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悪そうな洋楽。いかつい音楽。世界の名曲、おすすめの人気曲

突然ですが、いかつい洋楽と聞いて、あなたはどんな曲をイメージしますか?

多くの方が、ヒップホップやデスメタルをイメージすると思います。

今回は、ヒップホップを中心にそんな「いかつい洋楽」をセレクトしてみました。

1990年代のクラシカルなウェッサイはもちろんのこと、2000年代のハードコア・スタイル、現代のトラップミュージックなど、さまざまなジャンルから「悪そうな名曲」をチョイスしています。

ヒップホップに興味がない方でも聞き覚えのある曲も登場しますので、ぜひチェックしてみてください。

悪そうな洋楽。いかつい音楽。世界の名曲、おすすめの人気曲(31〜40)

It’s So EasyGuns N’ Roses

アメリカのロック・バンドであるGuns N’ Rosesによって、1987年にシングル・リリースされたトラック。

イギリスのチャートでNo.84を記録しています。

Velvet Revolverが、定期的にコンサートで披露することでも知られているトラックです。

I Am A Cursed OnePaleface Swiss

Paleface Swiss – I Am A Cursed One (Official Music Video)
I Am A Cursed OnePaleface Swiss

スイスはチューリッヒを拠点に活動し、2017年の結成から重厚なサウンドでシーンを揺るがすデスコア/メタルコアバンド、ペイルフェイス・スイス。

彼らが2025年6月にリリースしたアルバム『CURSED: The Complete Edition』に収録された楽曲は、バンドの現在地を示す強烈な一撃となっていますよ。

デスコアの激しさとニューメタルコア由来のエモーショナルな旋律が交錯するサウンドは聴き応え抜群ですね。

本作で歌われるのは、自らを「呪われた存在」と捉えつつも、単なる被害者ではなく、その傷自体であるという痛切な自己認識と強い意志です。

この楽曲は、2025年1月リリースのアルバム『CURSED』の拡張版に追加されたもので、彼らの進化を感じさせます。

自身の内面と深く向き合いたい時、このサウンドとメッセージが深く刺さるのではないでしょうか。

Can’t Tell Me NothingKanye West

Kanye Westによって2007年にシングル・リリースされたトラック。

アメリカのチャートでNo.8を記録し、グラミー賞にノミネートされました。

カバー・アートは、日本のアーティストであるTakashi Murakamiによってデザインされています。

Where Eagles DareThe Misfits

The Misfitsは、1977年にニュージャージーで結成されたパンク・ロック・バンドです。

彼らは、50年代から70年代におけるホラー映画やSF映画からインスパイアを受けたテーマやイメージの活用を特徴としています。

このトラックは1986年のセルフタイトルのアルバムに収録されています。

DethroneBAD OMENS

BAD OMENS – Dethrone (Official Music Video)
DethroneBAD OMENS

激しいグロウルボーカルと重厚なギターサウンドが織りなす怒りのメッセージを放つアメリカのバッド・オーメンズさん。

2019年8月にアルバム『Finding God Before God Finds Me』から公開された本作は、神への怒りと反抗を体現した楽曲です。

メタルコアを基調としながら、デスコアやインダストリアルメタルの要素を巧みに取り入れた圧倒的なサウンドスケープが展開されます。

ブラストビートを効かせたドラムと低音の轟きが生み出す重厚な音像は、まさに怒りそのものを具現化したかのよう。

ノア・セバスチャンさんのクリーンボーカルとスクリームを使い分けた歌唱も印象的です。

2023年のHeavy Music Awardsで「Best Album」を受賞したバンドの真骨頂とも言える一曲で、内なる怒りを解き放ちたい時にぴったりです。

悪そうな洋楽。いかつい音楽。世界の名曲、おすすめの人気曲(41〜50)

I Will Be HeardHatebreed

怒りと抗議のメッセージを轟かせる熱いアンセムが、アメリカのメタルコアバンド、ヘイトブリードから放たれました。

2002年3月発売のアルバム『Perseverance』からの一曲は、重厚なギターリフと力強いドラムビートに乗せて、自己の信念を貫く意志と内なる力を呼び覚ますメッセージを雄叫びのように響かせます。

映画『トリプルX』のサウンドトラックにも起用され、バンドの代表曲として確固たる地位を築いた本作は、困難に立ち向かう勇気が必要なとき、自分を奮い立たせたい時に心強い味方となるでしょう。

Die Like A RockstarDanny Brown

アメリカのラッパーであるDanny Brownによって、2011年にリリースされた2枚目のアルバム「XXX」に収録されているトラック。

このアルバムのタイトルはローマ数字の”30″を表しており、リリース時のDannyの年齢から名付けられました。