SPYAIR(スパイエアー)の名曲・人気曲
SPYAIRは2005年から活動をスタートさせ、これまでに数多くのヒット曲を手掛けてきたバンドです。
2022年にはボーカルのIKEさんが体調を理由に惜しまれつつも脱退しますが、その後も残されたメンバーで活動を続けています。
彼らの楽曲はラウドでありながらもキャッチーさも兼ね備え、多くのアニメ主題歌も担当したことから幅広いリスナーに親しまれているのが特徴です。
この記事では数ある彼らの楽曲の中から、代表曲や人気のある楽曲を一挙に紹介していきます。
初めて聴く方や普段ラウドなロックバンドを聴かないリスナーでも親しみやすい楽曲がたくさんありますので、この機会にじっくりと聴いてみてください。
SPYAIR(スパイエアー)の名曲・人気曲(11〜20)
RAGE OF DUSTSPYAIR

曲冒頭からの力強いロックサウンドがテンションを上げてくれる『RAGE OF DUST』。
2016年にリリースされたこの曲は、アニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のオープニングテーマに起用されました。
なんでもいい、自分自身が絶対譲れないものだけは何があっても離さずに、精一杯自分の人生を生きろ!という強いメッセージが込められています。
何をしたいのかわからない、将来の夢もわからない、そんなときはこの曲を聴いて絶対に譲れないものを見つけてみましょう!
PRIDE OF LIONSSPYAIR

一生懸命一つのことに向かって努力してきた人の背中に、プラスでもう一押ししてくれる『PRIDE OF LIONS』。
2019年に配信リリースされたこの曲は日本体育大学の応援ソングとして書き下ろされ、MVには日体大出身の柔道の阿部一二三選手などが出演しています。
やることに意味があるのかわからなくなってしまうような地味でつらい練習も努力も、未来の栄光をつかむためには必要なもの。
それをしっかり積み重ねてきたのなら、あとは努力した自分を信じて挑むだけ!という、努力した人の頑張りをたたえ後押しする思いが歌われています。
Chase the ShineSPYAIR


SPYAIRの『Chase the Shine』は2025年にリリース、ゴールに向かって突き進んでいく勢いが感じられる楽曲ですね。
冒頭はエレキギターと歌声を中心としたパートで、そこからサビに向かって徐々に勢いを増していく展開から、力の解放が伝わってきます。
ゴールを目指して努力を積み重ねていく様子、走り抜ける姿勢を描いた歌詞でも、聴いている人の背中を強く押してくれる印象です。
この曲はボートレースのCMにも起用、映像の勢いや力強さをしっかりと際立たせています。
B-THE ONESPYAIR

一緒にクラップして歌いたくなる『B-THE ONE』。
2019年に配信リリースされたこの曲は『B.LEAGUE 2018-19 SEASON』の公式テーマソングに起用されました。
まさにバスケの選手を会場全体で応援するかのような、シンプルな楽曲構成ながらも高い熱量を感じさせます。
バスケだけでなくさまざまなスポーツに取り組む選手、さまざまなことを一生懸命頑張るすべての人を応援できる1曲です。
応援歌として、スポーツの試合や体育祭などさまざまな場面で歌ってみてくださいね!
Be withSPYAIR

ボーカル・IKEさんの歌声が胸を熱くさせる珠玉のラブソング『Be with』。
2017年にリリースされたこの曲は、それまでのSPYAIRのイメージを一変させるような大きな愛を感じさせるラブソングに仕上がっています。
お互いに弱いところを抱え、ときにすれ違いながらもずっとこのまま一緒にいたいという思いが描かれた、まるでプロポーズのような歌詞がつづられています。
歌詞の愛をそのまま表したような大きなサウンドに、IKEさんの熱い歌声が涙を誘います。
MIDNIGHTSPYAIR

ラウドサウンドに都会的なおしゃれなサウンドが重なった『MIDNIGHT』。
2017年にリリースされたこの曲は、ドラマ『ウツボカズラの夢』の主題歌に起用されました。
ねっとりとした熱さを感じさせるサウンドに、自分自身の愛や夢の厚みを問われているような心のどこかにずしっとくる1曲です。
ウソをつくことは楽だけれど、素直でいたい自分も本当は大切にしたい……。
ウソと本音とのはざまで揺れる心のモヤモヤとした感情が歌われています。
SPYAIR(スパイエアー)の名曲・人気曲(21〜30)
THIS IS HOW WE ROCKSPYAIR

一緒に歌って素晴らしい未来を歩んでいこう!という思いにさせてくれる『THIS IS HOW WE ROCK』。
2016年にリリースされたこの曲は、SPYAIRが夏に開催してきた野外単独ライブ『JUST LIKE THIS』の2016年開催時のテーマソングに起用されました。
冒頭からライブで全員で歌えるようなメロディーから始まり、そこからSPYAIRらしいクールなラウドロックサウンドで曲が展開していきます。
世間の嫌な部分への不満、でも自分はそんなものに巻き込まれずに自分を大切にして生きろ!という強いメッセージが歌われています。