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色あせない名曲ばかり!弾き語りにおすすめしたい昭和のヒットソング

弾き語り、と聞くと、昭和のフォークソングをイメージされることも多いのではないでしょうか。

近年ではSNSやサブスクの影響から古き良き楽曲がリバイバルヒットすることも多く、世代に関係なく名曲を聴けるようになりましたよね。

今回は、そんな昭和の楽曲から弾き語りにおすすめしたいナンバーをご紹介します。

どの楽曲もアコースティックギターの音色が胸に沁みるものばかりですので、ぜひお気に入りの楽曲を見つけてくださいね!

色あせない名曲ばかり!弾き語りにおすすめしたい昭和のヒットソング(1〜20)

やさしさに包まれたなら荒井由実

Embraced In Softness / Yasashisa Ni Tsutsumareta Nara
やさしさに包まれたなら荒井由実

あたたかな旋律と心温まる歌詞で、時代を超えて愛される名曲。

荒井由実さんの3枚目のシングルとして1974年4月に発表された本作は、感謝の気持ちや愛情の大切さを優しく歌い上げています。

映画『魔女の宅急便』のエンディングテーマとして使用されたことで再び注目を集め、幅広い世代に親しまれるようになりました。

アコースティックギターの心地よい音色に包まれながら、大切な人への感謝の気持ちを思い出したい時におすすめの1曲です。

関白宣言さだまさし

結婚を控えた男性の複雑な心情を、ユーモアを交えて巧みに描いた楽曲。

歌詞の中で、亭主関白を宣言しながらも、実は妻への深い愛情と尊重の念が込められています。

1979年7月にリリースされたこの曲は、TBS『ザ・ベストテン』で最高2位を記録するなど、多くの人々の心を捉えました。

コンサートでは、エンディング部分を観客と共に歌うのが恒例となっているそうですよ。

不器用な愛の形を描いた、心温まるナンバーとして、カラオケで歌うのもおすすめです。

さだまさしさんの魅力が詰まった、弾き語りにぴったりの一曲です。

悲しくてやりきれないザ・フォーク・クルセダーズ

「悲しくてやりきれない ザ」・フォーク・クルセダーズ(The Folk Crusaders)
悲しくてやりきれないザ・フォーク・クルセダーズ

フォークル、という愛称でも親しまれていたザ・フォーク・クルセダーズの楽曲。

人間の深い悲しみとやるせなさを描いた歌詞が胸に染みますよね。

喪失感が込められているとされる本作は、1968年3月にリリースされ、オリコン週間ランキング6位を記録しました。

2016年公開のアニメ映画『この世界の片隅に』でコトリンゴさんによるカバーがオープニング曲として使用され、再び注目を集めましたね。

失恋や夢の挫折など、聴く人それぞれの経験に重ね合わせられる普遍的なテーマ性を持つ本作は、誰かに思いを伝えたい時に心に寄り添ってくれる一曲です。

松山千春

松山千春さんの代表曲として知られる本作は、失恋の切なさと女性の心情を描いた楽曲です。

恋愛に疲れながらも、なお愛し続ける女性の複雑な感情が繊細に表現されています。

1980年にリリースされた8枚目のシングルで、その後も様々なアルバムに収録され続けています。

アルバム『起承転結 II』や『旅立ち』にも収録されており、松山千春さんの音楽キャリアを通じて重要な位置を占めています。

失恋を経験した人や、恋愛に悩む人の心に寄り添う曲として、カラオケやアコースティックギターでの弾き語りにもぴったりの一曲です。

いちご白書をもう一度バンバン

若者の心情や時代の空気を反映した作品として、多くの人々に愛され続けているバンバンの楽曲。

1975年にリリースされたシングル曲で、オリコンチャートで1位を獲得するなど大ヒットを記録したナンバーです。

アコースティックギターを中心としたシンプルながらも心温まるアレンジが特徴的で、聴く人の心に深く寄り添う曲調ですよね。

松任谷由実さんによって作詞作曲されており、学生運動を背景にした若者たちの恋愛や青春を描いた歌詞は、世代を超えて共感を呼んでいます。

ゆったりとした雰囲気の中で弾き語りするのにぴったりの、色あせない昭和の名曲です。