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許されない恋を歌った名曲

ドラマや映画、テレビのワイドショーなどでもよく見る不倫劇、決してかなわない恋。

そんな「許されない恋の歌」を集めました。

きれいに描かれているドラマなども多くてドキドキしてしまいますが、実際に自分が許されない恋に落ちてしまったら……。

ここではそんな許されない恋の切ない気持ちがつづられた曲をたっぷり紹介します。

女性目線の曲、男性目線の曲など、思っているよりも許されない恋の楽曲って多いんですよね。

それだけ許されない恋に人知れず悩んでいる人は多いのかもしれません……。

許されない恋を歌った名曲(21〜30)

他人の関係一青窈

一青窈「他人の関係 feat. SOIL&“PIMP”SESSIONS」
他人の関係一青窈

フジテレビのドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』の主題歌でした。

衝撃的なシーンが多いドラマ、とても話題になりましたね。

『他人の関係』のオリジナルは金井克子さん。

オリジナルリリース当時はその妖艶な歌詞よりも特徴のある振付けの方が取りざたされたものでした。

不倫を前提に書かれた歌詞は今読んでも刺激があります。

時間がありましたらオリジナル版もぜひ。

合図aiko

Aizu – Aiko (senpai to kanojo ost)
合図aiko

2015年にリリースされたシングル『プラマイ』に収録されているaikoさんの1曲です。

映画『先輩と彼女』の主題歌に起用されました。

好きで気持ちも通じているけれど、どこか不安定な女性の思いがつづられていますね。

歌詞を見ていくと、どうやら二人は彼氏、彼女といった関係ではないようですね。

誰にも言えない関係なのかもしれません。

女性の一途な恋心、どんな関係でもいいからそばにいたい……という気持ちがとても切ないです。

誰にも言えぬ恋erica

『誰にも言えぬ恋』の楽曲名だけでもう切ないですよね。

「誰にも言えない恋」をあえて「言えぬ」ってしたところに抱えきれない寂しさを感じます。

相手が既婚者、相手が同性、相手が学校の先生とかシチュエーションはそれぞれですが、とどのつまり悩むところは同じミスマッチなのだと思います。

こんなすてきな曲知らなかったんだと思える1曲です。

向日葵SEKAI NO OWARI

暗い世界にいた主人公が、太陽のようにまぶしい「あなた」に出会ってしまった、SEKAI NO OWARIが歌う禁断の恋の始まり。

この楽曲を聴くと、許されない相手と知っていながら、その人のおかげで自分の世界が色づき始める、そんな切ない高揚感が伝わってきますよね。

軽快でポップなメロディだからこそ、かえって胸が締め付けられるのかもしれません。

本作は、2019年2月にオリコンチャート1位を記録した名盤『Lip』に収録されています。

報われないとわかっていても、恋に落ちてしまった瞬間のどうしようもない心の動きに、そっと寄り添ってくれる1曲です。

好きになっちゃいけない人CHIHIRO

CHIHIRO – 好きになっちゃいけない人(Official MV)Sukininatyaikenaihito
好きになっちゃいけない人CHIHIRO

完成されたとてもさわやかなポップスサウンド。

それでもメロディーは軽くなくどこかどっしりした根の強さを感じます。

『好きになっちゃいけない人』とは恋人がいる人、不倫、相手が未成年とか?いずれにしても、好きになってはいけない人を好きになってしまいました風の歌詞が文字以上に明るいです。

許されない恋の歌もいろいろですね。

even if平井堅

平井 堅 『even if』MUSIC VIDEO
even if平井堅

バーのカウンターで、恋人の指輪を眺める相手の横で、本音を隠しグラスを傾ける男性の姿が目に浮かぶ、平井堅さんの1曲です。

終電を逃してほしいと願いながらも、その言葉を飲み込んでしまう主人公のもどかしさが痛いほど伝わってきますね。

この楽曲は2000年12月にリリースされ、オリコン週間チャートで3位を記録。

名盤『gaining through losing』にも収録されています。

かなわないと知りつつも募る思いを止められない、そんな許されない恋をしている方の心に、静かに寄り添ってくれるかもしれません。

罪と罰椎名林檎

ただ自分の名前を呼んでほしい、そんな悲痛な叫びが胸に突き刺さる椎名林檎さんの楽曲。

未来を捨ててでも確かな「今」だけを求める姿は、許されないとわかっている恋にのめり込んでしまう心の苦しさを描いているようです。

本作は2000年1月に発売されたシングルで、名盤『勝訴ストリップ』にも収められました。

もともとシングルになる予定はなかったそうですが、ファンの強い要望でリリースが決まったという逸話も。

誰かを純粋に求める気持ちと、それが「罪」だという現実の間で心が張り裂けそうなときに聴くと、その痛みごと肯定してくれるような感覚になるかもしれません。