1990年代ビジュアル系の扉を開くヒット曲&名曲集
若手バンドも多く出てきて盛り上がりを見せるヴィジュアル系ロックシーンですが、そのブームの最高調が1990年代だったことはまちがいないでしょう。
X(X JAPAN)がその基礎を作り、LUNA SEAが一つの完成形を提示し、多くの後続バンドが続いた……というのも事実ですが、ゴシックロックを基調としたBUCK-TICKや、独自の進化をとげた「名古屋系」など、個性的なバンドも多く活躍していました。
そんな90年代ヴィジュアル系ロックの名曲をご紹介しましょう!
今でも人気があるバンドの初期の名曲もありますよ。
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1990年代ビジュアル系の扉を開くヒット曲&名曲集(11〜20)
脳内モルヒネPIERROT

90年代後半から2000年代前半にかけて、DIR EN GREYと人気を二分したバンドがPIERROTでした。
彼らはインディーズの時点でその個性を完全に確立しており、1997年のミニアルバム『CELLULOID』に収録されたこの曲の時点で、不気味なギターリフとシンセサイザーの組み合わせによって演出される不穏な世界観が完成しています。
その人気の高さから、2003年に再録され、メジャー14枚目のシングルとしてもリリースされています。
I’llDIR EN GREY

今や世界的な知名度を誇るロックバンドとなったDIR EN GREY。
すでに「ビジュアル系」という言葉で語れるバンドではない彼らだけに、インディーズ時代を知らない方にはこの曲は新鮮に感じられるかもしれません。
1998年にインディーズ2枚目のシングルとしてリリースされた『-I’ll-』は、V系ロックの王道を思わせる曲構成でありながら、のちに爆発する個性がギターの役割分担や動き回るベースラインからうかがえます。
黒夢の影響を強く感じさせるボーカルパフォーマンスも今見ると逆に新鮮ですね。
白い闇ROUAGE

名古屋から登場した「名古屋系」ビジュアル系バンドの中でも、LUNA SEAの影響を感じさせるツインギターと、ダークな雰囲気でメージャーシーンに躍り出たバンドがROUAGEでした。
3rdシングルとしてリリースされた『白い闇』は『COUNT DOWN TV』エンディングテーマにも起用され、彼らにとって最大のヒット曲となりました。
残念ながら大ヒットには恵まれず、2011年に活動を停止しましたが、名古屋系シーンの歴史を知るうえで重要な一曲です。
硝子の肖像Laputa

東京のビジュアル系ロックシーンと比較して、黒夢に代表される独特の暗さを持ったバンドが名古屋から登場し、「名古屋系」と呼ばれました。
その名古屋系を代表するバンドのひとつ、Laputaのメジャーデビューシングルが『硝子の肖像』です。
独特なアクセントが効いたリズムやメロディは、若い方にも新鮮に感じられるのではないでしょうか?
物悲しい雰囲気の音使いと、当時のV系ロックの象徴的な激しさ、それを見事に両立したその個性がこの1曲に詰まっていると言っていいでしょう。
Forever LoveNEW!X JAPAN

あまりにもドラマティックなバンドの歴史を象徴する、究極のバラードですよね。
壮麗なオーケストラとYOSHIKIさんの奏でるピアノの旋律に、Toshiさんの切なくも力強いハイトーンボイスが重なり、愛する人を失ってもなお続く永遠の愛という壮大なテーマを見事に歌い上げています。
1996年7月に発売されたこの楽曲は、同年の名盤『Dahlia』にも収録されました。
CLAMP原作の劇場用アニメーション映画『X』のテーマソングに起用され、後には小泉純一郎さんが出演したCMで使われたことで、バンドのファン以外にも広く知られる名曲となりました。
大切な誰かを思う夜に、壮大な世界観に浸りながら聴くと、その感動的な響きが涙を誘います。
THE LAST SONGNEW!X JAPAN

バンドのあまりにもドラマティックな歴史を象徴する、11分超えの壮大なシンフォニックバラードです。
YOSHIKIさんが手掛けた本作は、繊細なピアノの調べと重厚なオーケストレーションが絡み合い、Toshlさんの魂の叫びのようなボーカルが胸に迫ります。
英語と日本語が交錯する歌詞は、別れの瞬間のどうしようもない痛みや後悔、そして自問自答する主人公の姿を描き出しているかのようです。
1998年3月に解散後最後のシングルとして発売された作品ですが、2008年3月の再結成公演では始まりを告げる1曲として演奏されたことも、この曲の持つ物語性を深くしています。
バンドの壮絶な歩みと、そこに込められた感情の渦に飲み込まれたい夜にぴったりの1曲ですね。
1990年代ビジュアル系の扉を開くヒット曲&名曲集(21〜30)
はちゃめちゃ姫かまいたち

1985年に京都市で結成され、アニメとのタイアップを含め数々の名曲を生み出しましたが、1991年に惜しまれながら解散。
楽曲のハイスピードなテンポと、ボーカルの2色の声の使い分けが特徴です。
2015年に活動を再開しました。