RAG MusicVocaloid
素敵なボカロ
search

「ち」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

「ち」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?

たとえば、『チェチェ・チェック・ワンツー!』を思い浮かべた方は多いかもしれませんね。

その他にも「地球」「猪突猛進」「超〇〇」などなど、「ち」から始まる言葉はたくさんあり、単語を見ただけでいくつもの曲名が思い浮かんだボカロファンの方もいらっしゃるでしょう。

この記事ではそうした「ち」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきます。

まだ知らない曲との出会いにも期待しながら、この記事をご覧ください!

「ち」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(61〜70)

稚児行列ばぶちゃん

Babuchan – 稚児行列(Chigo-Gyouretsu)
稚児行列ばぶちゃん

アバンギャルドなボカロ曲はいかがでしょうか。

ダークな作風に定評のあるボカロP、ばぶちゃんによる楽曲で、2017年のクリスマスイブに公開されました。

が、クリスマス感よりもホラー感が勝っている、とても怖い作品です。

詩的な歌詞と幻想的なサウンドアレンジがマッチしていますね。

そして後半にかけての展開!

スピーカーが壊れてしまったとかんちがいしそうになるほどの衝撃が待ち受けています。

ぜひ最後まで聴いてみてください!

致死量をかし屋

致死量 / をかし屋 feat. 初音ミク・flower
致死量をかし屋

心の闇をリアルに描き出す『致死量』見逃せません。

こちらはボカロPのをかし屋さんが手掛けた作品で、深い悲しみにより心が徐々に死んでいく様子や、現実から逃れようと空想の世界に逃げ込む様子が描かれています。

そしてサイケデリックなサウンドで混とんとした心の中を、初音ミクの歌声で切なさを表現しています。

ただしハイテンポでノリのいい曲なので、聴けば気持ちが上向くきっかけになるかもしれませんね。

アニメーションで構成されるMVを見れば、より世界観を感じられるでしょう。

チェックエンチェイスカラスヤサボウ×やうり

殿堂入り曲を次々と生み出している、カラスヤサボウさん。

彼が作曲にやうりさんを迎えて手掛けたのが『チェックエンチェイス』です。

こちらはチェスをテーマとしたロックソングに仕上がっています。

ギターの弾むサウンドにのせて、チェスのように計画的に物事を進めていく女性が歌われていますよ。

チェスの用語と絡めた表現が、スタイリッシュでカッコいいですね。

また、鏡音リンにハイトーンかつ、力強い歌唱をさせているのも聴きどころです。

チェチェ・チェック・ワンツー!くらげP

チェチェ・チェック・ワンツー! – 和田たけあき(くらげP) / Check Check Check One Two! – KurageP
チェチェ・チェック・ワンツー!くらげP

17歳の女の子が学校の先生に初恋する曲。

相手の声を録音して、自分への愛をささやく音声に編集してしまうほどの執着を見せます。

振り向いてくれない先生を見返すため、校内放送でその音声を流してしまう最後。

ノリノリなサウンドに乗せて、破滅的で若々しい恋が歌われます。

チェリーブロッサムクッキーソラネコム

結果はわかっていても、思いを伝えたい……歌詞から伝わってくる気持ちに胸が締め付けられます。

ボカロP、ソラネコムさんによる楽曲で、2021年に公開されました。

ギターロック調のさわやかな桜ソングです。

フラれる前提の告白って、悲しいですよね……。

しかし曲から伝わってくるのは、真っすぐで前向きな感情。

恋愛ごとに限らず、卒業をきっかけとして新しい日々に向き合いたいとき、この曲が背中を押してくれるかもしれません。

ちゃいろダイナミック自演ズ

ダイナミック自演ズ – ちゃいろ/Dynamic the Ends – THE MESHI SONG
ちゃいろダイナミック自演ズ

初音ミクと音街ウナのデュエットソング。

手がけたのはサイゼPの名でも知られる、ダイナミック自演ズです。

自分で演奏をしているから「自演」なのだとか。

ギャグを含んだ楽曲で、なんだか元気が出てきますね。

クスクスと笑えるリリックが聴いた後も耳に残る、中毒性のある曲です。

ボカロ曲としては珍しい、ギャグ濃度の濃さに心つかまれる人も多いのでは。

ボカロのこれまでのイメージを払拭するようなサウンドを、多くの人に聴いてほしいです。

チープなプロパティフロクロ

チープなプロパティ/重音テト(Cheap Properties / Kasane Teto)
チープなプロパティフロクロ

フロクロさんが手がけた本作は、2023年4月にUTAU版テト曲として発表され、2024年6月にはSynthesizer V版も公開されました。

重音テトがどうやって生まれたか、知っている人ならとくに引き込まれるものがあるはず。

「変われない」「戻れない」といった否定的なフレーズも印象的で、そのどこかアンニュイな世界観に心奪われます。

テトファンにはぜひ押さえておいてほしい作品です。