泣ける恋の歌。つらい心に寄り添うラブソング
恋って楽しいことばかりじゃないですよね。
勇気を出して告白したのにフラれてしまったり、思わせぶりに振り回されたり、好きになった時点でかなわない恋だったり……きっとみなさんにもつらい恋のご経験があるのではないでしょうか。
この記事では、そんなつらい恋を歌った、泣けるラブソングを紹介しています。
もし今つらい思いをされているなら、あなたの気持ちに寄り添う1曲を探してみてはいかがでしょうか。
同じ境遇の歌を聴けば、その恋に向き合うヒントが見つかるかもしれません。
泣ける恋の歌。つらい心に寄り添うラブソング(66〜70)
恋愛後遺症7co

心が離れてしまった恋人を忘れようとする切ない思いを描いた、心に染み入るポップナンバーです。
2025年3月にリリースされたこの楽曲は、TikTokでのバイラルヒットを経てリリース。
7coさんの繊細な歌声が淡々とした日常を過ごしながらも消えない恋心を表現しており、聴く人の胸をぎゅっと締め付けます。
失恋の痛みを抱えながらも前を向いて歩もうとする人の心に寄り添う1曲です。
たばこコレサワ

失恋をリアルに描いた痛切なストーリーソングです。
6分を超える演奏時間の中で、失恋後の心情がアコースティックギターの音色とともに丁寧に描かれていきます。
元恋人が置いていったたばこが2人で過ごした時間を思い出させるキッカケとなり、振り返れば後悔だけが残る……そんな切ない心模様がコレサワさんの繊細な歌声で紡がれていきます。
2017年3月に発表された本作は、メジャーデビュー直前のリリースとして、彼女の集大成とも言える楽曲です。
アルバム『コレカラー』にも収録され、愛されています。
メロディアスでストレートな歌詞は、失恋を経験したことのある人の心に深く響くはずです。
自分の心と向き合いたい夜に、ぜひカラオケで歌ってみてください。
曖昧Blue川崎鷹也

恋愛の切なさとはかなさが心に響く、繊細なミディアムバラードです。
アルバム『曖昧Blue』から生まれた本作は、MBS系ドラマ「復讐カレシ~溺愛社長の顔にはウラがある~」の主題歌としても起用されました。
川崎鷹也さんらしい優しい歌声が深い思いを引き立てており、相手を知るほどに募る恋心と嫉妬、不安定な関係性が目に見えるかのよう。
そこへアコースティックギターを基調としたシンプルなアレンジが見事に調和しています。
恋愛の機微に共感したい人にぜひ聴いていただきたい1曲です。
心の奥ロクデナシ

甘く切ない恋心が深く響く、ロクデナシによるバラード。
夕暮れ時に訪れる寂しさや、笑顔の裏に潜む切実な思いが繊細な言葉で紡がれています。
誰かに愛されたいと願いながらも自分の本音に迷う心情が、優しいピアノの調べとともに心に染み入ります。
2025年2月、アルバム『溜息』からのリード曲として発表された本作は、傷つき、揺れ動く心を抱えながらも、大切な思い出を胸に前を向こうとする人に、寄り添うように届く1曲です。
悲劇のヒロインMy Hair is Bad

別れた恋人のもとを訪れる女性の視点で展開されるMy Hair is Bad の楽曲は、未練がましい恋心と弱さを認めたくない強がりな気持ちの狭間で揺れ動く心情を鮮やかに描き出しています。
断ち切れない思いを抱えながらも笑顔を装う様子や、複雑な感情をストレートにつづった歌詞は、失恋を経験した誰もが共感できるはず。
エネルギッシュなバンドサウンドと感情的な歌声が見事に調和した本作は、2024年2月のリリース後、7月発売のアルバム『ghosts』にも収録。
失恋の痛みや相手への未練に苦しむ人の心の機微を描いた1曲として、自身の気持ちと向き合いたい時にピッタリの楽曲です。