色あせない名曲ばかり!弾き語りにおすすめしたい昭和のヒットソング
弾き語り、と聞くと、昭和のフォークソングをイメージされることも多いのではないでしょうか。
近年ではSNSやサブスクの影響から古き良き楽曲がリバイバルヒットすることも多く、世代に関係なく名曲を聴けるようになりましたよね。
今回は、そんな昭和の楽曲から弾き語りにおすすめしたいナンバーをご紹介します。
どの楽曲もアコースティックギターの音色が胸に沁みるものばかりですので、ぜひお気に入りの楽曲を見つけてくださいね!
- 【昭和】カラオケで歌いたい懐かしのフォークソングの名曲、人気曲まとめ
- アコギの音色が印象的!弾き語りにおすすめの平成のヒットソング
- 懐かしくも新しい!BGMに使ってほしい昭和に生まれたヒットソング
- カラオケで歌いやすい昭和の名曲
- 心に響く、昭和の泣ける名曲
- 昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介
- 弾き語り継がれる邦楽フォークソングの名曲
- 80代男性にオススメの歌いやすい曲。カラオケで披露したい昭和の名曲
- アコギで聴いてみたい!弾き語りにおすすめしたい令和生まれの名曲
- 人気の昭和ポップス。色褪せないヒット曲
- カラオケの選曲に困ったら!昭和時代にリリースされた歌いやすい名曲
- 古き良き時代を感じさせる。現代でも愛されている昭和の感動ソング
- YouTubeショートでリバイバルヒットした昭和の曲
色あせない名曲ばかり!弾き語りにおすすめしたい昭和のヒットソング(21〜30)
オリビアを聴きながら杏里

切ない恋の余韻を優しく包み込むメロディーと、洗練された演奏が心に染みわたります。
失恋を経験した女性の繊細な心情を、オリビア・ニュートン=ジョンの曲を聴きながら癒やしていく姿を丁寧に描いた歌詞は、多くの人の共感を呼んでいます。
杏里さんの透明感のある歌声が、都会的で大人びた印象を与える本作は、1978年11月に発売され、アルバム『杏里』にも収録されました。
2008年には日本テレビ系ドラマ『斉藤さん』の挿入歌としても起用され、世代を超えて愛される名曲となっています。
失恋の痛手から立ち直ろうとする人、大切な人との別れを経験した人の心に寄り添う、温かみのあるバラードです。
白い冬ふきのとう

秋から冬への移ろいを切なく歌い上げた叙情的な作品です。
アコースティックギターの優しい音色に乗せて、過ぎ去った恋への哀しみと、心情の変化を季節の移り変わりに重ねて表現しています。
ふきのとうの透明感のあるハーモニーが、心に染み入るような繊細な世界観を紡ぎ出しています。
本作は1974年9月にデビューシングルとしてリリースされ、吉田拓郎さんの「オールナイトニッポン」で紹介されたことをきっかけに徐々に人気を集め、オリコンチャートでは14位を記録しました。
デュオの代表曲として、その後も数々のアーティストによってカバーされています。
恋の終わりを静かに受け入れようとする気持ちに寄り添ってくれる楽曲として、失恋の痛手を癒やしたい時や、心を整理したい時に聴いていただきたい一曲です。
おわりに
いかがでしたでしょうか、今回は弾き語りにおすすめしたい昭和も名曲をご紹介しました。
最先端の音楽性やサウンドがあふれる令和の時代とは違った、温かみのあるノスタルジックな楽曲ばかりですよね。
昭和という時代の空気感をイメージしながら聴いていただければ幸いです。