悪そうな洋楽。いかつい音楽。世界の名曲、おすすめの人気曲
突然ですが、いかつい洋楽と聞いて、あなたはどんな曲をイメージしますか?
多くの方が、ヒップホップやデスメタルをイメージすると思います。
今回は、ヒップホップを中心にそんな「いかつい洋楽」をセレクトしてみました。
1990年代のクラシカルなウェッサイはもちろんのこと、2000年代のハードコア・スタイル、現代のトラップミュージックなど、さまざまなジャンルから「悪そうな名曲」をチョイスしています。
ヒップホップに興味がない方でも聞き覚えのある曲も登場しますので、ぜひチェックしてみてください。
悪そうな洋楽。いかつい音楽。世界の名曲、おすすめの人気曲(41〜50)
Simon SaysPharoahe Monch

Pharoahe Monchは、1987年から活動するニューヨーク州クイーンズのラッパーです。
このトラックは1999年にリリースされたアルバム「Internal Affairs」からシングル・リリースされ、アメリカのチャートでNo.3を記録しています。
Can’t Tell Me NothingKanye West

Kanye Westによって2007年にシングル・リリースされたトラック。
アメリカのチャートでNo.8を記録し、グラミー賞にノミネートされました。
カバー・アートは、日本のアーティストであるTakashi Murakamiによってデザインされています。
Where Eagles DareThe Misfits

The Misfitsは、1977年にニュージャージーで結成されたパンク・ロック・バンドです。
彼らは、50年代から70年代におけるホラー映画やSF映画からインスパイアを受けたテーマやイメージの活用を特徴としています。
このトラックは1986年のセルフタイトルのアルバムに収録されています。
Survival Of The FittestMobb Deep

Mobb Deepによって1995年にシングル・リリースされたトラック。
アメリカのチャートでNo.10を記録しました。
暗く、詩的な歌詞を特徴としており、1990年代のニューヨークHipHop・クラシックのひとつとされています。
No ProblemLil Scrappy

Lil Scrappyは、2002年からアトランタやアメリカ南東部のHipHopシーンで活動するラッパーです。
このトラックは2004年にシングル・リリースされました。
ミュージック・ビデオは映画「Training Day」からインスパイアを受けています。
Hit ‘Em Up (Dirty)2Pac

ヒップホップ史上最大のディス曲として、多くのヘッズから愛されている名曲『Hit ‘Em Up (Dirty)』。
本作は西海岸を代表する伝説のラッパー、トゥー・パックさんの名曲です。
『How Do You Want It』のB面としてリリースされた本作は、東西戦争の最中ということもあり、B面でありながら世界中から注目を集めました。
詳しい戦争やディスの内容は控えておきますが、とにかくそういった背景がラップににじみ出ています。
西海岸のバイブスを感じられるヒップホップをお探しの方は必聴の楽曲です。
Hit ‘Em Up2Pac

東海岸のラッパーと、2Pacの元友人であったThe Notorious B.I.G.に対して歌われているディス・トラック。
1996年にリリースされました。
ミュージック・ビデオはロサンゼルスのSlauson Avenueにある倉庫で撮影されています。