【高齢者向け】春の雰囲気に包まれる。心温まる壁面アイデア
春といえばお花見やひなまつり、こどもの日などたくさんの行事がありますね。
気温もあがって草木も元気になり、ピンクの桜や黄色いタンポポ、真っ白のシロツメクサなど色とりどりの花が咲いてとても楽しい季節ですね。
こちらの記事では高齢者の方向けの春の壁飾りをご紹介します!
わくわくするような明るい春の気持ちをこめて、工作レクリエーションに取り組みましょう。
お部屋の中にいても明るい気持ちになれるような、すてきな壁飾りを作ってみてくださいね。
【高齢者向け】春の雰囲気に包まれる。心温まる壁面アイデア(121〜130)
つまみ細工風の藤の花

つまみ細工の技法を取り入れた、花紙で作る藤の花です。
まず、紫と白の花紙を4枚ずつ交互に重ねます。
それを対角線上にホチキスで留め、大きな正方形3つ、小さな正方形2つを切り取りましょう。
できた正方形をそれぞれ三角形に折っていきます。
それらをそろえて洗濯バサミで留め、切り口部分にのりをつけ、指でなじませましょう。
のりが乾かないうちに離し、端を少し折り返します。
その袋部分を先のとがったもので広げて、花びらの形にしていきましょう。
ふわりと美しい藤の花、長さを変えたものを数本作って束にするといいですね。
タマネギとアスパラガス

特徴的な見た目のタマネギとアスパラガスはちぎり絵のモチーフにもぴったり!
茶色系のタマネギと緑系のアスパラガスの組み合わせは、ナチュラルでオシャレな雰囲気に仕上がるのではないでしょうか。
タマネギの表皮のシワを表現するには、のりをたくさん付けてシワを寄せるように貼るのがコツ。
また、アスパラガスは緑色だけではなく、紫系の色味を足すことでワンランクアップしてみえます。
新聞紙や広告を使えば、さらに味のある作品に仕上がるので、ぜひチャレンジしてみましょう!
チューリップ

チューリップは校庭の花壇の定番であり、風車とのコラボも楽しめる春の花。
花びらや葉っぱが特徴的なので、ちぎり絵にしても映えるモチーフです。
チューリップの花は1枚1枚ちぎったものを、重ねて丸く整えて作るイメージ。
広告を使うと思いがけない色の組み合わせを発見できるのでオススメです!
茎はまっすぐなので作りやすいでしょう。
葉っぱは特徴的なので作ったほうがいいと思いますが、難しければなくてもかまいません。
お好きな色のチューリップを楽しんで作ってみてくださいね!
ペーパーポンポンのちょうちょ

お花紙のポンポンで作る、かわいらしいちょうちょの壁面飾りです。
まず、2色のお花紙を数枚重ねてじゃばら折りにします。
いったん広げて、折り目に対して垂直に半分に折りたたんだら、ちょうちょの形になるようハサミでカットしていきましょう。
再び細かいじゃばら折りに戻し、中央を針金で固定してお花紙を丁寧に広げれば、立体的なちょうちょの完成です。
いろいろな色のお花紙で作って壁一面に飾り付ければ、お部屋が一気に華やぎますね!
ポンポンフラワーボール

華やかでかわいい見た目のポンポンフラワーボールを作ってみるのはどうでしょうか?
少し手間はかかりますが見た目ほどむずかしくはありません。
円すい形に切った紙の先を切り落とし、花びらを演出するようにギザギザの切込みを入れます。
あとはつまようじを使って花びらをくるくると巻いていきます。
地道な作業ですがここがかわいく、ポンポンと丸く見えるポイント!
最後はカールを付けた色紙をまとめて木工用ボンドなどでくっつけましょう。
半分の状態で壁に貼ってもかわいいですね。