ガツンと来る!ダークでかっこいいボカロ曲まとめ
みなさんはふだんどれくらいの頻度でボカロ曲を聴くでしょうか。
通学通勤の時にサブスクサイトで、または何か作業をしている時にYouTube動画のバックグラウンド再生など、今時はいろんな形で音楽が楽しめますよね。
さて今回この記事でご紹介していくのは、1度ハマると抜け出せなくなる世界観を持った、ダークでかっこいいボカロ曲たち!
ガツンと来る作品ばかりをピックアップしていますので、気分を上げたい、集中力を高めたいなどのタイミングにぴったりだと思いますよ!
ガツンと来る!ダークでかっこいいボカロ曲まとめ(61〜70)
cold death鬱P

聴くものの心に凍てつくような衝撃を与えます。
鬱Pさんが2024年8月にリリースしたこの楽曲は、重厚なギターリフとエレクトロニックな要素が絶妙に組み合わさったラウドチューン。
宮舞モカの感情的なボーカルが、曲の雰囲気をさらに引き立てています。
歌詞には深い絶望と冷徹な現実感を描いており、現代社会における孤立感が浮き彫りに。
ガツンと来るボカロ曲を聴きたいならぜひとも。
本作は特定のメディアタイアップには利用されていませんが、ファンからの熱心な支持を受けています。
気分を上げたい、集中力を高めたいタイミングにぴったりですよ。
アンダーカバー。あばらや

独特な世界観を持つボカロ曲です。
あばらやさんが2024年11月に発表した作品で、初音ミクとゲキヤクのボーカルが織りなす、エッジのあるサウンドスケープが印象的。
歌詞には承認欲求や内なる矛盾が描かれており、とくに若い世代の方が共感できるかも。
そしてロックを基調に構成された曲調は中毒性がものすごいです。
心の奥底にある複雑な感情と向き合いたいあなたにぴったりの1曲かもしれません。
P-PANDA鬱P

ガツンと心に食い込むようなサウンドに圧倒されます。
鬱Pさんによる楽曲で、2024年3月にリリースされました。
重音テトSVの特徴的なボーカルが印象的です。
歌詞に込められた、外見重視な社会への皮肉と内面の価値の大切さについて考えさせられますね。
ボカコレランキング参加曲としても話題になりました。
パンダの愛くるしいイメージと、その裏側にある現実……ギャップに驚かされます。
美しさの追求に疑問を投げかける本作、ボリュームを上げて聴くことをおすすめします。
気分転換や自分を見つめ直したい時にぴったりかもしれません。
ナイトメアアビスフユウ

激しいドラムビートに重厚なベースライン。
フユウさんによる本作は、聴く者を悪夢の深淵へと誘います。
2025年1月に動画公開された本作は、もともとEP『NIGHTMARE』収録曲。
ダークな世界観と破滅的な愛を描いた歌詞が印象的で、気分が沈んでいるときや、強烈な感情を味わいたいときにオススメです。
歌愛ユキの歌声が絶望的な感じもまた、よく合っているんですよね。
拒絶反応Utsu-P × Fuma no KTR

重厚なビートと鋭いリリックが胸に突き刺さります。
2024年5月にリリースされたUtsu-PさんとラッパーのFuma no KTRさんのコラボ楽曲です。
社会のカテゴリー分けへの反発を描いた歌詞が印象的。
「自由になりたい」という願望が強く表現されています。
ヘヴィメタルとラップの融合が新しい音楽の可能性を広げていますね。
本作は、YouTubeやSoundCloudで注目を集め、短期間で多くの視聴回数を記録。
気分を上げたい時や、社会への不満を感じている時にぴったりの一曲です。
バサラumigame

重低音に押し寄せられる、ダークでカッコいいボカロ曲です。
umigameさんが手がけたナンバーで、2024年9月にリリースされました。
歌詞には何も持たない主人公の葛藤が描かれていますが、「それでも生きていく」という強い意志が感じられます。
疾走感のあるリズムと独特のメロディーラインが特徴的で、可不と重音テトSVの歌声が魅力を引き立てています。
本作は、自分らしくあることの大切さを訴えかける楽曲。
気分を上げたい時や、集中力を高めたいときにぴったりですよ。
リヴァーサル オルケストラJunky

荘厳なストリングスと重厚なビートが融合した、バロックポップ調の作品です。
Junkyさんによる本作は2025年5月にリリース、ゲーム『ゼンレスゾーンゼロ』のモッキンバード運営のテーマソングです。
真実と虚構、正義と悪といった二元的なテーマを扱う歌詞世界と、クラシカルな要素に現代的なサウンドを織り交ぜた音楽が、深い没入感を与えてくれます。
ドラマチックな楽曲を楽しみたい方はぜひ聴いていってください!





