【本日のピアノ】繊細な音色で紡がれる珠玉の名曲・人気曲
ピアノのために作られた作品でなく、ピアノ用にアレンジされた作品など、ピアノ演奏で親しまれている楽曲は、演奏形態やジャンルを問わず無限に存在します。
本記事では、そんなピアノ音楽のなかから、今日オススメしたい名曲を集めました。
掲載楽曲は毎日更新されますので、さまざまな作品でピアノの音色を存分に楽しみたい方は、ぜひこまめにチェックしてみてください。
たくさんの曲に触れながら、お気に入りリストを増やしていきましょう!
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【本日のピアノ】繊細な音色で紡がれる珠玉の名曲・人気曲(11〜20)
華麗なる大円舞曲Frederic Chopin

ポーランドが誇るピアノの詩人、フレデリック・ショパンのピアノ曲の中でも華麗で印象的な作品です。
舞踏音楽としての華やかさと深い芸術性が融合しており、聴く人を魅了します。
ウィーン風ワルツへの批判的態度を持ちつつ、商業的成功も意識した作品となっています。
1833年に発表され、後にロシアの作曲家イーゴリ・ストラヴィンスキーがバレエ用に編曲するなど、多くの音楽家に影響を与えました。
クラシック音楽に興味があり、華やかで技巧的な曲を楽しみたい方におすすめです。
ピアノの魅力を存分に味わえる一曲となっています。
爽やかな夏の朝に聞きたい1曲です。
ワルツ 第6番 変ニ長調「小犬のワルツ」Frederic Chopin

ピアノ独奏のために書かれたこの楽曲は、軽快で華やかなメロディが特徴的です。
右手の速いスケールと左手の安定したワルツリズムが絶妙に組み合わさり、まるで小犬が楽しげに駆け回る様子を描写しているかのようです。
1846年から1848年にかけて作曲され、デルフィナ・ポトツカ伯爵夫人に献呈されました。
演奏時間は約1分半から2分と短めですが、高度な技術と表現力が要求される曲でもあります。
爽やかに走り回る犬の様子が思い浮かぶようです。
暑い夏は小犬と一緒に散歩したくなりますね。
「子どもの領分」より ゴリウォーグのケークウォークClaude Debussy

当時3歳だった娘:クロード”シュシュ”エマのために作曲された作品。
子どもの演奏されることを意図したのではなく、あくまでも大人が子どもの気分に浸るために作曲された。
ゴリウォーグとは、フローレンス・アップトンの絵本に出てくる黒人の男の子の人形の名前。
ケークウォークとは、黒人のダンスの一種。
この曲は「子どもの領分」の中でも特に人気のある楽曲です。
ピアノ協奏曲 第2番 第1楽章 [連弾]Sergei Rachmaninov
![ピアノ協奏曲 第2番 第1楽章 [連弾]Sergei Rachmaninov](https://i.ytimg.com/vi/9Eg92n8C4Hw/sddefault.jpg)
20世紀を代表するロシアの作曲家:ラフマニノフ。
「のだめカンタービレ」を始めとし、様々な作品で使用されてきた、クラシックの中では最もポピュラーな楽曲の1つ。
原曲はオーケストラとの協奏曲ですが、兄弟や友人ともに楽しめる連弾をご紹介。
主旋律と伴奏を交代しながら、友人と切磋琢磨するのも良いでしょう。
キラーチューン東京事変

初心者お断りのイメージも強い東京事変ですが、この曲のピアノパートはコードを鳴らすのが中心で、それほど難易度が高くなく、ノリの良い曲なのでバンドにおけるピアノ・キーボード演奏の感覚を養うのにもぴったりの一曲です。
バレエ「シンデレラ」からの10の小品 Op.97 第2曲 夏の精Sergei Prokofiev

20世紀最大の作曲家との呼び声も高い、ロシアの作曲家セルゲイ・プロコフィエフ。
クラシックを普段から聴いている方であれば、誰でもご存じの近代音楽家ですよね。
そんなセルゲイ・プロコフィエフの作品のなかで、夏にぴったりなのが、こちらの『組曲「シンデレラ」夏の精』。
時代が時代ということもあり、ジャズのようなメロディーがいくつも登場する作品で、全体を通してファンタジーな雰囲気に仕上げられています。
ぜひチェックしてみてください。
【本日のピアノ】繊細な音色で紡がれる珠玉の名曲・人気曲(21〜30)
あの夏へ久石譲

この楽曲はジブリの有名作品である「千と千尋の神隠し」のサントラとして使用されています。
おそらく、劇中で1番有名なものだと思うので、耳にしたことがあるでしょう。
久石譲の楽曲となると難しいといったイメージがありなかなかとっつきにくい感じもしますが、右手のメロディはそれほど難しくないので是非挑戦していただきたい曲です。