【高齢者向け】冬にぴったり!チャレンジしやすい壁面飾り
高齢者施設では、季節ごとの壁面飾りを制作レクとして作ることが多いですよね。
その時期の風物詩を取り入れた壁面飾りがあれば、季節の移ろいを感じられるほか、高齢者の方の指先トレーニングや認知症予防にも役立ちますよ。
この記事では、数多くある壁面飾りの中でも、冬にピッタリなモチーフのものをご紹介します。
クリスマス、お正月、節分、バレンタインなど、たくさん選んでいるので、ぜひ毎月異なる壁面飾りにチャレンジしてみてくださいね。
【高齢者向け】冬にぴったり!チャレンジしやすい壁面飾り(51〜60)
紙で作る 天使とリース

白いレースペーパーを使って天使を作るのは、とてもロマンチックで楽しい工作ですね。
高齢者の方の創造力を引き出すのにぴったりです。
ハサミで髪の毛をカットするところは、個性豊かな天使が生まれそうですね。
折り紙で作ったヒイラギのリースに天使を付けると、素敵なクリスマス飾りの完成です。
白い天使は冬の季節感を演出してくれるので、お部屋が暖かな雰囲気になりますよ。
高齢者の方と一緒に作って、クリスマスを華やかに彩りましょう。
雪うさぎの壁面飾り
雪うさぎの壁面飾り、ステキですね。
ふんわりとした立体感が冬らしさを演出してくれます。
ティッシュを丸める作業は少し時間がかかるかもしれませんが、みんなで協力しながら楽しく取り組めそうです。
周りのお花も、ドッツシールや画用紙を使って自由にアレンジできるのがいいですね。
高齢者の方の個性が光る作品になりそうです。
季節感たっぷりの華やかな飾りで、施設内が明るく温かな雰囲気になりそうですよ。
みんなで一緒に冬の思い出を作りませんか?
雪うさぎ
冬といえば雪、積もっている雪を目にするとつい手に取って、何かを作りたくなりますよね。
そんな雪を使ったものの中でも、とくに手軽に作れる雪うさぎは、冬のモチーフとしてもピッタリではないでしょうか。
実際の雪うさぎは、雪で作った胴体に、南天を利用した目と耳を付けるというシンプルな組み合わせなので、工作としても簡単ですね。
うさぎの丸みを雪でどのように再現するかが重要なように、うさぎや雪の柔らかさをどのように出すかが重要なポイントかと思います。
紙にしわをつける、新聞紙を丸めたものに白を重ねるようにして丸みを出すなどがわかりやすいのではないでしょうか。
雪うさぎとさざんか
雪うさぎとさざんかの壁面飾り、素敵なアイデアですね。
色紙を切る作業は、想像力を刺激しながら楽しめそうです。
花を組み立てる過程も、創造性を発揮できて面白そう。
時間をかけてじっくり取り組むことで、集中力も自然と高まりそうですね。
動画を見ながら作業するのもいいアイデア。
理解が深まって、より楽しく制作できそうです。
完成した時の達成感も格別でしょうね。
みんなで協力して作れば、会話も弾んで楽しい時間になりそうです。
素敵な冬の思い出になりそうですね。
雪だるま
ヒラヒラした立体的な雪だるまの壁面飾りです!
2枚の白色の折り紙を重ねた状態で半分に折り、上の折り紙の中心線部分のみに接着剤を付けて貼り合わせ、乾いたら雪だるまの形にカットします。
小さくカットした茶色の折り紙を円すい型に丸めて鼻を作り、頭の上のバケツやボタン用の丸いパーツなどもカットしておきましょう。
パーツがそろったら、ベースの雪だるまに貼り付けて完成です!
雪の結晶などと一緒に、かわいらしく飾り付けましょう。
ひもを付けてツリーの飾りにするのもオススメですよ!
おわりに
デイサービスや施設での冬の壁面飾りにオススメのモチーフを一挙に紹介しました。
クリスマスからお正月、節分など、12月から2月の行事にまつわるものからピックアップしましたので、毎月異なる壁面飾りを作ってみてくださいね!