【2025】スウェーデン出身のおすすめの人気バンドまとめ
北欧は英米とはまた違った素晴らしい音楽の宝庫であり、洋楽ファンであれば重要なエリアの一つですよね。
中でもスウェーデン出身のバンドといえば、メタルファンであればメロディックデスメタルの聖地であり、ギターポップファンにとってもおなじみの国であり、ガレージロックやポストロックといったジャンルの素晴らしいグループを多く輩出していることからまさに音楽大国といっても過言ではないのですね。
今回はそんなスウェーデン出身のバンドに注目、ジャンルを問わず紹介します!
- フィンランドのおすすめバンド。海外の人気バンド
- 【個性的ポップス】スウェーデンのおすすめアーティスト。注目の歌手・バンド。
- ノルウェーのおすすめバンド。海外の人気バンド
- デンマークのおすすめバンド。海外の人気バンド
- ケルト音楽の名曲。おすすめのアイリッシュ音楽
- 【2025】ノルウェーのおすすめアーティストまとめ
- ウクライナのおすすめバンド。海外の人気バンド
- フランスの人気バンド。おすすめのグループ
- イタリアのおすすめバンド。海外の人気バンド
- 【2025】ドイツのおすすめバンド。海外の人気バンド
- ロシアのおすすめロックバンド。海外の人気バンド特集
- 【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲
- 台湾のおすすめバンド。アジアシーンを盛り上げる注目バンド
- 【洋楽】押さえておきたい!海外の人気フュージョンバンドまとめ
【2025】スウェーデン出身のおすすめの人気バンドまとめ(1〜20)
God KnowsMando Diao

日本でも人気の高いスウェーデンのボーレンゲを拠点に活動するオルタナティブ・ロックバンド、マンド・ディアオ。
1960年代のモッズカルチャーやガレージロックの影響を色濃く受けたサウンドで、母国だけでなく、ドイツ語圏や日本でも高い人気を誇っています。
2002年にアルバム『Bring ‘Em In』でデビューを果たし、2004年のアルバム『Hurricane Bar』で国際的な成功を収めました。
スウェーデン音楽の殿堂入りを果たした2023年までに、1.5億枚以上のアルバム販売実績と30カ国以上での1,500回を超えるライブ公演を重ねています。
ブリティッシュ・インヴェイジョン期のバンドに影響を受けた初期のガレージロック・サウンドから、シンセサイザーを取り入れた現代的なポップ・サウンドまで、幅広い音楽性を持つバンドです。
60年代のビートミュージックやガレージロックが好きな方にぜひおすすめしたい一組です。
I Don’t Want To Hurt YouLast Autumn’s Dream

AORとハードロックを見事に融合させた音楽性で知られている、スウェーデンとドイツのミュージシャンたちが2002年に集結して結成したメロディック・ハードロックバンド、ラスト・オータムズ・ドリーム。
2003年にデビュー・アルバム『Last Autumn’s Dream』を世に送り出して以来、エモーショナルなバラードからパワフルなロックチューンまで幅広い表現力で聴衆を魅了してきました。
バンドの中心人物であるミカエル・エランドソンさんの情感豊かなボーカルと、元フェア・ウォーニングのアンディ・マレセックさんの切れ味鋭いギターワークという個性的な組み合わせが、バンドの代名詞となっています。
数多くのアルバムをコンスタントにリリースし続け、2018年には日本限定のベストアルバムも発売するなど、特に日本のファンからの支持が厚いバンドです。
北欧のメロディアスなハードロックに興味がある方には、ぜひ一度耳を傾けていただきたい存在ですよ。
AmberStarmarket

90年代北欧エモの代表格であり、スウェーデン北部の都市ピテオを拠点とする重要なバンドがスターマーケットです。
力強いギターサウンドと繊細なメロディーを融合させた彼らの音楽性は、エモやオルタナティブ・ロックの要素を絶妙に調和させています。
1995年、デビューアルバム『Starmarket』でその存在感を示し、続くアルバム『Sunday’s Worst Enemy』でスウェーデン国内外から高い評価を得ました。
Dolores RecordingsやDeep Elm Recordsといった名門レーベルと契約し、2004年のアルバム『Abandon Time』まで精力的に活動を展開。
感情豊かな歌詞とダイナミックな演奏が織りなす彼らの音楽は、北欧のエモ・シーンに大きな影響を与えました。
繊細さとパワーを併せ持つ彼らの音楽は、90年代のインディーロックに魅了された方にぜひ聴いていただきたいバンドです。
DaggerVildhjarta

スウェーデンのフディクスヴァルから2005年に登場した、重厚なプログレッシブ・メタルを奏でるヴィルドヒャルタ。
北欧の重鎮メシュガーの影響を色濃く受けながらも、独自のダウンチューニングとハーモニックマイナーのコード進行で、奥深い世界観を作り上げています。
Century Media Recordsと契約を結んだ2011年以降、彼らのサウンドは着実な進化を遂げ、独自の美学「thall」という言葉さえ生み出しました。
World of Warcraftのキャラクター名から派生したこの言葉は、彼らの音楽性を象徴するミームとして広く知られています。
重厚なリフと叙情的な旋律の融合に惹かれる方、プログレッシブな展開を好む方にお勧めのバンドです。
CassandraABBA

70年代から80年代にかけて、世界中で絶大な人気を誇ったポップ・グループ。
『ダンシング・クイーン』や『ママ・ミア』に『きらめきの序曲』など、誰もが知る名曲を多く残しています。
2人の女性ボーカルによる美しいメロディは、時代をこえて永遠の輝きを放ち続けています。
近年ではABBAの名曲で構成された、劇団四季ミュージカル「マンマ・ミーア!」の大成功で、ABBAの色あせない魅力を改めて知るきっかけにもなりましたね。