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トランペットがかっこいい曲。吹奏楽やジャズの名曲を紹介

トランペットは管楽器の中でもとくに花形楽器として位置づけられることが多く、とくに吹奏楽やクラシックではトランペットが目立つフレーズを演奏していることはよくありますね。

そのほかにもドラマや映画の挿入歌やジャズの名曲の中にもトランペットが活躍する楽曲がたくさんあります。

そこでこの記事では、トランペットがかっこいい曲を一挙に紹介していきますね。

トランペットを軸にして、ジャンルを問わずにさまざまな曲を選びましたので、ぜひご自身で演奏したい曲を見つけてください。

トランペットがかっこいい曲。吹奏楽やジャズの名曲を紹介(21〜30)

So WhatMiles Davis

Miles Davis – So What (Official Video)
So WhatMiles Davis

ジャズ・トランペッターとして、ルイ・アームストロングさんとはまた違った魅力を放つ、マイルス・デイビスさん。

彼のトランペットはクールで、はなばなしさというより、知的なイメージがあります。

こちらの曲は、だから何なんだ、というマイルスさんの口癖をタイトルにした曲で、当時としては新しかったモードという手法を使った曲となっています。

その曲調に合わせるため、モード奏法に明るかったビル・エバンスさんが参加しています。

イン・ザ・ムードGlenn Miller

Glenn Miller – In The Mood | Colorized (1941) 4K
イン・ザ・ムードGlenn Miller

サクソフォンのメロディが耳に残る明るい楽曲は、グレン・ミラーさんが1939年9月にリリースした大ヒット作品です。

サックスとトランペットの掛け合いが生み出す躍動感あふれるサウンドは、ダンスフロアの高揚感や楽しさを表現し、スウィング・ジャズの魅力を存分に伝えています。

本作は2004年の映画『スウィング・ガールズ』でも使用され、高校生たちの青春を彩る印象的なシーンを生み出しました。

吹奏楽の世界でもスタンダードナンバーとして多くのバンドに演奏されている名曲です。

Car 16 15 A黒田卓也

前のめりなリズムが印象的なインストゥルメンタル楽曲は、最近のヒップホップとマーチングバンドを意識して制作されたもので、黒田卓也さんらしいグルーヴィで先鋭的なジャズ・サウンドが炸裂する渾身の一曲。

共同制作者のドラマー、デイヴィッド・フレイザーさんとの出会いから生まれた本作は、彼のトラックメイキングのセンスが見事に反映された意欲作となっています。

2025年2月にユニバーサルミュージックからリリースされたアルバム『EVERYDAY』の収録曲で、同年2月にはミュージックビデオも公開。

アルバムには他にも『Must Have Known』『Off to Space』など、ジャンルの壁を軽やかに飛び越えた楽曲が収められています。

まるで都会の夜を駆け抜けるような躍動感と、ジャズの本質を捉えた即興性に富んだ演奏は、夜のドライブのお供にぴったりな一曲です。

トランペット協奏曲Franz Haydn

Haydn: Trumpet Concerto / Tarkövi · Minkowski · Karajan-Academy of the Berliner Philharmoniker
トランペット協奏曲Franz Haydn

フランツ・ヨーゼフ・ハイドンが彼の晩年にあたる1796年に作曲したトランペット協奏曲がこちらです。

今ではトランペット奏者に人気のこちらの曲ですが、1800年に初演されたものの、当時は不評でした。

半音も演奏できるバルブ付きトランペットを初めて発明したアントン・ヴァイディンガーのためにハイドンはこちらの曲を作ったそうです。

昔のトランペットはバルブがなかったので、下の方の音域では半音はおろか全音差がある曲も吹けませんでした。

当時としては画期的な曲だったんですね。

トランペット・ヴォランタリーJeremiah Clark

Trumpet Voluntary (トランペット・ヴォランタリー)
トランペット・ヴォランタリーJeremiah Clark

華やかな音色が会場のテンションを一気に引き上げる王道の祝祭曲です。

1700年頃に鍵盤楽器用の楽曲集『A Choice Collection of Ayres』に収録された本作は、トランペットの明るい音色を模倣した旋律が印象的で、モーリス・アンドレさんやロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団など、多くの名手たちが演奏を手がけています。

1981年のチャールズ皇太子とダイアナ妃の結婚式で演奏されて以来、結婚式の定番曲として親しまれてきました。

颯爽と行進しながら入場する場面や、表彰式での栄誉を讃える瞬間など、場を盛り上げたい時に効果的な1曲です。