洋楽の浮気の歌。世界の禁断の恋・浮気ソング
あなたはこれまでに「禁断の恋」をしてしまったことはありますか?
大人の恋は複雑なもの。
既婚者と関係を持つ不倫、一線を踏み越えてはならない関係。
ですが、この一線は誰の近くにもあり、だからこそミステリアスな魅力が詰まっているのではないでしょうか?
恋の歌というのは数え切れないほどありますが、そのなかでも不倫に関心を持つあなたにぴったりの洋楽を厳選しました。
ほとんどが英語の曲なので気に入ったものが見つかれば詳しく和訳してみてください。
音楽がまた違って聴こえますよ?
洋楽の浮気の歌。世界の禁断の恋・浮気ソング(11〜20)
She WolfShakira

コロンビア出身のアーティスト、シャキーラさん。
ラテングラミー賞を取るなど、世界的に活躍しているので、ご存じの方も多いと思います。
彼女に陽気なイメージを抱いている方は多いと思います。
こちらの『She Wolf』はそんなイメージとは違った、浮気をテーマにした作品です。
普段から感謝の言葉もない旦那に浮気をされた女性の怒りがこめられた作品です。
普段のイメージと違ったシャキーラさんを見たい方はオススメです!
Mr. BrightsideThe Killers

米ロックバンド「The Killers」のデビューシングル。
リリース当時は知名度が低かったものの、翌年の再リリースで一躍人気となりました。
イギリスでは最もダウンロード数の多いロック曲トップ15入りも果たしています。
恋人の浮気を疑う男の嫉妬と苦悩を歌った、ノリノリになれる一曲です。
Secret Love SongLittle Mix ft. Jason Derulo

リトル・ミックスとジェイソン・デルーロさんのコラボレーションソング『Secret Love Song』。
人前で一緒にいられない男女の禁断の恋を描いた作品です。
浮気をくやむという歌というよりは、禁断の恋愛ながらも愛し合う男女の様子をフィーチャーした作品です。
こういった曲は大人の恋愛を描かれる場合が多いのですが、この曲ではわりと若い感じの恋愛模様が描かれています。
商業的にも成功をおさめており、ティーン・チョイス・アワードのラブソング賞を受賞しています。
What Goes Around…Comes AroundJustin Timberlake

音楽のみならず、俳優活動や自身のファッションブランドの展開もしているジャスティン。
彼はこの曲で、第50回グラミー賞の最優秀男性ポップ・ボーカル賞を獲得しました。
曲の由来については諸説ありますが、真偽のほどはわかりません。
自分を裏切った恋人への恨みを、かなりネチネチと歌った曲になっています。
「自分のしたことは、必ずいつか自分に還ってくる」そうならないためにも、ぜひ気をつけたいものです。
House Of CardsRadiohead

世界中でリスペクトされているロックバンド、レディオヘッド。
こちらの『House Of Cards』は彼らの名曲で、相手がいる女性にアプローチをする男性の気持ちが描かれています。
浮気をテーマにしている曲ですが、相手への純愛を歌われた曲でもあるので、非常に美しいリリックに仕上げられています。
メロディーはしっかりとロックな感じなので、ロックが好きな方も楽しめると思いますよ!
気になる方は、ぜひチェックしてみてください!
She Doesn’t Have To KnowNEW!John Legend

EGOTの偉業を達成したジョン・レジェンドさんが歌う、禁断の恋の物語です。
本作は、自分のパートナーには知られてはならない、もう一人の女性との関係に溺れる男性の心情を描いています。
「彼女は知らなくていい」と自分に言い聞かせる姿は、罪悪感と背徳的な喜びに揺れる心の危うさそのもの。
彼の甘く美しいピアノと歌声が、かえってその苦しみを際立たせているようで胸が痛みますね。
このバラードは、2004年12月発売のデビューアルバム『Get Lifted』に収録された一曲。
許されないとわかっていても止められない恋に悩む夜、一人静かに耳を傾けたくなるのではないでしょうか。
洋楽の浮気の歌。世界の禁断の恋・浮気ソング(21〜30)
If Loving You Is Wrong, I Don’t Want to Be RightNEW!Luther Ingram

アメリカのソウルシンガー、ルーサー・イングラムさんが歌い、禁断の愛に苦悩する男性の心情をストレートに描いたバラードです。
本作は1972年4月に世に出て、BillboardのR&Bチャートで4週連続1位を獲得する大ヒットとなりました。
愛することが間違いなら、正しい人間になんてならなくていいと開き直る主人公。
その悲痛な決意が、ゴスペル由来の魂のこもった歌声で痛いほど伝わってきます。
誰かを傷つけるとわかっていても止められないのが、恋愛の業の深いところですね。
ミリー・ジャクソンによるカバー版は映画『Cleopatra Jones』で使用されました。
正しさだけでは割り切れない恋に悩む時、この歌が心に深く染み渡るかもしれません。