「ち」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「ち」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?
たとえば、『チェチェ・チェック・ワンツー!』を思い浮かべた方は多いかもしれませんね。
その他にも「地球」「猪突猛進」「超〇〇」などなど、「ち」から始まる言葉はたくさんあり、単語を見ただけでいくつもの曲名が思い浮かんだボカロファンの方もいらっしゃるでしょう。
この記事ではそうした「ち」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきます。
まだ知らない曲との出会いにも期待しながら、この記事をご覧ください!
「ち」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)
チョコレートミルクあぷえら

チルなサウンドを聴きたいならぜひこちらの楽曲を。
Aqu3ra名義でも活躍しているボカロP、あぷえらさんの作品で、2019年に公開されました。
小気味いいビートに初音ミクのはかなげな歌声がマッチしていて聴き心地がばつぐん。
音が心の奥底まで染み込んでくるよう感じます。
ただ歌詞は、いなくなってしまった大切な人への思いがつづられている、切ない仕上がりです。
夜、1人きりの時間をゆったりと過ごしたいときにぜひ聴いてみてください。
地球の裏いよわ

不安定な音像と矢継ぎ早なメロディーにガツンとやられる、クリエイティビティなボカロ曲です。
独自路線を行く音楽性が聴いた人の心をつかんで離さないボカロP、いよわさんの楽曲で、2022年にリリースされました。
予想できない曲展開やカオス極まるサウンドアレンジは「さすが……」と、自然と口に出てしまうぐらいの仕上がり。
ラストサビなんてもう、曲もMVもすごい。
語彙力がなくなってしまいます。
歌詞の考察は、聴いた人それぞれで全然違うものが出てきそうです。
チュルリラ・チュルリラ・ダッダッダ!(和田たけあき)うらたぬき

4人組男性音楽ユニット、浦島坂田船のリーダーとしても知られている歌い手、うらたぬきさんです。
少年のようなさわやかで甘い歌声が魅力。
2008年頃から歌い手としての活動を開始。
ライブ配信者としても人気があります。
2014年からは浦田わたる名義でプロのソロシンガー、また声優としても活躍中。
アニメ『ピアノの森』や『キラッとプリ☆チャン』『歌舞伎町シャーロック』など幅広い作品に出演しているので、もしかしたら声にピンと来る方、多いかもしれませんね。
ちがう!!!ダイナミック自演ズ

ハイトーンボイスと滑舌に自信があるなら、この曲を!
カルロス袴田さんが2016年にダイナミック自演ズ名義で発表した『ちがう!!!』。
とにかくハイテンションな作品で、聴けば元気がもらえます!
ミクとウナのかけ合いが本当に楽しいんですよね。
ただ、というかつまり、デュエットナンバー。
なので1人で再現するのはかなり難しいです。
歌うまに自信がある友だちと一緒に挑戦するのがいいかもしれません。
息切れを起こさないよう、ブレスのタイミングを決めてみてください!
ちっちゃな私マサラダ

何か不安やストレスを抱えている人も多いでしょう。
そこで紹介したいのが『ちっちゃな私』です。
こちらは2023年にデビューしたボカロP、マサラダさんが手掛けた楽曲。
重音テトを使い、全編を通して超高音の歌唱に仕上げています。
その歌詞の内容は、自分を小さな存在に感じ、押しつぶされたり吹き飛ばされたりしそうと感じる心境を描いています。
心に刺さりますし、悩みがある時に聴けば元気を分けてもらえそうです。
チチンプイプイ真島ゆろ

「チチンプイプイ」は、呪文の言葉としてもよく使われますよね!
この曲は真島ゆろさんが2020年に発表した楽曲で、女の子の頭がゆらゆらと揺れ続けるPVが印象的な1曲。
動画の説明欄に「みんな社会不適合」と書かれているとおり、うまく社会と折り合いをつけられず思い悩む様子が歌詞につづられています。
恋するかわいい曲とはちがうのですが、ゆるいサウンドやいい意味で棒読みっぽい歌声がとてもかわいいんです!
悩みごとは大人なのに、歌っているのは子ども?と思うようなアンバランスさがクセになりますね。
ちぇりばむ!!雨ノ漣

春の訪れとともに、新しい学校生活をスタートさせるみなさんにオススメしたいのが、雨ノ漣さんの楽曲『ちぇりばむ!!』です。
2023年3月18日ボカコレ2023ルーキーランキング参加曲として発表され、ボカロファンから注目を集めた作品で、多幸感のあるエレクトリックサウンドが魅力。
青春の不安と期待を爽やかに昇華させるメロディ、初音ミクのクリアな声が響き渡ります。
今を生きるリスナーたちにとっての応援歌、希望の歌となることでしょう。





