ボーカル体験レッスンの上手な受け方
レッスンに通おう!
と意気込んでも、なかなか行動に移せなくなっている方も多いのではないでしょうか。
今回はボーカルレッスンを受ける前に確認しておきたいことを紹介します。
他の楽器でも大切なことなので、参考にしましょう。
体験レッスンを上手に受ける

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最近は、いろいろな習い事に「体験レッスン」というものが用意されています。
実際のレッスンを受ける前に、どんなことをするのか体験できる。
受講者にとっては、うれしいシステムです。
ボーカルスクールも、ほとんどが体験レッスンを実施しています。
その体験レッスンを受ける時に、いくつかの心構えをしておくと、自分に合う教室かどうか判断する際の材料になります。
そこで、今回は、上手な体験レッスンの受け方を、お伝えしていきます!
1. 事前に何を得意としている教室(スクール)かリサーチする

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ひと口に、ボーカルスクールといっても、その教室によって、ウリにしているポイントや特徴はさまざまです。
自分は何を学びたいのかを明確にして、その目的を満たしてくれるかどうか、サイトをみてチェックしましょう!
例えば、発声を改善したいのに、ボーカルトレーニングだけを行うスクールを選んでも、高い改善効果は得られません。
逆に、歌を学びたいのに、ボイストレーニングばかりしていても時間がもったいないですよね。
歌のジャンルによっても、POPSに強い、JAZZに強い、R&Bに強いなど、そのスクールの強みを確認しましょう。
「自分が学びたいもの」と「教室から学べるもの」を、明確にしておくことが大事!
2. 実際、体験レッスン現場で学びたい事を伝えよう

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体験レッスン現場に着いたら、まず、どういう事を学びたいのか先生に伝えましょう。
恥ずかしがったり、遠慮したりは、一切不要!
だって、それをやりに来ているのですからね!
例えば、「高い声を出したい」「音程が取れない」「自分の歌が良いのかどうかよくわからない」など、何だってOKなんです!
体験レッスンを受けに来た目的を伝えましょう。
何をどうしていいかも分からない……という人は、その気持ちを、素直に伝えてみてくださいね。
3. 自分の歌や声が変わっていく予感がしたか

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体験レッスンが終了したら、いろんな感想を抱くと思います。
楽しかった!
発見があった!
未来が明るくなりそう!
先生が面白かった!
などなど。
そこで、重要な「決め手」となるのが、「自分の目的との照らし合わせ」です。
歌を楽しみたい、という目的の人は、楽しそうと感じたら始めてみましょう!
高い声が出したい、という目的の人は、トレーニングを積んでいけば高い声が出そうと感じたら始めてみましょう!
本来の目的を忘れてしまって、勢いや、ノリで始めてみたら、最初は楽しかったけど、結局、成長している感じがしない……というような事にならないように、選ぶ事が大切です。
大事なのは、この2つ!
- 自分の目的に合ったレッスン内容だったか
- 変わっていく「予感」がしたか
この2つが、とても重要なポイントになります。
あなたに合った教室、スクールを見つけて、有意義なレッスンを受けていきましょう!





