、高齢者の方と一緒に踊って楽しむことができます。
福岡県田川市では平成18年から毎年夏に炭坑節まつりが開催され、世代を超えて歌い継がれています。