【2025】スウェーデン出身のおすすめの人気バンドまとめ
北欧は英米とはまた違った素晴らしい音楽の宝庫であり、洋楽ファンであれば重要なエリアの一つですよね。
中でもスウェーデン出身のバンドといえば、メタルファンであればメロディックデスメタルの聖地であり、ギターポップファンにとってもおなじみの国であり、ガレージロックやポストロックといったジャンルの素晴らしいグループを多く輩出していることからまさに音楽大国といっても過言ではないのですね。
今回はそんなスウェーデン出身のバンドに注目、ジャンルを問わず紹介します!
【2025】スウェーデン出身のおすすめの人気バンドまとめ(21〜40)
War EternalArch Enemy

イン・フレイムスやアット・ザ・ゲイツと並び、スウェーデンのメロディックデスメタルの基礎を築いた最重要バンドの1つです。
カーカス、スピリチュアル・ベガーズの活動でも知られるギタリスト、マイケル・アモットを中心とする5人組で、2000年代以降は女性ボーカリストを擁するバンドとしても知られています。
歴代のボーカリストにはそれぞれの良さがありますから、それぞれの時期のアルバムを比べながら聴いてみることをオススメします!
Dom AndraKent

日本ではそれほど知られた存在とは言えませんが、スウェーデンにおいて国民的な人気を誇るバンドです。
活動歴は1990年と古く、初期は90年代らしいオルタナティブ・ロックを志向しており、後にシンセポップ風のサウンドへと移行しています。
母国語で歌われていることもあり、英語圏における知名度も高くはないというのがもったいないほどに、素晴らしい音楽を作り上げていますよ。
1999年にリリースされ、英語バージョンのある『Hagnesta Hill』というアルバムは、初期のレディオヘッドが好きな人には絶対にオススメの1枚です!
White FlagNormandie

スウェーデンの豊かな自然や美しい街並みが思い浮かぶ伸びやかなメロディーをリスナーに届けるバンド・ノルマンディー。
彼らは壮大な雰囲気をもつ楽曲で知られており、大会場のパフォーマンスに適した「スタジアム・ロック」とも称されています。
哀愁がただようボーカルのエモーショナルな歌声とハードコアならではの重厚な演奏がみごとにマッチ。
彼らはメロディアスな楽曲を数多く制作しているので、メタルやハードコア初心者の方も聴きやすいでしょう。
スウェーデン・ポップスの爽やかさとハードロックの情熱を同時に味わえるバンドです。
It Must Have Been LoveRoxette

スウェーデン出身のポップロックデュオ、ロクセット。
1986年に結成された彼らは、キャッチーなメロディーとポップながらもロック感のあるサウンドで、世界中の音楽ファンを魅了しました。
デビューから間もなく、『The Look』や『Listen to Your Heart』といったヒット曲を次々と生み出し、国際的な成功を収めました。
1990年5月には、映画『プリティ・ウーマン』のサウンドトラックに起用された楽曲で大ヒットを記録。
マリー・フレデリクソンさんの力強くも繊細なボーカルと、ペール・ゲッスレさんの巧みな作曲力が見事に融合した彼らの音楽は、今もなお多くの人々の心を打ち続けています。
心に響くメロディーと歌詞を求める方に、ぜひオススメです。
Ritual UnionLittle Dragon

1996年結成、日経スウェーデン人の女性ボーカリスト、ユキミ・ナガノを擁する5人組です。
アメリカのダンス・チャートでトップ5入りを果たし、2014年にリリースされたアルバム『Nabuma Rubberband』がグラミー賞にノミネートされるなど、高い評価を得ています。
エレクトロニカ、R&B、ポップといったジャンルの要素を独自のセンスで解釈して、個性的なボーカルと生バンドから生み出されるアンサンブルの妙は、とにかくハイセンスですよ。