【2025】スウェーデン出身のおすすめの人気バンドまとめ
北欧は英米とはまた違った素晴らしい音楽の宝庫であり、洋楽ファンであれば重要なエリアの一つですよね。
中でもスウェーデン出身のバンドといえば、メタルファンであればメロディックデスメタルの聖地であり、ギターポップファンにとってもおなじみの国であり、ガレージロックやポストロックといったジャンルの素晴らしいグループを多く輩出していることからまさに音楽大国といっても過言ではないのですね。
今回はそんなスウェーデン出身のバンドに注目、ジャンルを問わず紹介します!
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【2025】スウェーデン出身のおすすめの人気バンドまとめ(21〜30)
Summer LoveThe Fooo Conspiracy

2012年に当時10代半ばのメンバーによって結成された、4人組のボーイ・バンド。
楽曲、ルックス共に高水準のクオリティで、英米の同系統のグループに負けない魅力があります。
2013年、ジャスティン・ビーバーのスウェーデン公演のオープニングアクトに起用され、一気に知名度を上げました。
4人の活動は2016年のメンバー脱退があり、短い期間で終わってしまいましたが、グループ名をFelix, Oscar & Omar /FO&Oに変えて新たなスタートを切っています。
WrathNASUM

それなりに重いヘヴィメタルが好きであっても、グラインドコアと聞くと二の足を踏んでしまう方もいらっしゃいますよね。
そんな方にオススメしたいのが、スウェーデン出身の3ピース、ナザムです。
1992年に結成され、計4枚のアルバムを残しています。
特に後期のアルバムはメタル色が強く、ノイジーな音の中にも北欧らしい叙情的なフレーズが感じ取れる作風に、独自のセンスを感じ取れるはず。
2004年に、フロントマンのミエツコ・タラーツィクが不慮の事故でこの世を去ってしまったことが残念でなりません。
【2025】スウェーデン出身のおすすめの人気バンドまとめ(31〜40)
War EternalArch Enemy

イン・フレイムスやアット・ザ・ゲイツと並び、スウェーデンのメロディックデスメタルの基礎を築いた最重要バンドの1つです。
カーカス、スピリチュアル・ベガーズの活動でも知られるギタリスト、マイケル・アモットを中心とする5人組で、2000年代以降は女性ボーカリストを擁するバンドとしても知られています。
歴代のボーカリストにはそれぞれの良さがありますから、それぞれの時期のアルバムを比べながら聴いてみることをオススメします!
Dom AndraKent

日本ではそれほど知られた存在とは言えませんが、スウェーデンにおいて国民的な人気を誇るバンドです。
活動歴は1990年と古く、初期は90年代らしいオルタナティブ・ロックを志向しており、後にシンセポップ風のサウンドへと移行しています。
母国語で歌われていることもあり、英語圏における知名度も高くはないというのがもったいないほどに、素晴らしい音楽を作り上げていますよ。
1999年にリリースされ、英語バージョンのある『Hagnesta Hill』というアルバムは、初期のレディオヘッドが好きな人には絶対にオススメの1枚です!
All That She WantsAce of Base

スウェーデン出身の音楽グループ、エイス・オブ・ベイス。
女性ボーカルが2人と、他の男性メンバーが2人という構成のため、アバと比較されることの多かったグループですね。
音楽性もアバに近く、ユーロポップやダンス・ミュージックなどを得意としています。
1993年にリリースされたアルバム『The Sign』は、世界中で大ヒットを記録しました。
彼らの楽曲は、キャッチーなメロディとレゲエのリズムを取り入れたサウンドが印象的で、「中国のレゲエ」と呼ばれることもあったそうです。
ポップミュージックが好きな方は、ぜひチェックしてみてください。
Ritual UnionLittle Dragon

1996年結成、日経スウェーデン人の女性ボーカリスト、ユキミ・ナガノを擁する5人組です。
アメリカのダンス・チャートでトップ5入りを果たし、2014年にリリースされたアルバム『Nabuma Rubberband』がグラミー賞にノミネートされるなど、高い評価を得ています。
エレクトロニカ、R&B、ポップといったジャンルの要素を独自のセンスで解釈して、個性的なボーカルと生バンドから生み出されるアンサンブルの妙は、とにかくハイセンスですよ。
BewitchedCANDLEMASS

ドゥームメタルという重厚で暗いサウンドの礎を築いた最重要バンドの1つ、スウェーデン出身のキャンドルマスです。
1984年にレイフ・エドリングさんを中心に結成され、1986年にリリースされた名盤『Epicus Doomicus Metallicus』より、独自の世界観を持つドラマチックな楽曲で多くのファンを魅了してきました。
2019年発売のアルバム『The Door to Doom』はグラミー賞にノミネートされ、その音楽性の高さが国際的にも評価されています。
ヴォーカリストの度重なる変遷を経験しながらも、重厚なリフと荘厳なメロディ、オペラティックな歌唱を織り交ぜた独自のスタイルを確立。
ブラック・サバスなどの影響を受けつつも、より壮大で劇的な音楽性を追求する重厚な音楽に魅力を感じる方にぜひ聴いていただきたいバンドです。






