冬のエモ曲。心に染みるウィンターソング
感情が揺さぶられるエモい曲、あなたはどんな曲がお好きですか?
この記事では冬にオススメのエモい曲を紹介しています。
雪景色やひんやりとした空気、そんな情景や気温も相まって一段と心に染みるような感覚を覚えるかもしれませんね。
チルアウトのようなこれぞといったエモい雰囲気はもちろん、はかなく切ない曲までいろいろピックアップしました。
冬の音楽に浸りたい時間にぜひ。
歌詞をじっくり聴きこんだり、ご自身の体験とも重ね合わせて聴いてみてくださいね。
冬のエモ曲。心に染みるウィンターソング(1〜10)
クリスマスイブ優里

冬の夜に心を包み込むようなウインターバラード。
優里さんの切ない歌声が、クリスマスイブの街を歩く寂しさを見事に表現しています。
2022年11月にリリースされたこの楽曲は、優里さんにとって初のクリスマスソング。
失われた愛を思い、一人で過ごす切ない夜を描いた歌詞が胸に響きます。
キャンドルの光のように消えていく……そんなはかない希望が心を揺さぶります。
ミュージックビデオでは女優の南沙良さんが主演を務め、曲の世界観をより深く表現していますよ。
一人で過ごすクリスマスイブ、この曲を聴きながら静かに思いをはせてみるのはいかがでしょうか。
冬がすぎたらnyamura

冬の寒さに染みる切ない恋心を描いた楽曲が登場しました。
nyamuraさんの歌声が、恋愛の未練や依存を美しく表現しています。
幻想的なサウンドと相まって、エモく響く1曲となっていますよ。
2023年12月にリリースされた本作は、前作『you are my curse』の世界観を引き継ぎつつ、新たな感情の機微を描き出しています。
冬の夜、一人で静かに音楽に浸りたい時や、過去の恋を振り返りたい気分の時におすすめです。
心に染み入る歌詞と美しいメロディが、あなたの感性を刺激するでしょう。
夜空ノムコウスガシカオ

冬の夜空を見上げながら、過ぎ去った時間と向き合う。
スガシカオさんが紡ぎ出す歌詞は、そんな静ひつな時間の中で響き渡ります。
本作はSMAPのシングルとして1998年1月にリリースされ、その年オリコン年間2位を記録するヒットに。
人々の心に深く刻まれる名曲となりました。
失われた機会や変わりゆく信念、そして癒えゆく悲しみを描く歌詞が心に寄り添います。
作詞者のスガシカオさんが歌うセルフカバーのエモい雰囲気にぜひ浸ってみてください。
冬の風を感じながらじっくり聴くのもよいかもしれません。
ふと立ち止まって人生を見つめ直したい時、この曲があなたの心の支えになるでしょう。
冬のエモ曲。心に染みるウィンターソング(11〜20)
1999羊文学

クリスマスイブを描いた羊文学の冬のバラード。
世紀末の雰囲気漂うセンチメンタルな歌詞が心に染みわたります。
塩塚モエカさんの繊細なボーカルが、幼少期の思い出や愛する人との関係性を優しく包み込むようです。
2018年12月にリリースされ、2021年には英語バージョンも配信されました。
冬の寒い夜にぴったりのメロウなメロディで、ひんやりとした空気感によく合います。
過去への郷愁や時代の終わりに対する哀愁を感じながら、新しい年への期待や希望を抱くような、そんな気分に浸りたいときにおすすめの1曲です。
ホットミルクにしな

失恋の痛みと自己受容の過程を、優しいメロディで包み込むような楽曲です。
夜にホットミルクを飲みながら、過ぎ去った恋を振り返る主人公の姿が目に浮かびます。
別れを受け入れ、自分自身と向き合う勇気が歌詞から伝わってきますよ。
にしなさんの優しくはかない歌声できっとエモーショナルに染み入るはず。
本作はABEMAのドラマ『恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK』の主題歌として起用され、2022年11月に配信リリースされました。
冬の夜に一人で過ごす時間に寄り添ってくれる1曲です。
まっしろビッケブランカ

2018年にリリースされたビッケブランカさんの冬のバラード。
ドラマ『獣になれない私たち』の挿入歌として起用された本作は、孤独感や悲しみに包まれた都市の情景を描きつつ、前を向く決意が込められています。
かなわないことばかりの日々、冷たい風に吹かれる中でも、いつか鳴る鐘を信じる気持ちが心に響きます。
粉雪が降り始める中、絶望的な状況でも希望を見いだす様子は、冬の静けさにしっくりくる曲調と相まって、聴く人の心を温めてくれるんです。
寒い夜に染みわたる、ちょっぴり切ない1曲だと思います。
頂戴な (feat. 沖石)MIMI

2024年1月にリリースされたMIMIさんの冬のバラード。
ピアノが主体の心温まる曲調で、沖石さんとのコラボレーションも注目です。
孤独や寂しさを抱える人の内面を描いた歌詞が、透明感のある歌声と相まって心に染み入ります。
「温もり」への切実な願いが、切なくも温かいメロディラインにマッチしています。
日常の中で感じる寂しさや、人とのつながりを求める気持ちに寄り添ってくれる1曲。
心さみしい夜に、本作を聴くのはいかがでしょうか。
MIMIさんの丁寧な作曲と歌詞が、きっと多くの聴き手の心に響くはずです。