悪そうな洋楽。いかつい音楽。世界の名曲、おすすめの人気曲
突然ですが、いかつい洋楽と聞いて、あなたはどんな曲をイメージしますか?
多くの方が、ヒップホップやデスメタルをイメージすると思います。
今回は、ヒップホップを中心にそんな「いかつい洋楽」をセレクトしてみました。
1990年代のクラシカルなウェッサイはもちろんのこと、2000年代のハードコア・スタイル、現代のトラップミュージックなど、さまざまなジャンルから「悪そうな名曲」をチョイスしています。
ヒップホップに興味がない方でも聞き覚えのある曲も登場しますので、ぜひチェックしてみてください。
悪そうな洋楽。いかつい音楽。世界の名曲、おすすめの人気曲(51〜60)
Higher GroundTNGHT

スコットランドのプロデューサーであるHudson Mohawkeと、カナダのプロデューサーのLuniceによって結成されたTNGHT。
このトラックは2012年にリリースされ、アメリカのチャートでNo.3を記録したセルフタイトルのEPに収録されています。
I BleedPixies

アメリカのオルタナティヴ・ロック・バンドであるThe Pixiesによって、1989年にリリースされた2枚目のアルバム「Doolittle」に収録されているトラック。
このアルバムはRolling Stone誌によって、”The 500 Greatest Albums of All Time”に選出されています。
Heat50 Cent

50 Centは、1998年から活動するアメリカのラッパーで俳優兼ビジネスマンです。
このトラックは2003年にリリースされ世界各国でヒットし、グラミー賞にノミネートされたデビュー・アルバム「Get Rich or Die Tryin’」に収録されています。
Exofilth 2.0 (feat. Within Destruction)Distant

オランダのデスコアバンド、ディスタントの新作は、スロベニアのウィズイン・ディストラクションとのコラボレーション。
2024年1月にリリースされたこの楽曲は、怒りと復讐の感情が濃厚に描かれています。
深みのあるリフとパンチの効いたドラムが特徴的で、両バンドの激しいボーカルが印象的です。
ディスタントは2014年の結成以来、ヨーロッパ全域でツアーやフェスを重ね、世界的な成功を収めてきました。
本作は、暗黒時代やオカルトの物語に触発された彼らの世界観を体現しており、デスコアファンならずとも一度は体験してほしいインテンスな1曲となっています。
悪そうな洋楽。いかつい音楽。世界の名曲、おすすめの人気曲(61〜70)
Scentless ApprenticeNirvana

Nirvanaによって1993年にリリースされ世界各国でヒットした、3枚目のアルバム「In Utero」に収録されているトラック。
殺人犯を描いたPatrick Suskindによる小説「Perfume: The Story of a Murderer」からインスパイアを受けています。
おわりに
今回は悪そうな洋楽をテーマに楽曲をセレクトしていきましたが、やはりヒップホップの曲が多くランクインしましたね。
同じヒップホップでも時代によって変化しており、昔の悪そうな曲といえば激しいギャングスタラップですが、今はゆるいフロウのトラップミュージックが主流です。
このように時代の変化を感じられるので、気になる方はぜひヒップホップをチェックしてみてください!