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1990年代ビジュアル系の扉を開くヒット曲&名曲集

若手バンドも多く出てきて盛り上がりを見せるヴィジュアル系ロックシーンですが、そのブームの最高調が1990年代だったことはまちがいないでしょう。

X(X JAPAN)がその基礎を作り、LUNA SEAが一つの完成形を提示し、多くの後続バンドが続いた……というのも事実ですが、ゴシックロックを基調としたBUCK-TICKや、独自の進化をとげた「名古屋系」など、個性的なバンドも多く活躍していました。

そんな90年代ヴィジュアル系ロックの名曲をご紹介しましょう!

今でも人気があるバンドの初期の名曲もありますよ。

1990年代ビジュアル系の扉を開くヒット曲&名曲集(11〜20)

I’llDIR EN GREY

今や世界的な知名度を誇るロックバンドとなったDIR EN GREY。

すでに「ビジュアル系」という言葉で語れるバンドではない彼らだけに、インディーズ時代を知らない方にはこの曲は新鮮に感じられるかもしれません。

1998年にインディーズ2枚目のシングルとしてリリースされた『-I’ll-』は、V系ロックの王道を思わせる曲構成でありながら、のちに爆発する個性がギターの役割分担や動き回るベースラインからうかがえます。

黒夢の影響を強く感じさせるボーカルパフォーマンスも今見ると逆に新鮮ですね。

はちゃめちゃ姫かまいたち

1985年に京都市で結成され、アニメとのタイアップを含め数々の名曲を生み出しましたが、1991年に惜しまれながら解散。

楽曲のハイスピードなテンポと、ボーカルの2色の声の使い分けが特徴です。

2015年に活動を再開しました。

硝子の肖像Laputa

東京のビジュアル系ロックシーンと比較して、黒夢に代表される独特の暗さを持ったバンドが名古屋から登場し、「名古屋系」と呼ばれました。

その名古屋系を代表するバンドのひとつ、Laputaのメジャーデビューシングルが『硝子の肖像』です。

独特なアクセントが効いたリズムやメロディは、若い方にも新鮮に感じられるのではないでしょうか?

物悲しい雰囲気の音使いと、当時のV系ロックの象徴的な激しさ、それを見事に両立したその個性がこの1曲に詰まっていると言っていいでしょう。

Rusty NailX JAPAN

X Japan Rusty Nail from “The Last Live” HD
Rusty NailX JAPAN

J-POPシーンにおけるメタルバンドの中でもとくに広く認知され、国内のみならず世界的な人気でも知られている5人組ロックバンド、X JAPANの10作目のシングル曲。

テレビドラマ『君が見えない』の主題歌として起用された楽曲で、ハープシコードによる幻想的なオープニングに疾走感のあるロックサウンドが重なっていくアレンジがテンションを上げてくれますよね。

激しいメタルサウンドに美しい旋律が融合した唯一無二のサウンドは、時代を越えた今でも衰えない魅力を感じられるのではないでしょうか。

ビジュアル系バンドの全盛期とも言われた1990年代を象徴する、クラシカルなロックチューンです。

少年黒夢

社会が決めた窮屈なルールや、虚飾に満ちた世界に反発したくなる気持ち、誰にでもあるのではないでしょうか?

黒夢による本作は、そんな偽りの楽園に中指を立て、ただ逆らうことだけを信じる少年の姿を描いた疾走感あふれるロックナンバーです。

清春さんの攻撃的な歌声が、世の不条理にもがく心を痛々しいほどリアルに表現していますよね。

この楽曲は1997年11月発売のシングルで、ダイハツ「MOVE aerodown CUSTOM」のCMソングに起用されオリコン3位を記録。

名盤『CORKSCREW』には、より攻撃的なミックスで収められています。

現状を打ち破りたいと願う時、きっと背中を押してくれる1曲です。

autism -自閉症-黒夢

【PV】 黒夢 – autism-自閉症-
autism -自閉症-黒夢

メジャーシーンに殴り込みをかけた初期の黒夢が放つ、あまりにも痛々しく美しい世界観が凝縮された1曲です。

1994年3月に発売されたアルバム『迷える百合達〜Romance of Scarlet〜』に収録された本作は、自分という存在が分からなくなり、社会から隔絶されていく主人公の悲痛な叫びが描かれています。

自己が崩壊していく感覚や、誰からも理解されないという絶望的な孤独は、聴く者の胸を鋭くえぐります。

重くうねるベースラインとメタリックなギターが織りなすダークでゴシックなサウンドも魅力的!

どうしようもない閉塞感ややり場のない感情を抱え、自分の内なる闇と静かに向き合いたい夜に聴いてみてはいかがでしょうか?

1990年代ビジュアル系の扉を開くヒット曲&名曲集(21〜30)

絶望の丘Plastic Tree

Plastic Tree「絶望の丘」Zetsubou No Oka【HD】
絶望の丘Plastic Tree

Plastic Tree(プラスティックトゥリー)は、1993年にボーカル「有村竜太朗」とベース「長谷川正」を中心として結成し、1997年にメジャーデビュー。

ドラム担当メンバーが脱退・加入しているが、バンド活動を止めた事はなく、現在もツアー等を勢力的に行っているバンドです。