【30代の卒業ソング】感動がよみがえる懐かしの名曲&今も人気の定番曲
卒業シーズンになると、あらゆる場所で耳にする卒業ソング。
昭和や平成に大ヒットしたものや、時代を越えて卒業シーズンの定番ソングとして親しまれている楽曲、そして毎年新しくリリースされる別れの季節の曲たち。
この記事では、そんな数ある卒業ソングのなかから、30代の方々が卒業した頃にヒットしていた、あるいは卒業式によく使われていた作品をご紹介します。
当時聴いていた楽曲や実際に卒業式で歌った曲、BGMで流れていた曲など、懐かしくて切ない気持ちがよみがえってくるのではないでしょうか?
同窓会などのカラオケソングとしてもオススメですよ。
- 【2025】40代の思い出の卒業ソングまとめ【邦楽】
- 30代の青春ソング。胸アツ×胸キュンの名曲・人気曲
- 平成の卒業ソングまとめ。90年代から10年代の青春の名曲
- 【卒業ソング】全国の小学校で実際に歌われている卒業式の歌
- 20代が思い出す 感動の卒業ソング
- 【昭和の卒業ソング】懐かしい?エモい?時代を越えて愛される名曲を厳選
- 【80年代の卒業ソング】懐かしの名曲&今や定番となったヒット曲
- 【歌詞がいい!!】心に響く言葉が魅力のオススメの泣ける卒業ソング
- 【2000年代の卒業ソング】卒業シーズンを飾ったヒットソング&定番曲
- 【30代女性向け】声が低くても歌いやすいカラオケソング
- 定番卒業ソングで号泣!卒業ムービーのBGMにオススメの曲
- ヒットソングから隠れた名曲まで!30代におすすめの春ソング
- 1990年代にリリースされた卒業ソング。卒業シーズンに寄りそう思い出の名曲
【30代の卒業ソング】感動がよみがえる懐かしの名曲&今も人気の定番曲(11〜20)
桜ノ雨absorb

平成の卒業ソングとして親しまれているこの曲は、absorbがVOCALOID楽曲をカバーしたものです。
桜をモチーフにした歌詞には、学生時代の思い出や友情、別れの感情が繊細につづられており、聴く人の心に深く響きます。
2008年11月にリリースされたこの楽曲は、ネット上で大きな人気を博し、多くの学校から卒業式での歌唱依頼があったそう。
卒業シーズンに聴くのはもちろん、大人になってから聴いても青春時代を思い出して胸が熱くなる1曲です。
卒業アルバムを見返しながら聴くのもオススメです。
さくら森山直太朗

卒業という節目に、多くの気持ちが交錯します。
記憶の片隅で、届けられた森山直太朗さんの『さくら』は、そんな切なさを優しく包みこんでくれる一曲です。
ハイトーンボイスが特徴の森山さんが歌い上げる、桜の美しさとそのはかなさは、多くの人の心に響き、友人との別れや再会の情景を浮かべさせてくれます。
『同期のサクラ』の主題歌として再び注目されたこの曲は、歳月を経ても色あせない魅力に満ちています。
30代の方々にとっては、特にオススメの1曲でしょう。
3月9日レミオロメン

レミオロメンの『3月9日』は、軽やかなギターの旋律に乗せ、旅立ちの日の緊張と期待を描いた楽曲です。
この曲が生まれたのは2004年。
結婚式のために作られたメロディは、卒業の別れをおもう多くの人々の心に寄り添い、卒業式の景色としても定着しました。
卒業生だけでなく、支えた教師や保護者も含め、それぞれが新たな一歩を踏み出す瞬間を彩る歌として、時を越えて愛され続けています。
卒業の季節だけでなく、同窓会のような場でも、ともに過ごしたあの時間を思い起こさせるにはもってこいの1曲です。
Best FriendKiroro

たくさんの卒業ソングがありますが、Kiroroの『Best Friend』は多くの30代にとって特別な1曲です。
2001年のリリースとともにNHK連続ドラマ小説『ちゅらさん』の主題歌として人気を博し、友情をたたえる歌詞は、別れと感謝のシーズンにぴったりでした。
玉城千春さんがキーボードの金城綾乃さんに思いを込めて作ったこの曲は、大切な人への感謝の気持ちを伝えたいときにも使われ、ウェディングソングとしても愛されました。
歌詞のあたたかさと曲の心地よさは、時間がたっても色あせることがありません。
旅立ちの日に…川嶋あい

川嶋あいさんの『旅立ちの日に…』は、彼女自身の高校時代の卒業を思い描きながら作られた曲です。
友情や青春の日々を、淡くやさしいメロディに乗せてつづります。
恋愛バラエティ番組『あいのり』で使用され、多くの人々に愛されたI WiSHの『明日への扉』の心根を受け継ぎつつ、卒業という一つの区切りをエモーショナルに表現しています。
アコースティックなサウンドが心地よく、卒業式のアルバムを開いたような気持ちにさせてくれるでしょう。
特に30代の方たちにとっては、あの時の風景を色鮮やかによみがえらせる楽曲です。
世界に一つだけの花SMAP

卒業の節目に思い出される曲といえば、SMAPの『世界に一つだけの花』。
この曲は、多くの人々に愛される屈指のヒットナンバーであり、音域も狭くメロディーもゆったりとしているため、カラオケで親しまれています。
実際、多くの学校で式典のBGMや合唱として歌われてきました。
槇原敬之さんによる作詞作曲で、グループ解散後もなお、そのメッセージは色あせることなく人々の心に響き続けています。
比喩一つ含まず、誰もが心の中に持ち続ける「オンリーワン」の価値を歌い上げるこの歌は、卒業式の思い出とともにいつまでも胸に残ります。
【30代の卒業ソング】感動がよみがえる懐かしの名曲&今も人気の定番曲(21〜30)
桜の木になろうAKB48

春の美しさと卒業の思い出を優しく描いた、AKB48のミディアムバラードです。
旅立つ人を見守る永遠の愛情を桜の木に重ね合わせながら、新たな一歩を踏み出す勇気と希望を温かく歌い上げています。
不安な思いを抱えながらも、明るい未来へと向かう若者たちの姿が心に響く本作は、2011年2月にリリースされました。
ドラマ『桜からの手紙』の主題歌として起用され、UHA味覚糖のCMソングとしても話題を集めました。
卒業シーズンにピッタリのメッセージ性と、春の訪れを感じさせる優しいメロディラインが、思い出に浸りたい気持ちを包み込んでくれるでしょう。