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許されない恋を歌った名曲

ドラマや映画、テレビのワイドショーなどでもよく見る不倫劇、決してかなわない恋。

そんな「許されない恋の歌」を集めました。

きれいに描かれているドラマなども多くてドキドキしてしまいますが、実際に自分が許されない恋に落ちてしまったら……。

ここではそんな許されない恋の切ない気持ちがつづられた曲をたっぷり紹介します。

女性目線の曲、男性目線の曲など、思っているよりも許されない恋の楽曲って多いんですよね。

それだけ許されない恋に人知れず悩んでいる人は多いのかもしれません……。

許されない恋を歌った名曲(11〜20)

やさしいキスをしてDREAMS COME TRUE

DREAMS COME TRUE – 「やさしいキスをして」
やさしいキスをしてDREAMS COME TRUE

『やさしいキスをして』は、ドラマ『砂の器』の主題歌として書き下ろされ、アルバム『DIAMOND15』に収録されました。

この曲は女性の切ない恋が描かれたラブソングで、けっして結ばれない男性への思いがつづられています。

男性の方に恋人か奥さんがいらっしゃるのかもしれません。

女性はそれを承知の上で、その男性が自分の運命だと信じています。

タイトルにもなっている言葉は、これ以上は何も望まない、だからこのままそばにいさせてほしい、そう願う気持ちなのかもしれませんね……。

C.O.S.M.O.S. ~秋桜~三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE

三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE / 「C.O.S.M.O.S. ~秋桜~」Music Video
C.O.S.M.O.S. ~秋桜~三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE

秋の短い間だけ咲くコスモスの花を許されない恋にたとえたかっこいい1曲。

いつもはノリノリのダンスナンバーをひろうしてくれる三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE、通称3代目ですがこの曲ではまた違った一面を見せてくれます。

出会ってはいけない2人が出会ってしまったという歌詞も寂しさだけにおちいらないすてきなものです。

夜を駆けるスピッツ

許されない恋の逃避行を描いた、スピッツの楽曲。

誰にも祝福されない関係と知りながら、2人だけの世界へ駆け出す男女の切ない夜が描かれています。

運命の赤い糸ではなく、もっともろい糸でつながっていると知りつつも、その絆だけを信じようとする姿には、やるせない気持ちになりますよね。

この楽曲は、2002年9月に発売された名盤『三日月ロック』に収録され、後にアニメ作品の挿入歌としても使用されました。

世間に背を向けてでも貫きたい恋の純粋さと危うさを突きつけられ、深く考えさせられる作品です。

もう少し、あと少しZARD

ZARDが歌う、かなわない恋の歌。

許されない関係だと知りつつも「もう少しだけ愛されたい」と願ってしまう主人公の心情が描かれています。

その切実な思いは、禁断の恋であるがゆえに、かえって純粋に響いてしまうのがとても印象的な楽曲です。

作詞も手掛けた坂井泉水さんが、歌いながら哀しい気持ちになったというエピソードは、本作の悲痛さを物語っていますね。

1993年9月に発売された本作は、報われない恋の重みと、人を愛する気持ちの強烈さについて深く考えさせられる1曲です。

MELROSE ~愛さない約束~EXILE ATSUSHI

「あなたの恋も、きっとここに 14の恋物語」をキャッチフレーズに発売されたアルバム『Love Ballade』に収録されています。

お互いに愛し合わないと約束したのに……の許されない恋の世界はリアルにかっこいい大人です。

こんな恋愛にあこがれますよね。

アコースティックバージョンもあるこの楽曲。

聴く機会がありましたらぜひ。

純愛ラプソディー竹内まりや

竹内まりやさんの代表曲の一つであり、不倫をテーマにした曲としても有名な『純愛ラプソディー』。

ドラマ『出逢った頃の君でいて』の主題歌に起用されました。

不倫ソングといえば切なく悲しい曲が多いのですが、こちらはメロディも歌詞もとても明るいですよね。

それもそのはず、かなわない恋に悲観的にならず、人を好きになれた喜びが歌われているんです。

つらく苦しい時もありますが、本来恋とは幸せで自分の世界を美しくしてくれるものだと、この曲を聴けばあらためて思えるかもしれません。

許されない恋を歌った名曲(21〜30)

罪と罰椎名林檎

ただ自分の名前を呼んでほしい、そんな悲痛な叫びが胸に突き刺さる椎名林檎さんの楽曲。

未来を捨ててでも確かな「今」だけを求める姿は、許されないとわかっている恋にのめり込んでしまう心の苦しさを描いているようです。

本作は2000年1月に発売されたシングルで、名盤『勝訴ストリップ』にも収められました。

もともとシングルになる予定はなかったそうですが、ファンの強い要望でリリースが決まったという逸話も。

誰かを純粋に求める気持ちと、それが「罪」だという現実の間で心が張り裂けそうなときに聴くと、その痛みごと肯定してくれるような感覚になるかもしれません。