【昭和】演歌のヒット曲まとめ。時代を越えて愛される名曲集
昭和の時代には数多くのヒット曲が生まれ、時代を越えて現在でも名曲として愛され続けています。
そうした昭和のヒット曲を語る上で、演歌は欠かせない音楽ジャンルの一つでしょう。
演歌は「日本の心」ともいわれ、日本を代表する音楽文化として長い間人々に愛されてきました。
この記事では、とくに昭和の時代にヒットした演歌の名曲をたくさん紹介していきますね!
時を越えて歌い継がれる名曲ばかりですので、ぜひこの機会にじっくりとお聴きください。
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【昭和】演歌のヒット曲まとめ。時代を越えて愛される名曲集
夢追い酒渥美二郎

演歌界の実力派、渥美二郎さんが1978年に発表した『夢追い酒』は、彼の代表曲の一つです。
シングルとしては三枚目にして、1979年のオリコンチャートで年間第1位を獲得。
そんな栄光を誇るこの曲は、今もなお多くのファンに愛され続けています。
失恋した女性が酒を飲みながら思いを巡らせる切なさが心に迫ってくるんです。
この曲から昭和時代の名曲が持つ色あせない趣を感じ取ってほしいです。
失恋の傷を抱えた方々の心に寄り添う1曲、きっと心に染みるはずです。
与作北島三郎

北島三郎さんのシングルで、1978年3月リリース。
これはもう当時をリアルタイムで過ごした方なら誰もがお耳にされたことのある昭和の名曲でしょう!
民謡に近いようなシンプルなメロディと歌詞の中に出てくる、とてもインパクトのある擬音等の数々、そして北島さんの卓越した歌唱力によって、聴く人の年代を超えた支持を得てロングセラーの大ヒット曲になりました。
北島さんの他にも何人もアーティストにカバーされたり、この曲のヒットにインスパイアされたと思われるゲームなども発売され、そんなことからもこの曲の影響力を強く感じさせてくれます。
擬音の部分だけを一緒に歌ってみるのも楽しい昭和の名曲です!
北酒場細川たかし

1982年3月21日、細川たかしさんのキャリアに新たなページを開いた『北酒場』。
当時の彼の楽曲としては珍しく歌謡曲やJ-POP風に仕上げられ、演歌界に新風を巻き起こしました。
本作は、北国の酒場という風情ある舞台に、ふとした出会いから始まる恋の瞬間を切り取っており、リスナーをその一夜の物語へといざないます。
北国の酒場に集う男女を粋な表現で描いた歌詞からは、昭和時代の雰囲気を感じられるはず。
細川さんの表現力豊かな歌声にも注目しながら、体を揺らしたくなる楽しげなメロディを味わってください。
高校三年生舟木一夫

1963年6月にリリースされた舟木一夫さんのデビューシングル『高校三年生』は、昭和を代表する青春歌謡の金字塔です。
別れを意識した高校三年生の複雑な心情が巧みに描かれ、レコードは100万枚を突破する大ヒットを記録しました。
ともに過ごした仲間たちや学校の様子を通して、青春の終わりを迎える切なさと新たな始まりへの期待を絶妙に表現しています。
優しさと力強さが同居するメロディは今聴いても新鮮で、青春を振り返るすべての世代にオススメしたい1曲ですね!
夢ん中小林旭

昭和の時代を彩った演歌の中でも、小林旭さんの『夢ん中』は、人生のはかなさと恋愛の複雑な心情を描いた楽曲として多くの方に愛されています。
1978年にリリースされた楽曲で、『必殺シリーズ』の主題歌にも選ばれた楽曲です。
男女関係の複雑さや切なさを描いた歌詞は、聴く者の心に深く残り続けます。
まさに、悲哀と哀愁が交錯するとき演歌が持つ真価が示される作品といえるでしょう。
今もなお色あせることのない名曲です。
おわりに
昭和にヒットした演歌を一挙に紹介しました。
当時を知らない若い世代の方でもご存じの曲がたくさんあったのではないでしょうか?
当時を知る方は懐かしみながら聴いていただき、当時を知らない方はぜひこの機会にじっくりとお楽しみください。