【2025】スウェーデン出身のおすすめの人気バンドまとめ
北欧は英米とはまた違った素晴らしい音楽の宝庫であり、洋楽ファンであれば重要なエリアの一つですよね。
中でもスウェーデン出身のバンドといえば、メタルファンであればメロディックデスメタルの聖地であり、ギターポップファンにとってもおなじみの国であり、ガレージロックやポストロックといったジャンルの素晴らしいグループを多く輩出していることからまさに音楽大国といっても過言ではないのですね。
今回はそんなスウェーデン出身のバンドに注目、ジャンルを問わず紹介します!
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【2025】スウェーデン出身のおすすめの人気バンドまとめ(21〜40)
Rusted NailIn Flames

北欧のメロディック・デスメタルの最重要バンドにして、先駆的な存在の1つ。
90年代初頭から活動を始め、デスメタルのブルータリティに、往年のヨーロッパ・メタルから影響を受けた叙情的なツイン・ギターのフレーズを融合させ、独自のスタイルを切り開いたパイオニアです。
2000年代以降のアメリカで勃発したメタルコア・ブームに、多大なる影響を与えたバンドとしても知られています。
本人たちはその後も音楽性を変化させつつ、2020年代においてもシーンの第一線で活躍中!
Sister SurroundThe Soundtrack of Our Lives

60年代から70年代のロックを現代的に解釈し、神秘的な世界観を持つ音楽性で多くのリスナーを魅了しているThe Soundtrack of Our Livesは、スウェーデンのヨーテボリで結成された、サイケデリックな要素を色濃く持つロックバンド。
1996年のデビュー・アルバム『Welcome to the Infant Freebase』以降、独自の音楽性を追求し続け、2003年には名盤『Behind the Music』でグラミー賞オルタナティブ・アルバム部門にノミネート。
2002年にはオアシスの北米ツアーに帯同し、国際的な評価も獲得。
僧侶のような衣装で観客を魅了するステージングも印象的です。
EA Sportsのゲームやハリウッド映画にも楽曲が起用され、2012年に一度解散した後、2023年に待望の再始動。
サイケデリックロックやプログレッシブロックに興味のある方におすすめの一押しバンドです。
Jerk It OutCaesars

結成は1995年と長いキャリアを持ったバンドですが、2000年代を中心に活躍した4人組です。
彼らの代表曲と言えば、やはりiPodのテレビCMに起用された『Jerk It Out』でしょう。
2000年代当時は、iPodのCM曲になるというのは新人バンドやアーティストにとって、ブレイクするための登竜門みたいな価値を持っていましたよね。
特徴的なキーボードのフレーズと覚えやすくキャッチーなメロディは、今の時代に聴いてもカッコいい!
BewitchedCANDLEMASS

ドゥームメタルという重厚で暗いサウンドの礎を築いた最重要バンドの1つ、スウェーデン出身のキャンドルマスです。
1984年にレイフ・エドリングさんを中心に結成され、1986年にリリースされた名盤『Epicus Doomicus Metallicus』より、独自の世界観を持つドラマチックな楽曲で多くのファンを魅了してきました。
2019年発売のアルバム『The Door to Doom』はグラミー賞にノミネートされ、その音楽性の高さが国際的にも評価されています。
ヴォーカリストの度重なる変遷を経験しながらも、重厚なリフと荘厳なメロディ、オペラティックな歌唱を織り交ぜた独自のスタイルを確立。
ブラック・サバスなどの影響を受けつつも、より壮大で劇的な音楽性を追求する重厚な音楽に魅力を感じる方にぜひ聴いていただきたいバンドです。
Wolverine BluesEntombed

スウェーデンのデスメタルシーンにおいて最重要バンドの一角に数えられるEntombedは、「チェーンソー・ギターサウンド」と呼ばれる独特な音作りで知られています。
1989年にバンド名を改名し、翌年にアルバム『Left Hand Path』でデビュー。
以降、デスメタルとロックンロールを融合させた独自のスタイル「デスンロール」を生み出し、新たな地平を切り開きました。
2016年には象徴的な作品『Clandestine』の25周年を記念したライブを実施するなど、その影響力は今なお健在です。
惜しくも2021年3月にL.G.ペトロフさんが49歳で逝去されましたが、メロディックデスメタルに興味のある方はもちろん、ロックンロールの要素を取り入れた実験的なサウンドにも魅力を感じる方にもおすすめのバンドです。