トランプの種類と遊びかた
4種類の絵柄にそれぞれ1〜13までの数字そしてジョーカーといった数が全体の枚数が決まっているトランプというカードセット。
その限られた枚数の中でもルールを工夫することによってさまざまな遊び方ができます。
そんなトランプのいろいろな遊び方についていくつか紹介します。
トランプの種類と遊びかた(11〜20)
一休さん

裏向けに並べたカードをめくり、1,9,3のカードが出たらすばやくその上に手をおきます。
最後に手を置いた人がそれまでにめくってたまったカードを全部もらい、最後に一番枚数が少なかった人が勝ちです。
これに類似した七五三というゲームもあります。
豚のしっぽ

こちらも有名なトランプゲーム「豚のしっぽ」です。
地域によって呼び方がさまざまでいろいろな名前に変えられて親しまれています。
ゲーム自体で楽しむのもいいですし、飽きてきたら何か口に出すのが恥ずかしいような言葉に設定するのもおもしろそうです!
何人でも遊べるので、ぜひやってみてください!
神経衰弱

裏向けにしたカードから、同じ数字のカードを探し出す神経衰弱。
記憶力と勘が試されるゲームです。
これをカード一組だけでなく、何組も使ってやるとよりおもしろくなるとか。
記憶するにも限界がありそうですが、逆に同じカードも沢山あるともいえますよね。
ババ残し

おなじみの定番ゲーム、ババ抜きの逆がババ残しです!
ルールは全く逆で、最後にババを持っていた人が勝ちという不思議なゲームです。
意外と心理戦になっていて、人数が多い時は不正がないように見回り役というのをつけるとよりおもしろくなります。
大貧民

ローカルなルールーはさまざま存在するのですが、基本は均等に配ったカードからじゃんけんをして勝った人からカードを出していきます。
カードの数字によって強さがあり、先に出した人より強いカードを出していきます。
最終的に手持ちカードをすべて出した人から勝ちです。
カードの強さによる駆け引きがとても白熱する内容となります!
ページワン

1対1のトランプゲーム。
ジョーカーを含むすべてのカードを使用して遊ぶゲームです。
お互いに7枚ずつ配り、それぞれ山札から引いていくスタイル。
親が出したカードと同じマークのカードを順番に出していき、早く手札を無くせたほうが勝ちになります。
自分の手札が1枚になった時に「ページワン」と宣言します。
トランプの種類と遊びかた(21〜30)
ページワン

最初の人が出したカードと同じマークで、高い数のカードを出し続けないといけないページワン。
カードが出せないときはそこにあるカードを全部もらわねばなりません。
あと1枚になった時にページワンと宣言することからその名前がつきました。





