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色あせない名曲ばかり!弾き語りにおすすめしたい昭和のヒットソング

弾き語り、と聞くと、昭和のフォークソングをイメージされることも多いのではないでしょうか。

近年ではSNSやサブスクの影響から古き良き楽曲がリバイバルヒットすることも多く、世代に関係なく名曲を聴けるようになりましたよね。

今回は、そんな昭和の楽曲から弾き語りにおすすめしたいナンバーをご紹介します。

どの楽曲もアコースティックギターの音色が胸に沁みるものばかりですので、ぜひお気に入りの楽曲を見つけてくださいね!

色あせない名曲ばかり!弾き語りにおすすめしたい昭和のヒットソング(1〜10)

松山千春

松山千春さんの代表曲として知られる本作は、失恋の切なさと女性の心情を描いた楽曲です。

恋愛に疲れながらも、なお愛し続ける女性の複雑な感情が繊細に表現されています。

1980年にリリースされた8枚目のシングルで、その後も様々なアルバムに収録され続けています。

アルバム『起承転結 II』や『旅立ち』にも収録されており、松山千春さんの音楽キャリアを通じて重要な位置を占めています。

失恋を経験した人や、恋愛に悩む人の心に寄り添う曲として、カラオケやアコースティックギターでの弾き語りにもぴったりの一曲です。

やさしさに包まれたなら荒井由実

Embraced In Softness / Yasashisa Ni Tsutsumareta Nara
やさしさに包まれたなら荒井由実

あたたかな旋律と心温まる歌詞で、時代を超えて愛される名曲。

荒井由実さんの3枚目のシングルとして1974年4月に発表された本作は、感謝の気持ちや愛情の大切さを優しく歌い上げています。

映画『魔女の宅急便』のエンディングテーマとして使用されたことで再び注目を集め、幅広い世代に親しまれるようになりました。

アコースティックギターの心地よい音色に包まれながら、大切な人への感謝の気持ちを思い出したい時におすすめの1曲です。

いちご白書をもう一度バンバン

若者の心情や時代の空気を反映した作品として、多くの人々に愛され続けているバンバンの楽曲。

1975年にリリースされたシングル曲で、オリコンチャートで1位を獲得するなど大ヒットを記録したナンバーです。

アコースティックギターを中心としたシンプルながらも心温まるアレンジが特徴的で、聴く人の心に深く寄り添う曲調ですよね。

松任谷由実さんによって作詞作曲されており、学生運動を背景にした若者たちの恋愛や青春を描いた歌詞は、世代を超えて共感を呼んでいます。

ゆったりとした雰囲気の中で弾き語りするのにぴったりの、色あせない昭和の名曲です。

色あせない名曲ばかり!弾き語りにおすすめしたい昭和のヒットソング(11〜20)

秋桜山口百恵

寄り添う親子の愛を描いた、山口百恵さんの名曲。

1977年にリリースされた19枚目のシングルは、さだまさしさんが作詞・作曲を手掛けた珠玉の一曲です。

結婚を控えた娘が母への感謝を綴る歌詞は、儚げなコスモスの花を象徴に用いて、繊細な心情を表現しています。

本作は、第19回日本レコード大賞で山口さんが歌唱賞を受賞するなど、高い評価を得ました。

優しい歌声とさださんの心温まる歌詞が合わさり、結婚式など人生の節目で演奏されることも多いですよ。

世代を超えて愛される、弾き語りにぴったりのナンバーです。

関白宣言さだまさし

結婚を控えた男性の複雑な心情を、ユーモアを交えて巧みに描いた楽曲。

歌詞の中で、亭主関白を宣言しながらも、実は妻への深い愛情と尊重の念が込められています。

1979年7月にリリースされたこの曲は、TBS『ザ・ベストテン』で最高2位を記録するなど、多くの人々の心を捉えました。

コンサートでは、エンディング部分を観客と共に歌うのが恒例となっているそうですよ。

不器用な愛の形を描いた、心温まるナンバーとして、カラオケで歌うのもおすすめです。

さだまさしさんの魅力が詰まった、弾き語りにぴったりの一曲です。

あの素晴しい愛をもう一度加藤和彦、北山修

あの素晴しい愛をもう一度 ✦ 加藤和彦&北山修
あの素晴しい愛をもう一度加藤和彦、北山修

切なさと美しさが織りなす名曲は、加藤和彦さんと北山修さんが生み出した珠玉の一曲。

わずか2日で完成させたという驚くべきエピソードを持つ本作は、1971年4月にリリースされ、長年にわたって多くの人々の心を捉え続けています。

失われた愛を取り戻したいという強い願望を歌った歌詞は、聴く者の心に深く響きます。

美しい情景描写も印象的ですね。

様々なアーティストによってカバーされ、合唱コンクールでも取り上げられるなど、世代を超えて愛され続ける一曲。

大切な人との思い出を振り返りたい時や、心に染みる歌声を聴きたい時におすすめの楽曲です。

大阪で生まれた女BORO

大阪生まれの女性の青春と愛を描いた楽曲で、BOROさんが弾き語りをしていた頃に生まれました。

ディスコに通う女性の視点から、古里への愛着と新たな人生への決意が綴られています。

1979年8月にリリースされ、オリコン調べで17万9000枚を売り上げる大ヒットとなりました。

アコースティックギターの音色と共に、大阪の夜の情景が目に浮かぶような歌詞が心に響く一曲です。

故郷を離れる決心をした人や、青春時代を懐かしむ人におすすめの楽曲ですよ。