【2025】スウェーデン出身のおすすめの人気バンドまとめ
北欧は英米とはまた違った素晴らしい音楽の宝庫であり、洋楽ファンであれば重要なエリアの一つですよね。
中でもスウェーデン出身のバンドといえば、メタルファンであればメロディックデスメタルの聖地であり、ギターポップファンにとってもおなじみの国であり、ガレージロックやポストロックといったジャンルの素晴らしいグループを多く輩出していることからまさに音楽大国といっても過言ではないのですね。
今回はそんなスウェーデン出身のバンドに注目、ジャンルを問わず紹介します!
【2025】スウェーデン出身のおすすめの人気バンドまとめ(41〜60)
The Way of VikingsAmon Amarth

スウェーデンが誇るメロディックデスメタルの雄、アモン・アマース。
1992年結成の彼らは、1998年のデビューアルバム『Once Sent from the Golden Hall』から、ヴァイキングの歴史や神話をテーマにした楽曲で支持を集めています。
2008年にリリースしたアルバム『Twilight of the Thunder God』で大ブレイクを果たし、スウェーデンのアルバムチャートで10位、米国ビルボード200で50位にランクイン。
12枚のスタジオアルバムをリリースし、ノルセ神話やヴァイキング時代をテーマにした楽曲で、世界中のメタルファンを魅了し続けています。
重厚なサウンドと歴史的な物語性が融合した彼らの音楽は、メタル好きはもちろん、北欧神話に興味がある方にもオススメですよ。
One Rode To Asa BayBathory

スウェーデンのメタルシーンを語る上で欠かせないバンド、バソリー。
1983年にストックホルムで結成され、ブラックメタルの先駆者として知られています。
初期の4枚のアルバムでブラックメタルを確立し、その後ヴァイキングメタルへと移行しました。
1990年にリリースしたアルバム『Hammerheart』は、ヴァイキングメタルの代表作として評価されています。
バンドのフロントマンであるクオーソンさんのかすれた声と高音が印象的で、ダークな世界観が魅力です。
重厚なサウンドと北欧神話をテーマにした歌詞が、多くのメタルファンを魅了しています。
過激な音楽性が好きな方にぜひオススメです。
BismarckSABATON

スウェーデンが生んだヘヴィメタルの雄、サバトン。
1999年結成のこのバンドは、パワーメタルとメロディックパワーメタルを融合させた独自のサウンドで世界中のファンを魅了しています。
歴史的な戦争や英雄的行為をテーマにした歌詞が印象的で、2005年のデビューアルバム『Primo Victoria』以降、数々の名盤を世に送り出してきました。
2012年には、アルバム『Carolus Rex』がスウェーデンでプラチナ認定を受けるという快挙も。
ライブでは本物の戦車を使うなど、圧巻のパフォーマンスも見どころです。
歴史好きな方や壮大な世界観を求める音楽ファンにピッタリのバンドですよ。
MorphogenesisScar Symmetry

スウェーデン出身のメロディックデスメタルバンド、スカー・シンメトリー。
2004年に結成され、複雑でキャッチーなリズムと多彩なボーカルスタイルで注目を集めています。
2005年のデビューアルバム『Symmetric in Design』から、プログレッシブな要素も取り入れた独自のサウンドを確立。
2008年リリースのアルバム『Holographic Universe』は彼らの音楽的ピークの一つとされ、ファンを魅了しました。
その後、ボーカル陣の変更を経て、さらなる進化を遂げています。
トランスヒューマニズムをテーマにした三部作の制作など、常に新しい挑戦を続けるスカー・シンメトリーさん。
重厚なサウンドと哲学的な歌詞が好きな方にオススメです。
ExileSOILWORK

スウェーデンのヘルシンボリで1995年に結成されたソイルワークは、メロディックデスメタルの代表格として知られています。
1998年にデビューアルバム『Steel Bath Suicide』をリリースして以来、激しさとメロディーを兼ね備えた音楽性で世界中のファンを魅了し続けています。
2005年にはアメリカのOzzfestに出演し、アルバム『Stabbing the Drama』がビルボードチャートで上位にランクインするなど、国際的な成功を収めました。
彼らの音楽は、デスメタルの激しさとキャッチーなコーラスが見事に融合しており、重厚なサウンドを求めるメタルファンにピッタリです。
ソイルワークの魅力を存分に味わいたい方は、ぜひアルバム『The Living Infinite』をチェックしてみてください。