「ち」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「ち」から始まるボカロ曲には、魅力的な音楽の世界が広がっています。
isonosukeさんの『超ルール』が描く斬新な未来像から、ピノキオピーさんの『超主人公』が紡ぐ独創的なメッセージまで、表現の幅は実に豊かです。
軽やかなポップチューンやエッジの効いたヒップホップ、レトロな雰囲気漂うエレクトロスウィングなど、多彩な音楽性が織りなす世界に、きっと心惹かれる1曲が見つかるはずです。
「ち」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(81〜100)
チョコレートポリシング風原

バレンタインにかける、女の子の気持ちがストレートに歌われているボカロソングです。
風原さんが作詞作曲し、2022年に発表されました。
歌唱は小春六花です。
ライバルを邪魔したい気持ちもあるけれど、小細工はせず、自分の気持ちひとつでぶつかっていこうとする歌詞が、女の子たちに勇気を与えてくれるのではないでしょうか。
また、最近のボカロソングにはないシンプルなリズムが聴きやすく、ギターロックの疾走感がバレンタインという戦いに向かう女の子を後押ししてくれます。
Chilledren黒澤マドカ

Chilled(冷えた)とChildren(子供達)の造語がタイトルの楽曲。
ウエスタンな雰囲気がただよう曲を制作したのは、ボカロP・黒澤まどかさんです。
社会へのメッセージがこめられた歌詞は、聴くたびに新しい発見がありますね。
冒険のBGMのようなメロディーが軽快で、曲の物語性を深めます。
普段は言えない気持ちをボカロに乗せて歌ってくれています。
学校生活を送る中で、やりきれない思いを抱えた時に聴きたくなる楽曲です。
チョコレートメルトダウンジグ

恋愛中の歌ではありますが、失恋を思わせる仕上がりです。
ボカロP、ジグさんの楽曲で、2019年に公開されました。
ピアノの音色を軸に展開される、4つ打ちのオシャレな曲です。
今の幸せを手放したくない、恋人とさよならをしたくないと願う主人公……つまり恋の終わりを想像してしまっています。
この感情に共感できる方、多いのではないでしょうか。
付き合っているからこそ、抱いてしまう気持ち。
いつまでも続けばいいと思うのに、どうしてもぬぐえない不安。
聴き進めれば進めるほどに胸がぎゅっと締め付けられる恋愛ソングです。