冬のエモ曲。心に染みるウィンターソング
感情が揺さぶられるエモい曲、あなたはどんな曲がお好きですか?
この記事では冬にオススメのエモい曲を紹介しています。
雪景色やひんやりとした空気、そんな情景や気温も相まって一段と心に染みるような感覚を覚えるかもしれませんね。
チルアウトのようなこれぞといったエモい雰囲気はもちろん、はかなく切ない曲までいろいろピックアップしました。
冬の音楽に浸りたい時間にぜひ。
歌詞をじっくり聴きこんだり、ご自身の体験とも重ね合わせて聴いてみてくださいね。
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冬のエモ曲。心に染みるウィンターソング(11〜20)
雪冴ゆるあたらよ

冬の冴え冴えとした空気に、初雪が舞い降りる情景を描いた本作。
あたらよが2022年12月にリリースしたこの曲は、過去に大切な人と過ごした四季の思い出が、雪とともにフラッシュバックする切なさをつづっています。
桜並木、海沿いのカフェ、秋桜畑といった季節の象徴が、別れの痛みを抱えながらも、微かな希望を胸に一歩踏み出そうとする主人公の心情を浮かび上がらせます。
透明感のあるボーカルとアルペジオを基調としたアレンジが、冬の静けさと内省的な世界観を丁寧に描き出しています。
ABEMA『ABEMA Prime』のエンディングテーマとして起用され、冬季のセットリストでも高頻度で演奏される1曲です。
冴えわたる冬の夜に、過去を振り返りながらも前を向こうとするあなたに寄り添ってくれるでしょう。
冬が終わる前に清水翔太

切ない思いが胸に迫る冬のラブソングです。
離れた恋人を思う主人公の気持ちが、清水翔太さんの優しい歌声で隅々まで伝わってきます。
2011年12月にシングルリリースされ、遠距離恋愛というテーマをウインターラブソングに仕上げた本作。
雪のように降り積もる優しい音色と切ない歌詞に包まれて、恋人を思う気持ちが高まります。
寒い冬の夜、恋人を思いながら窓の外を眺めるシーンにぴったり。
ひとりで聴くのもいいですし、大切な人と共有するのもおすすめです。
冬の思い出MONGOL800

明るくて温かいメッセージがぎゅっと詰まったこの楽曲。
MONGOL800が軽快なスカのリズムに乗せて、海や空といった沖縄の自然とともに冬を迎える喜びを歌っています。
ベルの音色やコーラスが祝祭感を盛り上げ、聴いていると自然と笑顔になれる1曲です。
2003年12月に8cmシングル『ヨロコビノウタ』の1曲目として発売され、同シングルはオリコン週間チャートでインディーズ史上初の1位を獲得しました。
寒い冬の夜にあえて陽気な南国の空気を感じたいとき、クリスマスパーティーで盛り上がりたいときにピッタリのナンバーです!
冬の唄SHISHAMO

まだ女子高生だった3人が自主制作アルバム『卒業制作』で奏でたこの曲は、冬の透き通った空気をそのまま音にしたようなはかなさが魅力です。
片思いをしている女の子が主人公で、手の届かない相手への思いと季節の冷たさが重なり合う歌詞には、誰もが経験したことのある甘酸っぱい記憶がよみがえります。
クリーンギターのアルペジオとサビでぐっと引き上げられるダイナミクスが胸に染みる仕上がりです。
本作は2013年1月にリリースされたアルバムに収録された楽曲で、のちにメジャーデビューアルバム『SHISHAMO』と同時に再リリースもされました。
タイアップはありませんが、じわじわと季節の定番曲として聴き継がれている1曲です。
冬の夜に1人静かに恋心を見つめ直したいとき、きっとあなたの心に寄り添ってくれるはずです。
夜空ノムコウスガシカオ

冬の夜空を見上げながら、過ぎ去った時間と向き合う。
スガシカオさんが紡ぎ出す歌詞は、そんな静ひつな時間の中で響き渡ります。
本作はSMAPのシングルとして1998年1月にリリースされ、その年オリコン年間2位を記録するヒットに。
人々の心に深く刻まれる名曲となりました。
失われた機会や変わりゆく信念、そして癒えゆく悲しみを描く歌詞が心に寄り添います。
作詞者のスガシカオさんが歌うセルフカバーのエモい雰囲気にぜひ浸ってみてください。
冬の風を感じながらじっくり聴くのもよいかもしれません。
ふと立ち止まって人生を見つめ直したい時、この曲があなたの心の支えになるでしょう。
頂戴な (feat. 沖石)MIMI

2024年1月にリリースされたMIMIさんの冬のバラード。
ピアノが主体の心温まる曲調で、沖石さんとのコラボレーションも注目です。
孤独や寂しさを抱える人の内面を描いた歌詞が、透明感のある歌声と相まって心に染み入ります。
「温もり」への切実な願いが、切なくも温かいメロディラインにマッチしています。
日常の中で感じる寂しさや、人とのつながりを求める気持ちに寄り添ってくれる1曲。
心さみしい夜に、本作を聴くのはいかがでしょうか。
MIMIさんの丁寧な作曲と歌詞が、きっと多くの聴き手の心に響くはずです。
冬のエモ曲。心に染みるウィンターソング(21〜30)
迷迷ひつじチャットモンチー

クリスマスらしいモチーフを用いて、冷え切った恋愛の倦怠期を表現しています。
理性では「もういいや」と思うのに、たった一通の「ありがとう」というメールで涙してしまう矛盾した心情を、福岡晃子さんによる歌詞が等身大に描き出しています。
本作は2006年にシングル『シャングリラ』のカップリングとして収録され、2010年には編集盤『表情<Coupling Collection>』でも聴けます。
寒い夜に1人、好きな人への気持ちが揺れ動いているときに聴いてみてください。
強がりと本音のあいだで揺れる瞬間に、きっと寄りそってくれるはずです。





