ガツンと来る!ダークでかっこいいボカロ曲まとめ
みなさんはふだんどれくらいの頻度でボカロ曲を聴くでしょうか。
通学通勤の時にサブスクサイトで、または何か作業をしている時にYouTube動画のバックグラウンド再生など、今時はいろんな形で音楽が楽しめますよね。
さて今回この記事でご紹介していくのは、1度ハマると抜け出せなくなる世界観を持った、ダークでかっこいいボカロ曲たち!
ガツンと来る作品ばかりをピックアップしていますので、気分を上げたい、集中力を高めたいなどのタイミングにぴったりだと思いますよ!
ガツンと来る!ダークでかっこいいボカロ曲まとめ(51〜60)
L&Pwotaku

愛と平和をテーマにした壮大なダークシンフォニーです!
ボカロP、wotakuさんが手がけた作品で2025年5月に公開。
メディアミックスプロジェクト『Toxic-a-Holic』第4弾キャラクターソングとして制作されました。
ハードなブレイクビーツと荘厳なストリングスが融合したサウンドデザインが圧倒的で、氷山キヨテルの力強い歌声がぴたりとハマっています。
歌詞は自己犠牲の覚悟と献身の思い、狂気にも似た感情が込められていて、聴く人の心を強く揺さぶる仕上がり。
一度ハマれば抜け出せなくなる世界観を持っています!
ウキヨバナレディーbuzzG

ダークでインパクトのあるボカロ曲が登場です。
buzzGさんが手がけた本作は、2024年4月リリースのアルバム『THE WALL』に収録されました。
ダンサブルなビートと切ない歌詞のギャップがたまらない、ミステリアスな仕上がり。
GUMIのキリッとした歌声とかっこいい曲調が見事にハマっています。
歌詞は自由と束縛をテーマに、現代社会における個人のアイデンティティを巧みに描き出しているんです。
深い考察ができる作品なので、じっくりと聴き込んでみてはいかがでしょうか。
気分を上げたい時や集中力を高めたい時にぴったりですよ!
悪魔とユビキタスあ子×ぐちり

オリエンタルで熱っぽいサウンドにやられてしまいます。
あ子さんとぐちりさんによる楽曲で2024年2月にリリース。
『#コンパス 戦闘摂理解析システム』に登場するキャラクターのテーマソングとして書き下ろされました。
ハードコアなシンセ、ノイジーなのに艶のあるボーカルワークが圧巻。
一瞬で曲の世界観に引き込まれてしまいます。
KAITOが歌っている、という点も「こんな声が出るのか」という驚きが。
テクノロジーと人間性の葛藤を描いた歌詞も印象的。
ぜひ音量を上げて聴いてみてください!
呪詛ヲ孵スIDONO KAWAZU

独特の音響デザインとミステリアスな雰囲気が魅力の楽曲。
2025年2月にリリースされたIDONO KAWAZUさんの作品です。
足立レイの特徴的な歌声と不穏な空気感を演出する音像の混ざり具合が絶妙。
ダークエレクトロとロックを融合させたサウンドアレンジに心奪われるんです。
歌詞には哲学的な問いかけがちりばめられており、深い解釈の余地を残しています。
自己と向き合いたい時にオススメです。
ガツンと来る!ダークでかっこいいボカロ曲まとめ(61〜70)
わたしは異端szri

「自分は周りと違う、どこかおかしいのかも」と、孤独にさいなまれたことはありませんか?
szriさんの作品『わたしは異端』は、そんな胸に突き刺さる痛みを力強く代弁してくれます。
重厚なエレクトロサウンドと鋭いギターが交錯し、UTAU足立レイの人間離れした歌声が孤立感を際立たせる、まさに唯一無二の世界観です。
2025年7月に公開された作品で、コンピアルバムに『アダチアダプタ』に収録。
周りに馴染めず自分を責めてしまう夜、その尖った感情にぴたりとハマります。
シスターXLadyMonsters.

ゾクゾクするような不気味さ漂うダークチューン。
LadyMonsters.さんによる本作は、2024年10月にリリースされたボカロ界の新たな傑作。
エレクトロスウィング×オルタナロックのアレンジが印象的で、Flowerのパワフルな歌声が人間関係の複雑さや内なる闇を見事に表現しています。
MVでは花弁が舞う幻想的な演出も。
リリース直後からボカロランキングに食い込む人気ぶりです。
ダークでミステリアスな世界観に惹かれる方にぴったり。
この曲が気に入ったのであれば、ぜひ他のレディモンスターたちが登場する作品もチェックしてみてください!
EMBLEM鬱P

耳に突き刺さるアグレッシブなサウンドが、心を揺さぶります。
鬱Pさんが2024年7月に発表した本作は、社会への疑問と自己のアイデンティティを探る内容。
自分の生き方に付随する証を「エンブレム」の比喩を用いて、描き出しています。
激しいギターリフと重厚なドラムには、歌詞の世界観をより深く引き立てる効果も。
GUMIの力強いボーカルが印象的ですね。
現代社会に生きづらさを感じている方や、自分の存在意義を見出せずにいる方に、ぜひ聴いていただきたい1曲です。





