【2025】スウェーデン出身のおすすめの人気バンドまとめ
北欧は英米とはまた違った素晴らしい音楽の宝庫であり、洋楽ファンであれば重要なエリアの一つですよね。
中でもスウェーデン出身のバンドといえば、メタルファンであればメロディックデスメタルの聖地であり、ギターポップファンにとってもおなじみの国であり、ガレージロックやポストロックといったジャンルの素晴らしいグループを多く輩出していることからまさに音楽大国といっても過言ではないのですね。
今回はそんなスウェーデン出身のバンドに注目、ジャンルを問わず紹介します!
【2025】スウェーデン出身のおすすめの人気バンドまとめ(21〜30)
Pumpin’ BloodNONONO

スウェーデンという土地は、定期的に良質なポップ・グループを生み出す土壌があるみたいです。
「ノー・ノー・ノー」という変わった名前のエレクトロポップ・グループも、その一員です。
2013年にリリースしたデビュー曲『Pumpin Blood』は、本国のみならず世界中でヒットを記録、一躍彼らの名前を世に知らしめるきっかけとなりました。
英米にはない、独特の清涼感や透明感にあふれたサウンドとメロディは、やはり北欧ならではのものと言えるでしょう。
Wake Me UpDIRTY LOOPS

ヨーロッパの名門中の名門、ソードラ・ラテン音楽学校からスウェーデン王立音楽アカデミーに進学したというキャリアを持つトリオ。
2010年代初頭からインターネットでカバー曲を披露する、という今では当たり前となった手法で知名度を上げ、巨匠デイヴィッド・フォスターに見初められるというサクセス・ストーリーを歩んでいます。
卓越したテクニックに裏打ちされた、フュージョンとポップを絶妙にブレンドしたサウンドは日本でも高い人気を誇っていますよ。
Summer LoveThe Fooo Conspiracy

2012年に当時10代半ばのメンバーによって結成された、4人組のボーイ・バンド。
楽曲、ルックス共に高水準のクオリティで、英米の同系統のグループに負けない魅力があります。
2013年、ジャスティン・ビーバーのスウェーデン公演のオープニングアクトに起用され、一気に知名度を上げました。
4人の活動は2016年のメンバー脱退があり、短い期間で終わってしまいましたが、グループ名をFelix, Oscar & Omar /FO&Oに変えて新たなスタートを切っています。
Living in AmericaThe Sounds

2002年のデビュー・アルバム『Living in America』が本国スウェーデンだけでなく、アメリカでもヒットを記録。
一躍人気バンドに躍り出た、紅一点ボーカリストのマーヤ・イヴァーソンを擁する5人組です。
ブロンディを思わせる、80年代風のキラキラしたポップ・サウンドを2000年代のバンドらしい解釈で落とし込んだ、最高にキャッチーな楽曲はどれも粒ぞろいの出来。
2006年にリリースされた、セカンド・アルバム『Dying to Say This to You』もオススメです!
War EternalArch Enemy

イン・フレイムスやアット・ザ・ゲイツと並び、スウェーデンのメロディックデスメタルの基礎を築いた最重要バンドの1つです。
カーカス、スピリチュアル・ベガーズの活動でも知られるギタリスト、マイケル・アモットを中心とする5人組で、2000年代以降は女性ボーカリストを擁するバンドとしても知られています。
歴代のボーカリストにはそれぞれの良さがありますから、それぞれの時期のアルバムを比べながら聴いてみることをオススメします!