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【2025】スウェーデン出身のおすすめの人気バンドまとめ

北欧は英米とはまた違った素晴らしい音楽の宝庫であり、洋楽ファンであれば重要なエリアの一つですよね。

中でもスウェーデン出身のバンドといえば、メタルファンであればメロディックデスメタルの聖地であり、ギターポップファンにとってもおなじみの国であり、ガレージロックやポストロックといったジャンルの素晴らしいグループを多く輩出していることからまさに音楽大国といっても過言ではないのですね。

今回はそんなスウェーデン出身のバンドに注目、ジャンルを問わず紹介します!

【2025】スウェーデン出身のおすすめの人気バンドまとめ(1〜20)

Hearts On FireHammerfall

スウェーデンが誇る正統派パワーメタルの重鎮として、1993年にイェーテボリで結成されたバンドです。

イン・フレイムスやセレモニアル・オースのメンバーがサイドプロジェクトとして始動し、1997年にアルバム『Glory to the Brave』でデビュー。

王道パワーメタルとクラシカルなヘヴィメタルを融合した轟音の中に壮大なメロディと騎士道精神を込めたスタイルは、ドイツの音楽チャートで38位を記録するほどの反響を呼びました。

Nuclear Blastからダイヤモンドアワードを受賞し、150万枚以上のセールスを記録。

ヨーロッパのメタルシーンで絶大な支持を得ています。

勇気と戦いをテーマにした力強いサウンドは、ファンタジーの世界に浸りたい方にぴったりです。

In Your FaceChildren of Bodom

フィンランド出身のメロディックデスメタルバンド、チルドレン・オブ・ボドム。

1993年に前身バンド「Inearthed」として結成され、1997年にデビューアルバム『Something Wild』をリリースしました。

2000年には『Hate Me』がフィンランドのチャートで1位を獲得し、人気を不動のものにしています。

彼らの音楽は速さとテクニック、情熱が特徴で、アレキシ・ライホさんとヤンネ・ウィルマンさんの速弾きを中心としたサウンドが魅力的です。

2005年1月にリリースされたアルバム『Are You Dead Yet?』は全世界で大成功を収め、ヘッドライナーとして世界ツアーを成功させました。

激しいサウンドの中にメロディを残した彼らの音楽は、ヘッドバンギングに最適なサウンドトラックとして、ヘヴィメタルファンに強く支持されています。

SorceressOpeth

OPETH – Sorceress (OFFICIAL LYRIC VIDEO)
SorceressOpeth

スウェーデンの誇る重厚なサウンドを操るプログレッシブメタルバンド、オーペス。

1990年にストックホルムで結成され、デスメタルとプログレッシブロックを融合させた独自の音楽性で世界中のファンを魅了しています。

代表作『Blackwater Park』や『Ghost Reveries』では、重厚なメタルリフとメロディックなインタールードが絶妙に融合。

2016年10月には、より複雑でありながらメロディアスな楽曲を目指したアルバム『In Cauda Venenum』をリリースし、スウェーデン語版と英語版の2バージョンで発表するという斬新な試みも。

重厚なメタルサウンドと繊細な音楽性の融合に興味がある方にぜひオススメです。

New NoiseRefused

Refused – New Noise (Official Video)
New NoiseRefused

スウェーデン出身のハードコアパンクバンド、リフューズド。

1991年に結成され、攻撃的なサウンドと左派的なメッセージで知られています。

1998年にリリースされた名盤『The Shape of Punk to Come』は、ジャズやエレクトロニカの要素を取り入れた革新的な作品で、後にカルト的人気を博しました。

2013年にはスウェーデンの音楽輸出に対する特別賞を受賞。

一度は解散しましたが、2012年に再結成を果たし、コーチェラ・フェスティバルにも出演しています。

音楽性はもちろん、革命的な政治色の強い歌詞も魅力的です。

ハードコアパンクが好きな方はもちろん、音楽の可能性を探求したい方にもオススメのバンドですよ。

BleedMeshuggah

MESHUGGAH – Bleed (Official Music Video)
BleedMeshuggah

スウェーデンの地から世界を席巻するエクストリームメタルバンド、メシュガー。

1985年の結成以来、変拍子とポリリズムを駆使した独自のサウンドで、メタルシーンに革命を起こしてきました。

代表曲『New Millennium Cyanide Christ』では、ドラマーのトーマス・ハーケさんが手と足で異なる拍子を刻むという離れ業を披露。

2023年7月にはスウェーデンのグラミー賞にノミネートされ、その実力は本国でも高く評価されています。

複雑なリズムと狂気じみたボーカルが織りなす音世界は、従来のメタルの枠を超えた新たな体験をもたらしてくれるでしょう。

挑戦的な音楽を求める方にオススメです。