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【本日のジャズ】今日聴きたい!往年の名曲や現代ジャズをピックアップ

おしゃれな雰囲気や華麗なアドリブ、即興によって生まれる唯一無二の演奏など多くの魅力を持ち、コアなファンを魅了し続ける音楽ジャンル「ジャズ」。

本記事では、今日聴きたいジャズの定番曲や、ジャズアレンジで生まれ変わった名曲の演奏をお届けします。

掲載楽曲は日替わりで更新されますので、今までジャズに対して「敷居が高い」と感じていた方にも、気軽にさまざまなジャズ作品に触れていただけるはず。

臨場感あふれるジャズの世界を、どうぞお楽しみください。

【本日のジャズ】今日聴きたい!往年の名曲や現代ジャズをピックアップ(11〜20)

NAJICADiligent Circle of Ekoda

ナジカ電撃作戦OPノンクレジット HD風
NAJICADiligent Circle of Ekoda

2001年に放送された、スパイアクションアニメ「ナジカ電撃作戦」のオープニング曲。

担当しているのはDiligent Circle of Ekoda。

「カウボーイビバップ」や「ルパン三世」のようにサスペンスやスパイもの、ギャングもののハードボイルド要素があるアニメのイメージはジャズなのでしょうか。

作中に「007」シリーズのパロディが入れられてることもあり、曲にもそれを想起させるようなスパイものらしく緊張感が感じられます。

クールでかっこいいインストのオープニング曲です。

Rock ItHerbie Hancock

Herbie Hancock – Rockit (Official Video)
Rock ItHerbie Hancock

アメリカ・シカゴ出身のジャズ・ピアニスト、ハービー・ハンコックの1983年のアルバム『Future Shock』に収録されている楽曲。

聴いてみると分かると思いますが、「……ジャズなのか?」と首をかしげるほど大胆にヒップホップを取り入れ、クラブ・ミュージックの先駆となりました。

話題となった『Head Hunters』をはじめ、枠にとらわれない音楽活動が特徵的なミュージシャンですね。

めざせポケモンマスターLowland Jazz

【Lowland Jazz】めざせポケモンマスター【BigBand】
めざせポケモンマスターLowland Jazz

Lowland Jazzは、「ジャズの敷居を低く」をキャッチコピーに活動している、日本のビッグバンドです。

彼らの人気に火をつけたのが、アニメソングやボカロソングのカバー。

こちらはサトシ役の松本梨香さんが歌うポケモンのあの有名なテーマ曲ですが、はたして、イントロだけ聴いて何の曲か分かった人はおられるでしょうか?

ジャズで聴くポケモンもいいですね。

MOZART MEETS JAZZ – Nova Phil. vs. Paul Joseph QuartetNew York’s Nova Philharmonic and Paul Joseph

クラシックばりばりのモーツァルト「アイネクライネナハトムジーク」を楽章ごとに正統派、ジャズ、と交互に演奏する、ちょっと変わったコンサート。

なかなか新鮮でした。

クラシックとジャズの融合って意外と多いんですよね。

SobakasuPlatina Jazz

Anime Jazz Cover | Platina Jazz – Sobakasu (from Rurouni Kenshin) by Platina Jazz (Live Version)
SobakasuPlatina Jazz

アニメ「るろうに剣心」のテーマソングとして知られるJUDY AND MARYの「そばかす」。

この曲をジャズアレンジしたのがこの動画です。

インストアレンジになっていますが、日本人ならメロディを聴いているだけで歌詞が頭の中に流れてきますよね。

ParaisoSOIL&”PIMP”SESSIONS

2008年に放送されたテレビアニメ「ミチコとハッチン」のオープニングテーマです。

こちらを演奏しているのは日本のジャズバンド、SOIL&”PIMP”SESSIONS。

「一青窈」さんをはじめとする多くのアーティストとコラボもする実力バンドで、カラフルなサウンドがかっこいいですね!

イントロのピアノソロからとてもしびれます。

「クラブ・ジャズ・ディグス・ルパン三世」にて「ルパン三世のテーマ」も担当しており、逃走劇のイメージが共通しているのかもしれませんね。

どちらも聞いてみてはいかがでしょうか。

【本日のジャズ】今日聴きたい!往年の名曲や現代ジャズをピックアップ(21〜30)

FIRST NOTE上原ひろみ

熱いジャズの魂が息づく楽曲です。

上原ひろみさんの鍵盤から紡ぎ出される音の数々は、まるで青春の輝きを映し出すかのよう。

サックスやドラムとの絶妙な掛け合いが、聴く人の心を揺さぶります。

2023年2月に公開された映画『BLUE GIANT』のために書き下ろされた本作。

映画の主人公たちの情熱や成長を表現した楽曲となっています。

ジャズ好きの方はもちろん、音楽を通じて自分の道を切り開きたいと考えている人にぜひ聴いてほしい1曲。

きっと新たな可能性への扉が開くはずです。