CM曲で使われた洋楽~泣ける名曲・人気曲
「昔見たあのCMの曲って何だったっけ」「最近CMで聴いたあの曲の詳細を知りたい」……そういったお悩みは音楽を好きであれば一度は経験するものですよね。
CMの映像はその時期だけしか流れないというパターンもありますから、意外と調べるのが手間だったりします。
今回の記事では、新旧のCMで使われた洋楽の名曲の中でも「泣ける曲」をテーマとしたラインアップでお届けします!
泣ける曲といってもバラードだけではなく、希望に満ちたアップテンポなポップスや哀愁のロックナンバーまで、幅広い観点で集められた名曲たちをお楽しみください。
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CM曲で使われた洋楽~泣ける名曲・人気曲(1〜10)
Story of My LifeOne Direction

1Dの愛称で知られ、ビートルズの再来とも言われる世界的な成功を収めたイギリス出身のボーイバンド、ワン・ダイレクションの楽曲。
日本では特にNTT DOCOMOのCM「ドコモの学割」に起用されたことから多くのリスナーに認知されたのではないでしょうか。
アコースティックギターによる疾走感のあるアルペジオと、憂いと解放感が同居したような印象的な歌声は、楽曲のキャッチーさも相まって耳に残りますよね。
まさに人生の物語を感じさせるノスタルジックな空気感が泣ける、2010年以降の世界的な音楽シーンを象徴する大ヒットナンバーです。
Change The WorldEric Clapton

若かりし頃からイギリス・ロンドンにおいてギターの神とも呼ばれ、日本においても3大ギタリストの一人として知られているエリック・クラプトンさんの楽曲。
SUNTORY「プレミアムボス」のCMソングとして起用されたほか、日本でも耳にする機会が多いナンバーですよね。
もともとはアメリカの女性カントリー歌手であるワイノナ・ジャッドさんが発表した楽曲ですが、エリック・クラプトンさんがカバーしたことにより世界的にヒットし、日本でもJ-WAVEのチャートにおいて年間1位を記録しました。
美しいメロディーとギターの音色、優しい歌声が耳に残る、ずっと聴いていたくなるナンバーです。
Can’t Smile Without YouBarry Manilow

邦題『涙色の微笑』という、とてもロマンチックなラブソングです。
アメリカのシンガー、バリー・マニロウさんが歌ったこの曲。
もともとはニール・セダカさんの楽曲で、こちらはカバーバージョンにあたります。
TOYOTAの『プリウスα かくれんぼ』篇CMソングに起用されました。
肩をゆったりと揺らしたくなるサウンドアレンジが魅力。
この心地いい音色、ティータイムなどのんびりした時間を過ごすのにぴったりかもしれませんね。
CM曲で使われた洋楽~泣ける名曲・人気曲(11〜20)
(They Long to Be) Close to YouCarpenters

イントロだけで誰の曲かわかる方、多いんじゃないでしょうか。
数えきれないほどの名作を生み出してきた音楽デュオ、カーペンターズの代表曲の一つです。
邦題『遙かなる影』は1970年にシングルリリース。
落ち着きのあるサウンドアレンジに、カレンさんの温かい歌声がマッチしていますね。
じっくり聴けば聴くほど心に染みる作品です。
docomoの『スマホデビューしたら』篇を始め、グリコやトヨタホームのものなど、さまざまなCMで使用されています。
High HopesPanic! At The Disco

「絶対に成功するんだ!」というエネルギッシュな思いが詰まった、とても晴れやかな楽曲です。
アメリカのロックバンド、パニック・アット・ザ・ディスコの作品で、2018年にリリース。
HONDA、ACCORDのCMソングに起用されたことが話題になり、日本でもヒットしました。
ホーンセクションの真っすぐに飛んでいくような音色が耳に残る、壮大なサウンドアレンジが印象的。
ボーカル、ブレンドン・ユーリーさんの伸びやかな歌声もステキですね。
前向きになりたいとき、この曲が背中を押してくれるはず。
Every Breath You TakeThe Police

ロックにレゲエの要素を加えるという斬新な音楽性で1970年代後半から1980年代半ばにかけて活躍したイギリス出身のロックバンド・ポリスの楽曲。
「ピアノの前に座って30分で曲を書き上げた」という楽曲でありながら、ラジオで1500万回を超える再生数を誇っているナンバーです。
日本でも数々のCM使用されているため、知っている方も多いかもしれませんね。
繰り返される印象的なギターリフと透明感のある歌声が、J-POPにはないイギリス特有の空気感に触れさせてくれる楽曲です。
True ColorsCyndi Lauper

FUJIFILM X-T1のCMソングに起用されていた『True Colors』は、1986年にリリースされ「あなただけの色」が描かれた名曲。
大の親日家としても有名なポップ・シンガー、シンディー・ローパーさんの作品です。
『Time After Time』も泣ける曲ですし、こちらの『True Colors』もグッとくるんですよね。
アメリカ・オーストラリア・ニュージーランドといった英語圏を中心に北欧でもヒットしました。
個性が尊重される時代になってきたものの、影響を受けて本来の性質から変わったり、周りの環境もあり自分を表現できないことってまだ少なからずありますよね。
そんな時に一段とこの曲の語り掛けるようなメッセージが染みます。
「あなたはステキだよ、ありのままでいて」と歌詞に込められた愛と励ましの言葉に感涙せずにはいられません。
洋・邦問わずに多くのアーティストにもカバーされ、歌う人によっても色が変わる素晴らしさがあります。





