【2025】スウェーデン出身のおすすめの人気バンドまとめ
北欧は英米とはまた違った素晴らしい音楽の宝庫であり、洋楽ファンであれば重要なエリアの一つですよね。
中でもスウェーデン出身のバンドといえば、メタルファンであればメロディックデスメタルの聖地であり、ギターポップファンにとってもおなじみの国であり、ガレージロックやポストロックといったジャンルの素晴らしいグループを多く輩出していることからまさに音楽大国といっても過言ではないのですね。
今回はそんなスウェーデン出身のバンドに注目、ジャンルを問わず紹介します!
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【2025】スウェーデン出身のおすすめの人気バンドまとめ(31〜40)
It Must Have Been LoveRoxette

スウェーデン出身のポップロックデュオ、ロクセット。
1986年に結成された彼らは、キャッチーなメロディーとポップながらもロック感のあるサウンドで、世界中の音楽ファンを魅了しました。
デビューから間もなく、『The Look』や『Listen to Your Heart』といったヒット曲を次々と生み出し、国際的な成功を収めました。
1990年5月には、映画『プリティ・ウーマン』のサウンドトラックに起用された楽曲で大ヒットを記録。
マリー・フレデリクソンさんの力強くも繊細なボーカルと、ペール・ゲッスレさんの巧みな作曲力が見事に融合した彼らの音楽は、今もなお多くの人々の心を打ち続けています。
心に響くメロディーと歌詞を求める方に、ぜひオススメです。
Sister SurroundThe Soundtrack of Our Lives

60年代から70年代のロックを現代的に解釈し、神秘的な世界観を持つ音楽性で多くのリスナーを魅了しているThe Soundtrack of Our Livesは、スウェーデンのヨーテボリで結成された、サイケデリックな要素を色濃く持つロックバンド。
1996年のデビュー・アルバム『Welcome to the Infant Freebase』以降、独自の音楽性を追求し続け、2003年には名盤『Behind the Music』でグラミー賞オルタナティブ・アルバム部門にノミネート。
2002年にはオアシスの北米ツアーに帯同し、国際的な評価も獲得。
僧侶のような衣装で観客を魅了するステージングも印象的です。
EA Sportsのゲームやハリウッド映画にも楽曲が起用され、2012年に一度解散した後、2023年に待望の再始動。
サイケデリックロックやプログレッシブロックに興味のある方におすすめの一押しバンドです。
Cotton Eye JoeRednex

アメリカおよびカナダの民謡『コットンアイジョー』を、アメリカの伝統楽器を駆使したカントリー・テイストとテクノ・サウンドを融合させた巧みなアレンジでカバー、世界中で大ヒットさせたことで知られるグループです。
メンバーの入れ替わりが激しいバンドですが、1995年のデビュー・アルバムに収録された『Cotton Eye Joe』をリリースした時の、メアリー・ジョー、ボビー・スー、ケン・タッキー、ビリー・レイ、マップによるバンド構成が印象に残っている方は多いのではないでしょうか?
ハイレベルなアレンジを得意とする、すばらしいバンドです。
FuckariasThose Dancing Days

2000年代後半に10代の新世代ガールズ・バンドとしてデビュー、唯一実現した来日公演ですてきなパフォーマンスを披露してくれた、最高の5人組。
2008年にはデビュー・アルバムをリリース、2011年にセカンド・アルバムをリリース後、活動を停止してしまいましたが、短い活動期間でも、当時のインディーロックを愛聴していた方々であれば、その名を覚えているという人も多いはず。
成熟したアルト・ボイスで歌われるメロディと、不思議とノスタルジックな雰囲気が漂う手作り感覚のキラキラしたサウンドは、何度聴いてもささやかな感動を与えてくれますよ。
BewitchedCANDLEMASS

ドゥームメタルという重厚で暗いサウンドの礎を築いた最重要バンドの1つ、スウェーデン出身のキャンドルマスです。
1984年にレイフ・エドリングさんを中心に結成され、1986年にリリースされた名盤『Epicus Doomicus Metallicus』より、独自の世界観を持つドラマチックな楽曲で多くのファンを魅了してきました。
2019年発売のアルバム『The Door to Doom』はグラミー賞にノミネートされ、その音楽性の高さが国際的にも評価されています。
ヴォーカリストの度重なる変遷を経験しながらも、重厚なリフと荘厳なメロディ、オペラティックな歌唱を織り交ぜた独自のスタイルを確立。
ブラック・サバスなどの影響を受けつつも、より壮大で劇的な音楽性を追求する重厚な音楽に魅力を感じる方にぜひ聴いていただきたいバンドです。
【2025】スウェーデン出身のおすすめの人気バンドまとめ(41〜50)
Passing ThroughCult of Luna

スウェーデンのウメオを拠点とするポストメタルの重鎮として知られる7人組バンド。
1998年結成以来、ポストメタル、スラッジメタル、ドゥームメタルなどの要素を融合させた独自のサウンドを追求してきたカルト・オブ・ルナ。
3人のギタリストと2人のドラマーという異色の編成で、重厚かつ繊細な音の世界を築き上げています。
2004年のアルバム『Salvation』以降、より独自性の高い音楽性を確立し、2016年には音楽サイトMetalorgie.comで年間最優秀アルバムを受賞。
映像と音が織りなすライブパフォーマンスは、観る者を魅了する圧巻のステージとして高い評価を得ています。
長尺で重厚なリフと繊細なインストゥルメンタルの融合に心惹かれる方、そして深い音の探求を求める方にぜひお勧めしたいバンドです。
Wolverine BluesEntombed

スウェーデンのデスメタルシーンにおいて最重要バンドの一角に数えられるEntombedは、「チェーンソー・ギターサウンド」と呼ばれる独特な音作りで知られています。
1989年にバンド名を改名し、翌年にアルバム『Left Hand Path』でデビュー。
以降、デスメタルとロックンロールを融合させた独自のスタイル「デスンロール」を生み出し、新たな地平を切り開きました。
2016年には象徴的な作品『Clandestine』の25周年を記念したライブを実施するなど、その影響力は今なお健在です。
惜しくも2021年3月にL.G.ペトロフさんが49歳で逝去されましたが、メロディックデスメタルに興味のある方はもちろん、ロックンロールの要素を取り入れた実験的なサウンドにも魅力を感じる方にもおすすめのバンドです。






