RAG MusicHit Song
素敵なヒットソング
search

色あせない名曲ばかり!弾き語りにおすすめしたい昭和のヒットソング

弾き語り、と聞くと、昭和のフォークソングをイメージされることも多いのではないでしょうか。

近年ではSNSやサブスクの影響から古き良き楽曲がリバイバルヒットすることも多く、世代に関係なく名曲を聴けるようになりましたよね。

今回は、そんな昭和の楽曲から弾き語りにおすすめしたいナンバーをご紹介します。

どの楽曲もアコースティックギターの音色が胸に沁みるものばかりですので、ぜひお気に入りの楽曲を見つけてくださいね!

色あせない名曲ばかり!弾き語りにおすすめしたい昭和のヒットソング(21〜30)

忘れていた朝山本潤子

フォークグループ赤い鳥の1971年7月のシングルは、あの頃の青春を穏やかに心に映し出す心象風景のような楽曲です。

フォークとポップスのエッセンスを巧みに融合させ、山本潤子さんの透き通るような歌声と美しいハーモニーが聴く人の心を癒やしてくれます。

山上路夫さんの詩的な歌詞は、過ぎ去った日々の思い出を静かに語りかけるように表現され、村井邦彦さんが紡ぎ出すメロディーが優しく寄り添います。

アルバム『赤い鳥II』に収録された本作は、朝の清々しい空気感を感じさせる穏やかなアレンジが魅力です。

忙しい日々の中で、ふと立ち止まって自分を見つめ直したい時や、大切な思い出に浸りたい気分の時にオススメの一曲です。

飛んでイスタンブール庄野真代

異国情緒あふれる都会的なメロディと洗練された歌声が織りなす、恋愛のはかなさを描いた名曲です。

一時の出会いと別れを象徴的に表現しながら、エキゾチックな雰囲気が心に染み渡ります。

失恋をした女性の心情を、異国の地への旅という形で巧みに表現しており、筒美京平さんの作曲と、ちあき哲也さんの作詞が見事に調和しています。

1978年4月に庄野真代さんの5枚目のシングルとしてリリースされ、第20回日本レコード大賞で中山晋平賞を受賞。

同年の第29回NHK紅白歌合戦にも出場を果たしました。

本作は、恋の終わりを前向きに受け止めたい方や、心に秘めた思いを大切にしている方にオススメの一曲です。

おわりに

いかがでしたでしょうか、今回は弾き語りにおすすめしたい昭和も名曲をご紹介しました。

最先端の音楽性やサウンドがあふれる令和の時代とは違った、温かみのあるノスタルジックな楽曲ばかりですよね。

昭和という時代の空気感をイメージしながら聴いていただければ幸いです。