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許されない恋を歌った名曲

ドラマや映画、テレビのワイドショーなどでもよく見る不倫劇、決してかなわない恋。

そんな「許されない恋の歌」を集めました。

きれいに描かれているドラマなども多くてドキドキしてしまいますが、実際に自分が許されない恋に落ちてしまったら……。

ここではそんな許されない恋の切ない気持ちがつづられた曲をたっぷり紹介します。

女性目線の曲、男性目線の曲など、思っているよりも許されない恋の楽曲って多いんですよね。

それだけ許されない恋に人知れず悩んでいる人は多いのかもしれません……。

許されない恋を歌った名曲(11〜20)

MELROSE ~愛さない約束~EXILE ATSUSHI

「あなたの恋も、きっとここに 14の恋物語」をキャッチフレーズに発売されたアルバム『Love Ballade』に収録されています。

お互いに愛し合わないと約束したのに……の許されない恋の世界はリアルにかっこいい大人です。

こんな恋愛にあこがれますよね。

アコースティックバージョンもあるこの楽曲。

聴く機会がありましたらぜひ。

愛を止めないで倖田來未

倖田來未-KODA KUMI-『愛を止めないで』~ 20th Year Special Full Ver. ~
愛を止めないで倖田來未

どれだけ離れた場所にいようとも、何度だってあなたのこと愛し続けるよという悲恋の歌です。

2000年代の邦楽シーンをけん引した歌姫、倖田來未さんの楽曲で、2011年に51枚目のシングルとしてリリースされました。

映画『セカンドバージン』への主題歌起用が話題に。

ピアノとストリングスの美しい音色が鳴り響くR&Bバラードです。

倖田さんのはかなげな歌声が曲調によく合っていますね。

しっとりした雰囲気なので、1人でじっくり聴くのがオススメ。

純愛ラプソディー竹内まりや

竹内まりやさんの代表曲の一つであり、不倫をテーマにした曲としても有名な『純愛ラプソディー』。

ドラマ『出逢った頃の君でいて』の主題歌に起用されました。

不倫ソングといえば切なく悲しい曲が多いのですが、こちらはメロディも歌詞もとても明るいですよね。

それもそのはず、かなわない恋に悲観的にならず、人を好きになれた喜びが歌われているんです。

つらく苦しい時もありますが、本来恋とは幸せで自分の世界を美しくしてくれるものだと、この曲を聴けばあらためて思えるかもしれません。

半袖今井美樹

半袖 – 今井美樹 IMAI MIKI (中文字幕)
半袖今井美樹

愛されないことはわかっているけど、私はいつまでも愛しているよ……そう歌う、胸が痛むラブソングです。

『PIECE OF MY WISH』『PRIDE』などで知られているシンガー、今井美樹さんの楽曲で、1990年にリリースされた5枚目のアルバム『retour』に収録されています。

あるとき見かけた、家の庭先で子供と遊ぶ大切な人。

その情景が目に浮かぶようで、心がぎゅっとなります。

ストーリー性の高い作品は聴いていてつらくなりますね……。

夜桜の宿津吹みゆ

津吹みゆ「夜桜の宿」MUSIC VIDEO
夜桜の宿津吹みゆ

「どんと響く!

直球ボイス!」が魅力の演歌歌手、津吹みゆさん。

そんな彼女が2025年9月に発売したシングルが『夜桜の宿』です。

本作は湯の町を舞台に、許されない恋の切なさを描いた、王道の艶歌に仕上げられています。

丸窓ごしにはかない夢を見る主人公のやるせない思いが、津吹さんの情感あふれる歌声とともに胸に染み渡ります。

切なくも美しい大人の恋物語は、1人静かに物思いにふけりたい夜にぴったり。

ぜひチェックしてみてください。

ひみつYU-KI

YUKI 『ひみつ~おもわせぶりver.~』
ひみつYU-KI

ソロになってからも勢力的な活動を見せるYUKIさんの大人の恋を歌ったナンバー。

許されないからこそ盛り上がる恋ってありますよね。

やけど、赤い糸、小指などキーワードとして使われる単語にも切なさが詰まっています。

楽曲名『ひみつ』はほかの人に知られてはいけない秘密の恋のこと。

キュートなYUKIさんが歌う切ないナンバーはこれからも支持を集めそうです。

許されない恋を歌った名曲(21〜30)

夜を駆けるスピッツ

許されない恋の逃避行を描いた、スピッツの楽曲。

誰にも祝福されない関係と知りながら、2人だけの世界へ駆け出す男女の切ない夜が描かれています。

運命の赤い糸ではなく、もっともろい糸でつながっていると知りつつも、その絆だけを信じようとする姿には、やるせない気持ちになりますよね。

この楽曲は、2002年9月に発売された名盤『三日月ロック』に収録され、後にアニメ作品の挿入歌としても使用されました。

世間に背を向けてでも貫きたい恋の純粋さと危うさを突きつけられ、深く考えさせられる作品です。