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ガツンと来る!ダークでかっこいいボカロ曲まとめ

みなさんはふだんどれくらいの頻度でボカロ曲を聴くでしょうか。

通学通勤の時にサブスクサイトで、または何か作業をしている時にYouTube動画のバックグラウンド再生など、今時はいろんな形で音楽が楽しめますよね。

さて今回この記事でご紹介していくのは、1度ハマると抜け出せなくなる世界観を持った、ダークでかっこいいボカロ曲たち!

ガツンと来る作品ばかりをピックアップしていますので、気分を上げたい、集中力を高めたいなどのタイミングにぴったりだと思いますよ!

ガツンと来る!ダークでかっこいいボカロ曲まとめ(21〜30)

ちそさま¿?

¿?ことshimonさんの楽曲『ちそさま』は2024年5月25日にリリースされた、ダウナーなエレクトリックダンスチューン。

サンリオが手がけるメディアミックス作品『まいまいまいごえん』とのコラボ曲で、登場人物の1人であるダイゴロウをモチーフに制作されています。

リズミカルなのに重いサウンド、ノイジーなボーカルワーク、狂気的な歌詞が一体となって押し寄せてくる仕上がり。

耳と背中がゾクゾクしてしまう、非常にホラーなボカロ曲です。

わたしは異端szri

「自分は周りと違う、どこかおかしいのかも」と、孤独にさいなまれたことはありませんか?

szriさんの作品『わたしは異端』は、そんな胸に突き刺さる痛みを力強く代弁してくれます。

重厚なエレクトロサウンドと鋭いギターが交錯し、UTAU足立レイの人間離れした歌声が孤立感を際立たせる、まさに唯一無二の世界観です。

2025年7月に公開された作品で、コンピアルバムに『アダチアダプタ』に収録。

周りに馴染めず自分を責めてしまう夜、その尖った感情にぴたりとハマります。

ガツンと来る!ダークでかっこいいボカロ曲まとめ(31〜40)

ブラッドドールフユウ

まるで短編ホラー映画を観ているようなゾクゾクする感覚と美しいメロディーに心を掴まれます!

ゴシックでダークな世界観を描くボカロP、フユウさんによる作品で、2025年5月に公開されました。

本作は物語性の高い世界観と、エレクトロニカの要素を取り入れたミクスチャーロックサウンドが融合、聴くほどにそのミステリアスな魅力に引き込まれていくんですよね。

的な気分を味わいたい時に聴いてみてください。

ギャングスターイトマP

『ダウは陽気』や『妖人』で知られるボカロP、イトマPさんの『ギャングスター』。

アルバム『銀色注ぐ街』にも収録されているナンバーです。

世の中への不満を叩きつけるような攻撃的なビートと、鏡音レンの絞り出すような歌声がとにかくかっこいいですよね。

歌詞から伝わってくるのは吐き捨てるような諦め、そして絶望さえもぶっ壊すという強い決意。

その相反する感情が渦巻く主人公の心を、ダウナーなサウンドで見事に描き出しています。

このダークな世界観にひたってみませんか?

182.¿?

音圧強めに押し寄せてくる、ハードコアなボカロ曲です。

¿?ことshimonさんが手がけたナンバーで、2024年7月にリリースされました。

タイトル『182.』はスラングで「I hate you.」つまり「大嫌いだ」という意味。

社会や自分の生き方への不平不満を吐き出しつつ、それでも「やるしかない」と息巻く、ざらついた思いが歌詞に込められています。

そんなメッセージ性が、アヴァンギャルドなサウンドアレンジとよく合っているんですよね。

ファニー・インシピッド・キャンディ・ベンダー煮ル果実

∴煮ル果実「ファニー・インシピッド・キャンディ・ベンダー」with Flower【Official】- Funny Insipid Candy Vendor
ファニー・インシピッド・キャンディ・ベンダー煮ル果実

『ファニー・インシピッド・キャンディ・ベンダー』は煮ル果実さんによる楽曲で、2024年11月にリリースされたアルバム『MWLÁND』に収録、12月にMV公開されました。

flowerと煮ル果実さんによるデュエットソングで、中毒性のあるメロディーライン、そして現代社会への鋭い批評が織り込まれた歌詞が印象的。

ロックをベースに多様なジャンルを取り入れた独特なサウンドアレンジが、煮ル果実さんらしさ全開です。

ぜひじっくりと聴き込んでみてください!

不気味buzzG

緊張感のある重厚なサウンドがたまらない、壮大なダークロックチューンです。

buzzGさんによる楽曲で、2024年12月にリリースされました。

「歌ってみたメモリーズ2024」企画の一環として注目を集めた作品。

不穏な雰囲気を醸し出す歌詞と、ポストパンクやオルタナティブロックの要素を取り入れた音楽性が特徴的。

そして重音テトSVのクールな歌声が、曲の世界観をさらに引き立てています。

一度聴けば病みつきになってしまうはずですよ。