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【30代の卒業ソング】感動がよみがえる懐かしの名曲&今も人気の定番曲

卒業シーズンになると、あらゆる場所で耳にする卒業ソング。

昭和や平成に大ヒットしたものや、時代を越えて卒業シーズンの定番ソングとして親しまれている楽曲、そして毎年新しくリリースされる別れの季節の曲たち。

この記事では、そんな数ある卒業ソングのなかから、30代の方々が卒業した頃にヒットしていた、あるいは卒業式によく使われていた作品をご紹介します。

当時聴いていた楽曲や実際に卒業式で歌った曲、BGMで流れていた曲など、懐かしくて切ない気持ちがよみがえってくるのではないでしょうか?

同窓会などのカラオケソングとしてもオススメですよ。

【30代の卒業ソング】感動がよみがえる懐かしの名曲&今も人気の定番曲(1〜20)

贈る言葉海援隊

海援隊の『贈る言葉』は、単なる卒業ソングの枠を超え、多くの人々に愛され続けています。

1979年のリリース以降、武田鉄矢さんが出演した『3年B組金八先生』の主題歌としても親しまれてきました。

失恋ソングとして生まれたこの曲は、卒業という新たな旅立ちの瞬間にもピッタリ。

透明感のあるメロディと、温かみのある歌詞が心に響き、いつまでも色あせない思い出とともに語り継がれる1曲です。

卒業写真荒井由実

Graduation Photograph / Sotsugyou Shashin (2022 Mix)
卒業写真荒井由実

記憶をさかのぼると、卒業式の思い出とともに荒井由美さんの名曲『卒業写真』が浮かぶ、という方も多いのではないでしょうか。

ユーミンがハイ・ファイ・セットへの提供曲として作曲した珠玉のバラードは人々の心の琴線に触れ、多くのアーティストにカバーされました。

穏やかで淡いメロディを耳にすると当時が思い出され、思わず涙ぐんでしまう方もいるかもしれませんね。

歌詞には卒業後にときを重ねた景色が描かれ、過ぎ去った日々を懐かしむ気持ちを喚起します。

時代を越えて愛され続けるわけは、この楽曲を聴けばすぐに理解できることでしょう。

桜ノ雨absorb

平成の卒業ソングとして親しまれているこの曲は、absorbがVOCALOID楽曲をカバーしたものです。

桜をモチーフにした歌詞には、学生時代の思い出や友情、別れの感情が繊細につづられており、聴く人の心に深く響きます。

2008年11月にリリースされたこの楽曲は、ネット上で大きな人気を博し、多くの学校から卒業式での歌唱依頼があったそう。

卒業シーズンに聴くのはもちろん、大人になってから聴いても青春時代を思い出して胸が熱くなる1曲です。

卒業アルバムを見返しながら聴くのもオススメです。

Best FriendKiroro

Kiroro 「Best Friend」 Official Music Video
Best FriendKiroro

たくさんの卒業ソングがありますが、Kiroroの『Best Friend』は多くの30代にとって特別な1曲です。

2001年のリリースとともにNHK連続ドラマ小説『ちゅらさん』の主題歌として人気を博し、友情をたたえる歌詞は、別れと感謝のシーズンにぴったりでした。

玉城千春さんがキーボードの金城綾乃さんに思いを込めて作ったこの曲は、大切な人への感謝の気持ちを伝えたいときにも使われ、ウェディングソングとしても愛されました。

歌詞のあたたかさと曲の心地よさは、時間がたっても色あせることがありません。

旅立ちの日に…川嶋あい

川嶋あい / 旅立ちの日に・・・(Lyrics)
旅立ちの日に…川嶋あい

川嶋あいさんの『旅立ちの日に…』は、彼女自身の高校時代の卒業を思い描きながら作られた曲です。

友情や青春の日々を、淡くやさしいメロディに乗せてつづります。

恋愛バラエティ番組『あいのり』で使用され、多くの人々に愛されたI WiSHの『明日への扉』の心根を受け継ぎつつ、卒業という一つの区切りをエモーショナルに表現しています。

アコースティックなサウンドが心地よく、卒業式のアルバムを開いたような気持ちにさせてくれるでしょう。

特に30代の方たちにとっては、あの時の風景を色鮮やかによみがえらせる楽曲です。

さくら森山直太朗

森山直太朗 – さくら(独唱)
さくら森山直太朗

卒業という節目に、多くの気持ちが交錯します。

記憶の片隅で、届けられた森山直太朗さんの『さくら』は、そんな切なさを優しく包みこんでくれる一曲です。

ハイトーンボイスが特徴の森山さんが歌い上げる、桜の美しさとそのはかなさは、多くの人の心に響き、友人との別れや再会の情景を浮かべさせてくれます。

『同期のサクラ』の主題歌として再び注目されたこの曲は、歳月を経ても色あせない魅力に満ちています。

30代の方々にとっては、特にオススメの1曲でしょう。