夏に海に行ったりすると、思い出に貝殻を拾って帰ることがありますよね。
その貝殻を使って、何か作りたいという方も多いと思います。
この記事では、そんな貝殻を使って作れる工作アイデアを紹介します。
おうちのインテリアとしてはもちろん、小学生の工作にもぴったりですよ。
夏休みの工作で何を作ろうか悩んでいる時などにも、ぜひ活用してみてください。
貝殻はネットでも購入できるので、いろいろな貝殻がほしいという方はぜひチェックしてみてくださいね。
貝殻を使った楽しい工作アイデア。夏の思い出を工作に!(1〜10)
スノードーム

夏の思い出がつまった素敵なスノードーム、作ってみませんか?
市販の小さな瓶に、海で拾った貝殻を使えば、簡単にオリジナルのスノードームが完成します。
精製水とグリセリン、ラメを入れた瓶に、お気に入りの貝殻をフタに接着するだけ。
シェイクすれば、キラキラと輝くラメが舞い、まるで海の中にいるような気分に。
親子で作れば楽しい時間になりますし、大切な人へのプレゼントにもぴったりですよ。
貝殻の種類を変えれば、また違った雰囲気を楽しめます。
夏の思い出を、素敵なインテリアにしてみてはいかがでしょうか。
アクアリウム風芳香剤

見た目にもとても涼しげなアクアリウムのような芳香剤、手持ちの貝殻を入れて作ってみましょう。
用意するものは保冷剤、グラスサンド、アロマオイル、ビーズなどのアイテム、そしてそれらを入れるガラス容器。
ガラス容器や保冷剤は家に余っているものがあるのでは?
グラスに保冷剤の中身を入れて竹串などを使って平らにし、その上からグラスサンドを敷き詰めます。
その上からまた保冷剤を入れ、何層かになるように入れていき、貝殻やビーズなどを入れていきましょう。
最後にアロマオイルを垂らせば完成。
お部屋や玄関で活躍してくれるアイテムになるはず。
貝殻アート

せっかく海で集めてきたのだから貝殻アートにして飾ってみましょう。
時間のない方は貝殻の白い部分に拾った日付と場所を書き入れるだけでも思い出になりますよ。
ひと工夫される方はマニキュアで色付けするアイデアはどうでしょう。
マニキュアが乾く前にビーズや使わなくなったピアスや指輪を配置するのもゴージャスかも。
マスキングテープが好きな方なら短くカットしたいろいろな種類のマスキングテープを貼るのも楽しいかも。
イニシャルだけでも名前を残してくださいね、気持ちが入りますから!
貯金箱

貝殻を使った貯金箱、素敵なアイデアですね!
海で拾った思い出の貝殻を使えば、夏の思い出がつまった特別な貯金箱に。
大きな貝殻を土台にして、小さな貝殻で飾り付けするのもいいかも。
お子さんと一緒に作れば、楽しい夏休みの思い出にもなりそう。
貝殻の形や色を生かして、海の生き物をモチーフにしてみるのもおすすめです。
タコやカニ、魚の形にしてみるのはどうでしょうか。
貝殻の質感を生かして、自然な風合いに仕上げるのがポイントですよ。
完成したら、お部屋に飾ってインテリアとしても楽しめそうですね。
時計

分類の仕方にも寄るとは思いますが、日本近海で見ることのできる貝は約千種類だとか。
砂浜で拾う貝、海辺でつかまえる貝、何に使う?とかを考えることもなく、そこにあるからやっぱり貝を集めてしまうんですよね。
そこで、その貝を使って時計を作るのはどうでしょう。
時計のメイン部分は100円均一のお店で購入して、1時ははまぐり、2時はトリガイ、3時はヤコウガイ……と時間ごとに貝を配置していくんです。
貝は乾かしてニスで加工すれば美しく見えますよ!
【UVレンジ】アクセサリー

貝殻をうつわのように見立てて、レジンを流し込んでアクセサリーにしてみるというアイデアです。
貝殻の内側に色付けしたレジン液を流してUVライトで固め、その上から海辺の生き物などのチャームやシェルフレーク、ラメパウダーなどを使ってデコレーションしていきます。
小さな貝殻に海辺を再現したような涼しげなアクセサリーができあがります。
レジン液もUVライトも100円ショップで購入できますよ。
レジン液を扱うときは手袋などをして、部屋の換気をしっかりおこないながら使ってくださいね!
モビール

貝殻をインテリアアイテムとしても楽しめる、モビールにしてみるというのはどうでしょうか?
どの順番につるすのか、貝殻の大きさなどを見ながらバランスよくつるせるように考えましょう。
タコ糸などを使って貝殻をつなげていきますが薄い貝殻はキリなどを使って穴を空け、穴を空けるのが難しそうな貝殻はタコ糸を巻きつけるようにして結びましょう。
流木などがあれば利用してみるとすてきに仕上がりますよ。
天井などからつるして涼しげな雰囲気を楽しんでみましょう。