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ガツンと来る!ダークでかっこいいボカロ曲まとめ

みなさんはふだんどれくらいの頻度でボカロ曲を聴くでしょうか。

通学通勤の時にサブスクサイトで、または何か作業をしている時にYouTube動画のバックグラウンド再生など、今時はいろんな形で音楽が楽しめますよね。

さて今回この記事でご紹介していくのは、1度ハマると抜け出せなくなる世界観を持った、ダークでかっこいいボカロ曲たち!

ガツンと来る作品ばかりをピックアップしていますので、気分を上げたい、集中力を高めたいなどのタイミングにぴったりだと思いますよ!

ガツンと来る!ダークでかっこいいボカロ曲まとめ(41〜50)

fallentokiwa

洗練されたエレクトロスウィングとダークな世界観が印象的な1曲です。

ボカロP、tokiwaさんによる作品で2025年9月に公開されました。

この楽曲は「堕天使」をモチーフに、心の奥底に隠された本性を暴き、救いのない結末へと誘う物語が描かれています。

重厚な音像、flowerの切実な歌声など魅力たっぷり。

どうしようもない絶望にひたりたい夜に聴くと、その耽美な物語に心を奪われるかもしれません。

了」レ〒″ 匕 ├″DADA

了」レ〒″ 匕 ├″feat.音街ウナ
了」レ〒″ 匕 ├″DADA

dadaさんが手がけた、中毒性の高い1曲。

ボカデュオ2025、チームLATTE名義で制作された曲のボカロ版です。

ダークなサウンドアレンジが大きな特徴。

歌詞は、愛するものを永遠にそばに置きたいという、狂気的で歪んだ愛情を描いています。

人形や肉塊といったモチーフが、その不気味さを一層際立たせていますね。

猟奇的なテーマのギャップにゾクゾクしたい人や、ダークな物語にひたりたい時に聴くと、その強烈な魅力に引き込まれること間違いなしです!

ジャックオーイズムふぁるすてぃ

ダークでミステリアスな世界観に引き込まれてしまいます。

ふぁるすてぃさんによる楽曲で、2024年10月に公開されました。

狂気を帯びた愛をテーマに、吸血鬼に恋したジャック・オー・ランタンの物語が展開されるんです。

重厚なビートとドラマチックなメロディーが、聴く人の心に緊張感を与えてくれます。

歌詞の考察の余地も多く、何度も聴きたくなる魅力にあふれていますよね。

ハロウィンシーズンにぴったりな1曲。

ダークファンタジーが好きな人やボカロファンにはたまらない作品だと思います!

スーサイダーズ・ディストピアDIVELA

スーサイダーズ・ディストピア / DIVELA feat.鏡音リン
スーサイダーズ・ディストピアDIVELA

DIVELAさんによる楽曲で2022年8月にリリース、2025年9月にMV公開されました。

アルバム『ロストテクノロジー』に収録。

重厚なビートとシンセサイザーが織りなす疾走感あふれるサウンドが特徴の、DIVELAさんならではのエレクトロロック。

そしsて、荒廃した未来で苦悩しながらも抗い続ける主人公の姿が、歌詞と鏡音リンの力強い歌声を通して伝わってきます。

絶望的な状況でも立ち向かいたいとき、背中を押してくれる作品です。

ファニー・インシピッド・キャンディ・ベンダー煮ル果実

∴煮ル果実「ファニー・インシピッド・キャンディ・ベンダー」with Flower【Official】- Funny Insipid Candy Vendor
ファニー・インシピッド・キャンディ・ベンダー煮ル果実

『ファニー・インシピッド・キャンディ・ベンダー』は煮ル果実さんによる楽曲で、2024年11月にリリースされたアルバム『MWLÁND』に収録、12月にMV公開されました。

flowerと煮ル果実さんによるデュエットソングで、中毒性のあるメロディーライン、そして現代社会への鋭い批評が織り込まれた歌詞が印象的。

ロックをベースに多様なジャンルを取り入れた独特なサウンドアレンジが、煮ル果実さんらしさ全開です。

ぜひじっくりと聴き込んでみてください!

不気味buzzG

緊張感のある重厚なサウンドがたまらない、壮大なダークロックチューンです。

buzzGさんによる楽曲で、2024年12月にリリースされました。

「歌ってみたメモリーズ2024」企画の一環として注目を集めた作品。

不穏な雰囲気を醸し出す歌詞と、ポストパンクやオルタナティブロックの要素を取り入れた音楽性が特徴的。

そして重音テトSVのクールな歌声が、曲の世界観をさらに引き立てています。

一度聴けば病みつきになってしまうはずですよ。

彼の作品にはすべてタイトルがついておらず、作品の理論付けや詮索を非常に嫌ったぱりぱりさらうどん

彼の作品にはすべてタイトルがついておらず、作品の理論付けや詮索を非常に嫌った/重音テトSV
彼の作品にはすべてタイトルがついておらず、作品の理論付けや詮索を非常に嫌ったぱりぱりさらうどん

目を見張るタイトルと、独特な世界観にやられてしまいます。

ぱりぱりさらうどんさんによる楽曲で、2024年11月に公開。

ポーランドの画家ベクシンスキーの作品や哲学にインスパイアされた曲です。

芸術への過度な解釈や理論付けへの批判が込められており、聴けば「耳が痛いな」なんて感じてしまう方もいるのかも。

曲調は、スピード感のあるエレクトロニックサウンドと重音テトSVの歌声とが相まって、クセになってしまう仕上がりです。

リピート必至なこの曲、ぜひチェックしてみてください!