ガツンと来る!ダークでかっこいいボカロ曲まとめ
みなさんはふだんどれくらいの頻度でボカロ曲を聴くでしょうか。
通学通勤の時にサブスクサイトで、または何か作業をしている時にYouTube動画のバックグラウンド再生など、今時はいろんな形で音楽が楽しめますよね。
さて今回この記事でご紹介していくのは、1度ハマると抜け出せなくなる世界観を持った、ダークでかっこいいボカロ曲たち!
ガツンと来る作品ばかりをピックアップしていますので、気分を上げたい、集中力を高めたいなどのタイミングにぴったりだと思いますよ!
ガツンと来る!ダークでかっこいいボカロ曲まとめ(1〜10)
インビジヴルFushi

Fushiさんの楽曲『インビジヴル』は、2021年にリリースされ、その独特の世界観で多くのリスナーをとりこにしました。
この曲は、自己探求や存在の意義、感情の喪失という重厚なテーマを扱っており、GUMIの表現力豊かな声が曲の雰囲気をさらに際立てています。
そしてキレッキレなバンドサウンドがまためちゃくちゃかっこいいんですよね。
内面を見つめ直したいときや新たな気持ちで何かに挑戦したいときにぴったりです。
GEDOdaraku

darakuさんによる楽曲『GEDO』は2022年に公開された曲で、ボカコレ2022秋のルーキーランキングで話題を集めました。
その濃厚な世界観と鏡音レンの力強い歌声が融合し、聴く者をダークでかっこいい音楽の深淵へと誘います。
テーマは現代社会の複雑性、人間関係のもつれ、そして自己認識の模索に焦点を当てており、そのメッセージ性はリスナーに深い印象を残します。
もし考えさせられる曲を求めているなら、『GEDO』はまさにピッタリです。
オルソドクシアぐちり

『オルソドクシア』は2020年に発表され、2021年9月20日にリリースされたアルバム『憂象夢象』にも収録された作品です。
スピード感のあるメロディーラインとサウンドアレンジが特徴的で、音街ウナの高音ボイスがよく合っています。
歌詞は盲目的な信仰や宗教的理想の操作を探求しており、社会的信条や個人的な信念の狭間での葛藤を描いています。
聴く人に深い考察を促すこの作品、ダイナミックなサウンドで気分を上げたいときや、集中力を高めたいときにオススメです!
ガツンと来る!ダークでかっこいいボカロ曲まとめ(11〜20)
大雀蜂NEW!鬱P

極低チューニングのギターが叩きつける、超攻撃的なラウドロックナンバーです。
ボカロP、鬱Pさんによる作品で、2025年8月に公開されました。
重低音サウンドと、シャウトやグロウルを織り交ぜたミクの歌声が最高にかっこいいんですよね。
また、理不尽な社会や他者からの干渉に牙を剝き、自分の領域を侵す者へ警告を発するようなメッセージ性は、聴いているこちらの胸もスカッとします。
日々の鬱憤を爆音で吹き飛ばしたい時、ぜひ聴いてみてください!
魔天楼煮ル果実

煮ル果実さんの『魔天楼』は2023年にリリースされた楽曲で、アルバム『FRUITÁGE』に収録されています。
この曲は「魔天楼」という象徴的なイメージを通じて、現代社会の葛藤や愛のアイロニー、人間の感情の複雑さなどを巧みに描き出しています。
社会の価値観や流行に飲み込まれてしまう人々の姿や、真実と虚構の狭間で揺れる感情が、リスナーの心に強く訴えかけます。
現実を生きる私たち一人一人にとって、考えさせられるメッセージが詰まった作品です。
カプリスキャストユギカ

『カプリスキャスト』は2021年3月14日にリリースされてから、そのダークで情熱的なサウンドで多くのファンを魅了してきました。
この曲は、愛と友情の曖昧な境界線、複雑な人間関係を扱っており、考えさせられる内容。
また圧のあるエレクトリックサウンドと鳴花ミコトのぐいぐい押し迫ってくるボーカルワークが見事に融合しています。
心の奥底にある感情を刺激してくる、そういう体験ができます。
あしゅらしゅらユリイ・カノン

ユリイ・カノンさんの楽曲『あしゅらしゅら』は、2020年にリリースされた大ヒット作品です。
この曲は、GUMIの力強いボーカルをフィーチャーし、人生の不条理や挑戦、葛藤を扱いながらも前へ進んでいく強さ歌っています。
和テイストでどこか影のあるロック調のサウンドがかっこよく、メッセージ性とぴったりな印象。
不確かな現実を生きる私たちにとって、希望と決意を新たにするきっかけになってくれるはず。
挑戦の一歩を踏み出そうとしている人にオススメしたい1曲です。