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悪そうな洋楽。いかつい音楽。世界の名曲、おすすめの人気曲

突然ですが、いかつい洋楽と聞いて、あなたはどんな曲をイメージしますか?

多くの方が、ヒップホップやデスメタルをイメージすると思います。

今回は、ヒップホップを中心にそんな「いかつい洋楽」をセレクトしてみました。

1990年代のクラシカルなウェッサイはもちろんのこと、2000年代のハードコア・スタイル、現代のトラップミュージックなど、さまざまなジャンルから「悪そうな名曲」をチョイスしています。

ヒップホップに興味がない方でも聞き覚えのある曲も登場しますので、ぜひチェックしてみてください。

もくじ

悪そうな洋楽。いかつい音楽。世界の名曲、おすすめの人気曲(1〜20)

Protect Ya NeckWu Tang Clan

Wu-Tang Clan – Protect Ya Neck (The Jump Off) (Official Video)
Protect Ya NeckWu Tang Clan

ハードコアなラップ部隊を有し、ジャズなどブラックミュージックのサンプリング、少林寺を代表する東洋的オリエンタリズムの独自解釈とクロスオーバーで世界的人気を得たウータンクラン。

RZAさん、GZAさん、ODBさん、メソッドマンさん、レイクウォンさん、ゴーストフェイスキラーさん、など豪華なメンバーによる、ポッセカット『Protect Ya Neck』と題されたこの曲は、いくつものヒップホップ・クルーのなかでも、ひときわ、異彩を放つキラーチューンに仕上げられています。

Never Scared ft. Killer Mike, T.I.Bone Crusher

Bone Crusher – Never Scared (Official HD Video) ft. Killer Mike, T.I.
Never Scared ft. Killer Mike, T.I.Bone Crusher

サザンラップというジャンルの代表的な存在の1人として知られているラッパー、ボーン・クラッシャーさん。

1990年代後半からキャリアをスタートさせ、クランクサウンドというジャンルを生み出したりなど、ヒップホップ・シーンに大きな影響を与えてきました。

そんな彼のヒットソングが、こちらの『Never Scared ft. Killer Mike, T.I.』。

ジェイダキスさんやバスタ・ライムスさんのリリックをフィーチャーした、悪そうな雰囲気のただよう遊び心が満載の作品です。

Ghetto BirdIce Cube

伝説のヒップホップ・グループ、エヌ・ダヴリュ・エーの元メンバーとして知られているラッパー、アイス・キューブさん。

ソロとしてもグループとしても成功を収めており、1995年~2005年に活躍したウェストサイド・コネクションの中心メンバーでもあります。

そんな彼のワルな作品といえば、こちらの『Ghetto Bird』。

タイトルからもわかるように、ゲットーから飛び立つという、成り上がりをテーマにした作品に仕上げられています。

Livin In The BayYoung Cellski

1990年代にサンフランシスコのヒップホップ・シーンを盛り上げた中心人物、ヤング・セルスキーさん。

彼の音楽性はトゥー・ショートの愛称で親しまれた、トッド・アンソニー・ショーさんから強い影響を受けています。

そのため、楽曲にも古き良きオールドスクールの雰囲気がただよっており、一部のファンからは現在でも根強い人気を集めています。

そんな彼の曲のなかで、ワルな作品としてオススメしたいのが、こちらの『Livin In The Bay』。

ストリートで育った彼の生きざまを感じられる、ハードコアな作品です。

JRJRJRJane Remover

アメリカ出身のジェーン・リムーバーさんが2025年1月に公開した楽曲です。

アルバム『Revengeseekerz』に収録予定の1曲で、彼女の音楽的アイデンティティの葛藤や再出発への感情が込められています。

デジコアやヒップホップの影響を受けた爆発的なサウンドが特徴で、断片的なサンプルや重厚なビートが印象的です。

本作は、彼女のこれまでの作品とは一線を画す、自分らしさを大切にする楽曲となっています。

2025年4月からは北米ツアーも予定されており、新たな音楽性を披露する機会となりそうです。

音楽による自己表現や変化を求める方におすすめの1曲です。

Thugz CryBizzy Bone

悪そう、というか確実にここに書けないレベルで悪い、ボーンサグスンハーモニーのラッパー、ビジーボーンさんのソロ。

タイトルの『Thugz Cry』は、サグな人生を歩む悲しみについてラップしています。

悪さと音楽的才能という二物を授かったラッパーのアートは、ファンキーかつクレイジーなフローでヘッズの頭と腰を揺らし、朝まで踊らせる曲としての魅力を持っています。

ストリートから現れた野蛮な表現者の特殊なアートに触れてみてください。