禁断の恋。不倫を歌った洋楽の名曲まとめ【2025】
人のままならない感情や切なさが凝縮された洋楽の不倫ソング。
禁じられた恋に潜む欲望と罪悪感、そして深い後悔……そんな複雑な感情を巧みに表現した名曲の数々は、まるで一つの人生ドラマのように私たちの心を揺さぶります。
誰にも言えない秘密の恋、許されない関係に溺れる切なさ、そして最後に残る深い傷跡。
今回は、そんな不倫をテーマに歌われた洋楽の名曲を幅広いジャンルからセレクト。
歌詞の意味や曲に込められた想いとともに、心に響く楽曲の数々をご紹介していきます。
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禁断の恋。不倫を歌った洋楽の名曲まとめ【2025】(31〜40)
IrreplaceableBeyoncé

浮気した恋人なんていらないと、力強く別れを告げる痛快なリベンジソングです。
アメリカ出身のビヨンセさんが歌う本作は、2006年に公開された名盤『B’Day』に収録された一曲。
当初はカントリー調でしたが、最終的に心地よいR&Bバラードへと姿を変え、米Billboard Hot 100で10週連続1位を記録しました。
彼の荷物をまとめて玄関の外に出し、「あなたの代わりは明日には見つかる」とでも言うような毅然とした姿は、見ているこちらもスッキリしますよね。
悲しみに沈むのではなく、自分の価値を再認識して前に進む主人公の強さは、失恋で自分を見失いそうな時に聴くと、きっと背中を押してくれるはずです。
I HopeGabby Barrett

人気オーディション番組からスターダムを駆け上がったアメリカのカントリーシンガー、ギャビー・バレットさん。
彼女のデビュー作は、タイトルとは裏腹に、痛烈な復讐心を歌った浮気の歌です。
「あなたが私を裏切ったように、新しい恋人にも裏切られればいい」そんな辛辣な本心が、幸せを願うふりをした言葉の奥に渦巻いています。
この強烈な愛憎劇は、経験した者にしかわからない深い共感を呼びました。
本作は2019年7月にリリースされ、デビューアルバム『Goldmine』に収録。
チャーリー・プースさんとのリミックス版がヒットを後押しし、全米チャートで最高3位を記録しました。
裏切られた怒りや悲しみを、ただ泣いて終わらせたくない。
そんな複雑な気持ちを抱えた時に聴けば、心の棘が少しだけ癒やされるかもしれませんね。
How Do You Sleep?Jesse McCartney, Ludacris

自分を捨てた恋人への痛烈な問いかけのようにも、忘れられない未練と嫉妬に苦しむ心の叫びのようにも聴こえる、アメリカの歌手ジェシー・マッカートニーさんとラッパーのルーダクリスさんによる楽曲です。
自分だけが眠れない夜を過ごす一方で、相手は平気な顔で新しい毎日を送っている。
そんな理不尽さに「どうして?」と心をかき乱された経験は、誰にでもあるのではないでしょうか。
このやるせない感情を、あえてダンサブルなビートに乗せてしまうのが本作のすごいところ。
2008年5月発売のアルバム『Departure』に収録後、リミックス版は全米で26位を記録し、映画『G-Force』でも使用されました。
悲しみに沈むより、いっそ踊って忘れたい夜にぴったりかもしれませんね。
traitorOlivia Rodrigo

別れた直後に元恋人が新しい恋を始めていたら、それは「裏切り」なのでしょうか。
浮気はしていなくても、自分と付き合っていた頃からすでに心は他の誰かにあったという事実は、とてもつらいものですよね。
そんなやり場のない感情を繊細に描いたのが、アメリカのシンガーソングライター、オリヴィア・ロドリゴさんの楽曲です。
本作は2021年5月にリリースされた名盤『SOUR』に収録され、アルバム曲でありながら全米シングルチャートで初登場9位を記録しました。
相手の心変わりを静かに責める姿に、共感せずにはいられないはず。
恋愛の終わり方に納得できず、割り切れない気持ちを抱えている人の心に、そっと寄り添ってくれる一曲です。
Natalie Don’tRAYE

2024年のBRIT Awardsで6冠に輝いたイギリスの実力派、レイさんが歌う、愛する人を奪われそうな女性の悲痛な叫びが印象的な一曲です。
本作は「ナタリー」という名の女性に「どうか彼を連れて行かないで」と必死にすがりつく、痛々しいほどの嫉妬心や焦りが描かれています。
アップテンポなサウンドとは裏腹に、その歌詞はまるで現代版『Jolene』のよう。
この物語がレイさん自身の実体験に基づくと知ると、その切実さがより一層胸に迫ります。
2020年7月にミニアルバム『Euphoric Sad Songs』に収録された作品で、恋愛の不安に押しつぶされそうな時、この主人公の気持ちに共感してしまうかもしれませんね。
禁断の恋。不倫を歌った洋楽の名曲まとめ【2025】(41〜50)
Apologize ft. OneRepublicTimbaland

取り返しのつかない過ちを犯し、「謝ってももう遅い」と突き放された経験のある方なら、この歌に強く共感できるのではないでしょうか?
一度壊れた信頼の前では、どんな言葉もむなしく響いてしまう。
そんな絶望的な状況はつらすぎますよね。
アメリカのプロデューサー、ティンバランドさんが手掛けた本作は、ワンリパブリックの哀愁漂う歌声と融合し、聴く者の心を締め付けます。
この作品は2007年9月にアルバム『Shock Value』から公開され、世界16カ国でチャート首位を獲得。
テレビドラマ『Cold Case』にも起用されました。
許されないと悟った時の無力感に、どっぷりひたるしかないのかもしれませんね。
TemptedSqueeze

イギリスのバンドであるSqueezeによって、1981年にシングル・リリースされた曲。
アメリカではBurger KingとHeinekenのコマーシャルで使用されました。
1994年の映画「Reality Bites」のサウンドトラックには、新バージョンが収録されています。





