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【30代の卒業ソング】感動がよみがえる懐かしの名曲&今も人気の定番曲

卒業シーズンになると、あらゆる場所で耳にする卒業ソング。

昭和や平成に大ヒットしたものや、時代を越えて卒業シーズンの定番ソングとして親しまれている楽曲、そして毎年新しくリリースされる別れの季節の曲たち。

この記事では、そんな数ある卒業ソングのなかから、30代の方々が卒業した頃にヒットしていた、あるいは卒業式によく使われていた作品をご紹介します。

当時聴いていた楽曲や実際に卒業式で歌った曲、BGMで流れていた曲など、懐かしくて切ない気持ちがよみがえってくるのではないでしょうか?

同窓会などのカラオケソングとしてもオススメですよ。

【30代の卒業ソング】感動がよみがえる懐かしの名曲&今も人気の定番曲(21〜30)

卒業尾崎豊

尾崎 豊 – 卒業 (Official Music Video)
卒業尾崎豊

青春の不器用な感情を余すことなく表現した作品を、尾崎豊さんは力強い歌声で届けてくれます。

学校生活における閉塞感や大人たちへの不信感といった若者の心情を率直に切り取った本作は、誰もが経験する学校生活の中で感じる自由への渇望を描いた普遍的なメッセージを持っています。

1985年1月にリリースされ、オリコンチャート最高位20位を記録した本作は、アルバム『回帰線』の先行シングルとして発表されました。

その後、2016年にはカジュアル衣料チェーンのウェブ限定ショートムービーのコマーシャルソングとしても起用され、時代を超えて多くの人々の心に寄り添い続けています。

理想と現実の狭間で揺れる心情や、社会の規範への疑問を感じている時に聴いていただきたい1曲です。

乾杯長渕剛

新たな門出を祝う、温かな祝福のメッセージを持つ、長渕剛さんの代表作です。

人生の大きな舞台に立つ人々への応援歌として多くの人に愛されています。

心温まるピアノのフォークバラードで、優しく寄り添うように前に進む勇気を与えてくれます。

1980年9月に発表された本作は、友人の結婚祝いの気持ちから生まれた楽曲で、1988年に再録音され大ヒットを記録。

1990年代のキリンラガービールのCMソングとしても親しまれました。

人生の節目や新しいスタートを切る仲間がいるとき、また自分自身が励ましを必要とするときに寄り添ってくれる、心強い応援ソングです。

【30代の卒業ソング】感動がよみがえる懐かしの名曲&今も人気の定番曲(31〜40)

YELL 〜エール〜コブクロ

コブクロの『YELL〜エール〜』は2001年のリリース以降、多くの人々に愛され続けている曲です。

特に、30代の卒業生たちにとっては青春の1ページを彩る大切なメロディと言えるでしょう。

この曲は卒業式のBGMや同窓会でのカラオケにおいても人気があります。

なぜなら、心を強く奮い立たせ、新しい門出への勇気を与えてくれるからです。

黒田俊介さんと小渕健太郎さんの優しいハーモニーが、別れと出会いの時期にある人々の心に寄り添います。

いま振り返れば、歌詞の一節一節に込められたエールが、当時の自分をずっとサポートしてくれていたことに気づくはずです。

卒業旅行NMB48

2015年3月にリリースされたNMB48のこの曲は、仲間との絆や思い出を大切にする心温まる作品です。

列車から流れる景色を眺めながら、ともに過ごした時間を振り返る情景が優しいピアノの音色とともに描かれています。

淡い光に包まれた未来への期待と、それぞれの道を歩み始める寂しさが調和した楽曲に仕上がっています。

本作は『Don’t look back!』のカップリング曲として収録され、アルバム『難波愛~今、思うこと~』にも収められています。

卒業を迎える仲間や、大切な人との別れを経験する方の心に寄り添うことまちがいなしです。

友達の唄ゆず

ゆず「友達の唄」Music Video
友達の唄ゆず

ゆずの『友達の唄』は、別れや出会いの季節、卒業式にぴったりの歌。

当時を知る人なら誰もが胸に迫るメロディと歌詞の数々。

不安に思う友だちにエールを送るかのような温かな歌声は、今も変わらず多くの人々に愛されています。

グリコのポッキーのCMソングとしても人気を博しました。

距離が空いてしまった昔の友達を思い、再び会いたいと願う気持ちを歌ったこの曲は、カラオケで盛り上がること間違いなし。

ゆずらしい素直でストレートな歌い方が心をつなぐ力を与えてくれます。

Graduater椎名へきる

力強い歌声と前向きなメッセージで青春を応援する楽曲として知られ、椎名へきるさんのライブでは欠かせない人気曲です。

友人や仲間との絆を大切にしながら、自分の未来に向かって歩みを進める主人公の気持ちが印象的に描かれています。

挫折や迷いに直面しながらも、諦めずに前を向いて戦い続ける強い意志が、熱いメロディに乗って心に響きます。

1998年1月のリリース後、多くのファンから支持され、アルバム『Baby Blue Eyes』にも収録。

SIAM SHADEのDAITAさんが参加したギターサウンドが、楽曲の魅力をより一層引き立てています。

新たな一歩を踏み出そうとしている方や、夢に向かって頑張る誰かを応援したい方にオススメの一曲です。

卒業の歌、友達の歌。19

友達と過ごしてきた時間を大切に振り返っていく姿、それぞれの道が幸せであることを願う様子が表現された、19が奏でる楽曲です。

アコースティックな音色を中心としたおだやかな雰囲気のサウンドで、まっすぐな歌声とも重なって、大切な人に優しく語りかける姿がイメージされます。

ともに過ごした時間が未来に進んでいくための力になるということ、遠く離れたとしても幸せを願っているというメッセージが歌詞では描かれています。

過ごした時間の長さによる絆の強さ、気持ちがつながってさえいれば支えあっていけるという、意志の強さが伝わってくる楽曲ですね。