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ガツンと来る!ダークでかっこいいボカロ曲まとめ

みなさんはふだんどれくらいの頻度でボカロ曲を聴くでしょうか。

通学通勤の時にサブスクサイトで、または何か作業をしている時にYouTube動画のバックグラウンド再生など、今時はいろんな形で音楽が楽しめますよね。

さて今回この記事でご紹介していくのは、1度ハマると抜け出せなくなる世界観を持った、ダークでかっこいいボカロ曲たち!

ガツンと来る作品ばかりをピックアップしていますので、気分を上げたい、集中力を高めたいなどのタイミングにぴったりだと思いますよ!

ガツンと来る!ダークでかっこいいボカロ曲まとめ(1〜10)

夕闇伯爵の招待状NEW!氷山キヨテル

【mothy】夕闇伯爵の招待状 / 氷山キヨテル【official】
夕闇伯爵の招待状NEW!氷山キヨテル

mothyさんが、氷山キヨテルをボーカルに制作した作品です。

ミステリアスな伯爵が開いた楽しいパーティーが狂気的な悲劇へと変貌するという、物語性が描かれています。

氷山キヨテルの持ち味である渋くやわらかな低音と流麗な高音が、伯爵の謎めいたキャラクター像を見事に表現。

また、クラシカルな雰囲気ただようダークポップなサウンドが、聴く人を一瞬でその世界観へと引き込みます。

インビジヴルFushi

インビジヴル / Fushi feat.GUMI
インビジヴルFushi

Fushiさんの楽曲『インビジヴル』は、2021年にリリースされ、その独特の世界観で多くのリスナーをとりこにしました。

この曲は、自己探求や存在の意義、感情の喪失という重厚なテーマを扱っており、GUMIの表現力豊かな声が曲の雰囲気をさらに際立てています。

そしてキレッキレなバンドサウンドがまためちゃくちゃかっこいいんですよね。

内面を見つめ直したいときや新たな気持ちで何かに挑戦したいときにぴったりです。

オルソドクシアぐちり

[Music Video] オルソドクシア / ぐちり feat.音街ウナ、鏡音レン (Orthodoxia / Guchiry feat. Otomachi Una, Kagamine Len)
オルソドクシアぐちり

『オルソドクシア』は2020年に発表され、2021年9月20日にリリースされたアルバム『憂象夢象』にも収録された作品です。

スピード感のあるメロディーラインとサウンドアレンジが特徴的で、音街ウナの高音ボイスがよく合っています。

歌詞は盲目的な信仰や宗教的理想の操作を探求しており、社会的信条や個人的な信念の狭間での葛藤を描いています。

聴く人に深い考察を促すこの作品、ダイナミックなサウンドで気分を上げたいときや、集中力を高めたいときにオススメです!

ガツンと来る!ダークでかっこいいボカロ曲まとめ(11〜20)

デッドリー・マッドマンズ・トラジェディア鼓太朗

デッドリー・マッドマンズ・トラジェディア / feat.重音テト
デッドリー・マッドマンズ・トラジェディア鼓太朗

狂気と悲劇が渦巻くような、聴く者の魂を激しく揺さぶるナンバーです。

ボカロP、鼓太朗さんによる楽曲で、2025年5月に公開されました。

ジャジーな音像とエレクトロニックサウンドが融合、独特の緊張感を生み出しています。

また重音テトさんの伸びやかな歌声が力強いビートと絡み合いが、鮮烈な印象。

人間の裏と表を描きだいた、攻撃力のある歌詞世界も魅力。

刺激的な音楽体験を求める方にぜひ聴いてほしい1曲です。

GEDOdaraku

darakuさんによる楽曲『GEDO』は2022年に公開された曲で、ボカコレ2022秋のルーキーランキングで話題を集めました。

その濃厚な世界観と鏡音レンの力強い歌声が融合し、聴く者をダークでかっこいい音楽の深淵へと誘います。

テーマは現代社会の複雑性、人間関係のもつれ、そして自己認識の模索に焦点を当てており、そのメッセージ性はリスナーに深い印象を残します。

もし考えさせられる曲を求めているなら、『GEDO』はまさにピッタリです。

了」レ〒″ 匕 ├″NEW!DADA

dadaさんが手がけた、中毒性の高い1曲。

ボカデュオ2025、チームLATTE名義で制作された曲のボカロ版です。

ダークなサウンドアレンジが大きな特徴。

歌詞は、愛するものを永遠にそばに置きたいという、狂気的で歪んだ愛情を描いています。

人形や肉塊といったモチーフが、その不気味さを一層際立たせていますね。

猟奇的なテーマのギャップにゾクゾクしたい人や、ダークな物語にひたりたい時に聴くと、その強烈な魅力に引き込まれること間違いなしです!

わたしは異端NEW!szri

「自分は周りと違う、どこかおかしいのかも」と、孤独にさいなまれたことはありませんか?

szriさんの作品『わたしは異端』は、そんな胸に突き刺さる痛みを力強く代弁してくれます。

重厚なエレクトロサウンドと鋭いギターが交錯し、UTAU足立レイの人間離れした歌声が孤立感を際立たせる、まさに唯一無二の世界観です。

2025年7月に公開された作品で、コンピアルバムに『アダチアダプタ』に収録。

周りに馴染めず自分を責めてしまう夜、その尖った感情にぴたりとハマります。