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【2025】スウェーデン出身のおすすめの人気バンドまとめ

北欧は英米とはまた違った素晴らしい音楽の宝庫であり、洋楽ファンであれば重要なエリアの一つですよね。

中でもスウェーデン出身のバンドといえば、メタルファンであればメロディックデスメタルの聖地であり、ギターポップファンにとってもおなじみの国であり、ガレージロックやポストロックといったジャンルの素晴らしいグループを多く輩出していることからまさに音楽大国といっても過言ではないのですね。

今回はそんなスウェーデン出身のバンドに注目、ジャンルを問わず紹介します!

【2025】スウェーデン出身のおすすめの人気バンドまとめ(21〜30)

Jerk It OutCaesars

Caesars Palace – Jerk It Out (Official Video)
Jerk It OutCaesars

結成は1995年と長いキャリアを持ったバンドですが、2000年代を中心に活躍した4人組です。

彼らの代表曲と言えば、やはりiPodのテレビCMに起用された『Jerk It Out』でしょう。

2000年代当時は、iPodのCM曲になるというのは新人バンドやアーティストにとって、ブレイクするための登竜門みたいな価値を持っていましたよね。

特徴的なキーボードのフレーズと覚えやすくキャッチーなメロディは、今の時代に聴いてもカッコいい!

young folksPeter Bjorn & John

「口笛ソング」と親しまれ、大ヒットを記録した名曲『Young Folks』で知られるインディーロック・トリオ。

この曲のイントロを聴けば、楽しいアニメーションのMVも含めて当時を懐かしく思い出す方も多いのでは?

北欧らしい素朴なメロディと、決して派手ではないにせよ、随所にセンスの良さを感じさせるバンド・アンサンブルから生み出す楽曲の数々は、どれも高品質なポップ・ソングばかりです。

『Young Folks』以外の曲も、ぜひチェックしてみてください。

We Don’t Celebrate SundaysHardcore Superstar

スウェーデンはヨーテボリ出身の荒くれ者、ヨーロッパを中心に高い人気を誇る4人組です。

80年代の派手なアメリカ産ハードロック、ロックンロールに影響を受けたバッドボーイロック的なスタイルは、メインストリームに躍り出なかったとしても、どんな時代にも必ずいてほしい存在ですよね。

悪そうなルックスに尻込みする方もいるかもしれませんが、荒々しいサウンドの中に、きらりと光るキャッチーなメロディやリフは意外にも聴きやすいですよ。

Wake Me UpDIRTY LOOPS

ヨーロッパの名門中の名門、ソードラ・ラテン音楽学校からスウェーデン王立音楽アカデミーに進学したというキャリアを持つトリオ。

2010年代初頭からインターネットでカバー曲を披露する、という今では当たり前となった手法で知名度を上げ、巨匠デイヴィッド・フォスターに見初められるというサクセス・ストーリーを歩んでいます。

卓越したテクニックに裏打ちされた、フュージョンとポップを絶妙にブレンドしたサウンドは日本でも高い人気を誇っていますよ。

Pumpin’ BloodNONONO

NONONO – Pumpin Blood (Official Video)
Pumpin' BloodNONONO

スウェーデンという土地は、定期的に良質なポップ・グループを生み出す土壌があるみたいです。

「ノー・ノー・ノー」という変わった名前のエレクトロポップ・グループも、その一員です。

2013年にリリースしたデビュー曲『Pumpin Blood』は、本国のみならず世界中でヒットを記録、一躍彼らの名前を世に知らしめるきっかけとなりました。

英米にはない、独特の清涼感や透明感にあふれたサウンドとメロディは、やはり北欧ならではのものと言えるでしょう。

Hello ScotlandEf

ポストロックと呼ばれるジャンルが好きな人であれば、北欧出身のポストロックという触れ込みを目にすれば、思わずときめいてしまうのではないでしょうか。

最も有名なのはアイスランド出身のシガー・ロスかとは思いますが、スウェーデンはヨーテボリで結成されたこのefもまた、素晴らしいバンドです。

北欧によくある、ひんやりとした感触を持ち、ロックのダイナミズムと美麗なチェロの旋律が融合し、静と動を行き来するバンド・アンサンブルは最高の一言です。

Living in AmericaThe Sounds

2002年のデビュー・アルバム『Living in America』が本国スウェーデンだけでなく、アメリカでもヒットを記録。

一躍人気バンドに躍り出た、紅一点ボーカリストのマーヤ・イヴァーソンを擁する5人組です。

ブロンディを思わせる、80年代風のキラキラしたポップ・サウンドを2000年代のバンドらしい解釈で落とし込んだ、最高にキャッチーな楽曲はどれも粒ぞろいの出来。

2006年にリリースされた、セカンド・アルバム『Dying to Say This to You』もオススメです!