チームビルディングにおすすめのゲーム。力を発揮できるチームを作る方法
社員の一人ひとりは優秀なのに、チームとしてなかなかうまくいかない……。
そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、そんなお悩みを解決する取り組み、「チームビルディング」をご紹介します。
「チームビルディング」とは、個人の能力を活かした上で、目標を達成できる最高のチームを作る取り組みのこと。
ゲームやアクティビティを通じ、仲間のことを理解して認め合い、協力し目的を達成する方法を学べます!
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チームビルディングにおすすめのゲーム。力を発揮できるチームを作る方法(1〜20)
2030SDGs

SDGsは、国際連合で採択された2030年までに世界中で達成したい目標です。
このSDGsの認知、促進の場でも使われているのがこのSDGsカードゲーム。
カードを使って、「小さな世界」を疑似体験してもらい、その世界の「経済」「環境」「社会」といった大きなカテゴリーを安定的に維持させるために、お互いに尊重し、与え合うことでゴールを達成します。
社会でも大きく取り上げられている項目のため、SDGsの理解促進とチームビルディングに役立ちます。
NASAゲーム

人は誰でも、自分自身のこれまでの経験などから、それぞれの価値観を持っています。
どんな価値観であっても、それを否定する権利は誰にもありませんが、異なる価値観を持っていると、他者と意見が食い違ってしまうのは当たり前のことです。
よりよいチーム形成をおこなうためには、お互いの価値観を知り、尊重することが大切です。
このゲームでは、まず自分自身の価値観から物事の優先順位を決めて、他者と共有します。
そのうえで、お互いに歩み寄り、妥協点や折衷案を導き出していくように促せられるゲームです。
ペーパータワー

これは約2分間という短い時間でも、チームワーク形成を育むのに効果的なゲームです。
また、準備物もA4の紙を用意するだけでOK。
チーム対抗戦で、それぞれ紙のタワーをつくります。
1番高く積めたチームが勝ちです。
紙の折り方も積み上げ方も自由。
チーム内でコミュニケーションが生まれ、一つのことに取り組んだという一体感も生まれます。
一人ひとりが主体的に他者の動きを察知して、自然と役割を果たす機会が与えられます。
人狼ゲーム

元をたどれば1980年代にロシアで制作されたゲームがベースなった遊びで、今となってはスマホアプリを使って楽しめるメジャーなゲームとなりましたよね!
村人チームと人狼チームに分かれ、村人の中に紛れ込んだ人狼を見つけ出すのがこのゲームの最終目的。
そのためには話し合いを繰り返していくのですが、人狼は自分が怪しまれないようにうそをついたり、村人をうまく言いくるめたりして立ち回ります。
よく「人を信用できなくなるゲーム」とも言われますが、論理的に進めていく頭脳戦ですから、何度か一緒にプレイすればお互いの性格や頭の回転の速さなど、普通に会話しているだけではわからいこともわかってくるはず。
お互いのことを楽しみながら知れると思いますよ!
脱出ゲーム

人材育成、チームビルディング用に作られた脱出ゲームがあります。
ゲームと名前が付けば若い人も抵抗なく苦しい困難も乗りこえられそうです。
昔ながらの声出し研修も大切ですが、新しいものもどんどん併用して組織をより強いものにしたいものですね。
脱出ゲームは、密室のビルの最上階からスタートし手掛かりやヒント・アイテムを使ってビルから脱出するもの。
時にはリタイヤすることもありそうです。
チームワークや役割分担、責任感などが試される脱出ゲームを通じてチームビルディングを成功させましょう!
共通点探し

初対面でも出身地や年齢など、自分と同じ共通点を見つけると、自然と距離が縮まる気がしますよね。
これは、心理学でも「ラポール」といって、「心が通い合う」すなわち「信頼関係」の構築に働きかけられています。
社内の人が集まる機会に、とにかく一つでも多くの「共通点」を見つけることで、だんだんと相手が自分と同じであることなどを強く感じられ、チームワークの発展に効果が出ます。
話題は、どんなテーマだっていいのです。
家族構成や好きなスポーツ、休日の過ごし方など、共通の話題を見つけることで自然と会話も弾むことでしょう。