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ワルツの名曲。おすすめの人気曲

ワルツの名曲を一挙紹介!

定番のワルツから、マイナーなワルツまで幅広くピックアップしてみました!

ワルツの魅力はなんといっても、3拍子ではないでしょうか?

独特の拍子がロマンチックな雰囲気をかもしだしていますよね。

長調でも短調でも魅力的な音楽だと思います。

今回は、そんなワルツの特集!

「こんな良い曲があったんだ」みたいな発見もあるかもしれませんよ?

さまざまな曲調からピックアップしているので、ぜひ最後までご覧ください!

もくじ

ワルツの名曲。おすすめの人気曲(21〜40)

ワルツ第6番 変ニ長調 作品64-1「子犬のワルツ」Frederic Chopin

【ピアノ】子犬のワルツ/ショパン/Minute Waltz/Chopin/Piano/CANACANA
ワルツ第6番 変ニ長調 作品64-1「子犬のワルツ」Frederic Chopin

『子犬のワルツ』のタイトルでおなじみの『ワルツ第6番 変ニ長調 作品64-1』は、フレデリック・フランソワ・ショパンの恋人ジョルジュ・サンドの飼い犬が、自分の尻尾を追いかけてくるくる回る様子を、即興的に曲に表した作品とされています。

かわいらしさと勢いのあるテンポ感で、ピアノを習う子供たちからも大人気の1曲です。

粒をそろえていくためには、練習を積み重ねることはもちろん、指がスムーズに動く指使いを選ぶことも大切。

譜読みの段階で正しい指使いを徹底することで、テンポを無理なく上げられますよ!

「白鳥の湖」第1幕「ワルツ」Peter Ilyich Tchaikovsky

チャイコフスキーの「3大バレエ」の一つである『白鳥の湖』。

このバレエはドイツの作家ムゼウスによる童話『奪われたベール』を元に構想が練られており、悪魔の呪いによって白鳥の姿に変えられてしまったオデットとジークフリート王子の恋物語です。

ワルツが演奏されるのは、王子の成人を祝う第1幕での村娘がおどるコール・ド・バレエの場面です。

チャイコフスキーの書いたワルツの中で最も有名な曲の1つで、変化に富んだ曲想を楽しめます。

ウィーンの森の物語Johann Strauss II

J.シュトラウスII世: ワルツ 「ウィーンの森の物語」[ナクソス・クラシック・キュレーション #ゴージャス]
ウィーンの森の物語Johann Strauss II

ウィーン音楽のシンボル的な存在であり、ウィーン出身のシュトラウス2世にとっては愛国心を表現した1曲。

ウィーンの森で知られるその美しい緑地帯は、昔から今日まで人々の憩いの場であり、シュトラウス2世もその自然の美しさに心を動かされてこの作品を書いたと伝えられています。

この曲の特徴は何といってもチターの独奏があることです!

チターとは南ドイツからオーストリアにわたる地域の民族楽器で、首都ウィーンと周辺地域の融合を表現するためにこの楽器を使用したといわれています。

おわりに

今回はワルツの名曲を紹介してみたわけですが、お気に入りの曲は見つかりましたか?

今回、曲をピックアップしている最中に、ワルツの曲はロマンチックなものが多い印象を持ちました。

3拍子がそういった雰囲気にさせるのかもしれません。

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