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ウィリアム・ウォルトンの名曲。人気のクラシック音楽

20世紀イギリスの近代音楽の作曲家であるウィリアム・ウォルトンさん。

純クラシックだけではなく、アレンジによってコンサート版の映画音楽組曲であったり、吹奏楽編成でも演奏されることも多く、クラシックファンに限らず幅広い層から絶大な支持を受けた作曲家です。

同時代のさまざまな音楽を取り入れ、きびきびしてかっこよくて、表情が豊かな親しみのある作品が特徴です。

そんなウォルトンさんの作品をリストアップしてみました。

他にもこんなに名曲があるのかと思って頂けると嬉しい限りです。

それではウィリアム・ウォルトンさんの世界をお楽しみください!

もくじ

ウィリアム・ウォルトンの名曲。人気のクラシック音楽(21〜40)

弦楽四重奏曲 第2番より、第2楽章William Walton

弦楽四重奏曲 第2番 イ短調(String Quartet No. 2 in A Minor)より、第2楽章:プレスト。

演奏:メドウマウント音楽学校。

ヴァイオリン:ダグラス・クォンさん、リー・シーハンさん、ヴィオラ:ミリアムBarfieldさん、チェロ:クレイトンVaughnさん。

弦楽四重奏曲 第2番より、第3楽章William Walton

弦楽四重奏曲 第2番 イ短調(String Quartet No. 2 in A Minor)より、第3楽章:レント。

演奏はクロマ・クァルテット。

ヴァイオリン:ジェニファー・ベストさん、クリストファー・タケダさん、ヴィオラ:マイケルMcClellandさん、チェロ:エイブFederさん。

弦楽四重奏曲 第2番より、第4楽章William Walton

弦楽四重奏曲 第2番 イ短調(String Quartet No. 2 in A Minor)より、第4楽章:アレグロ・モルト。

演奏はクァルテット・フォーコ。

ヴァイオリン:レイチェルStenzelさん、Aidan Perreaultさん、ヴィオラ:David Berghoffさん、チェロ: Chris Gaoさん。

ヨハネスブルク祝典序曲William Walton

NYOS Symphony Orchestra perform Johannesburg Overture
ヨハネスブルク祝典序曲William Walton

ヨハネスブルク祝典序曲(Johannesburg Festival Overture)。

1956年の作品で、南アフリカ共和国ハウテン州、ヨハネスブルグ70周年を祝う記念祝典のために作曲されました。

演奏はスコットランド国立青少年交響楽団、指揮はマイケル・フランシスさん。

ヴィオラ協奏曲より、第2楽章Vivo, con molto precisoWilliam Walton

ヴィオラ協奏曲(Viola Concerto)より、第2楽章:ヴィヴォ、エ・モルト・プレチーゾ。

ソリストはテキサス州ヒューストン出身のジャスパー・スノーさん。

ヒューストン交響楽団と指揮はローベルト・フランツさんです。

ジョーンズ・ホールでのライヴ演奏。

おわりに

ウィリアム・ウォルトンさんは管弦楽作品、バレエ、オペラ、映画音楽などさまざまなジャンルを作曲してきました。

今回紹介している楽曲はほんの一部でまだまだ紹介しきれていませんが、聴いた曲はどれもかっこよく、人気が高い理由も納得です。

クラシック音楽家の中では楽譜が残ってなかったり、研究により作曲した人が実際は違ったこともあるのですが、ウォルトンさんは最近の方ということもあり、2010年ですべての作品が世の中に音源として出ています。

遅筆で、かつ完璧主義者であったらしく、一つずつの楽曲のクオリティが高いのも特徴の一つでしょう。

全部を探して聞くことは難しいかもしれませんが、ずべての作品がCDや動画で聞けるクラシック作曲家はとても珍しいので、ぜひチャレンジして聞いてみてください。

楽団関係者はぜひこれからもレパートリーにしていただけたらと思います。

ご視聴ありがとうございました。