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洋楽のおすすめファンクバンド。海外の人気バンド

1970年代に大人気だった音楽ジャンル、ファンク・ミュージック。

ブルー・アイド・ソウルやハウス、シンセ・ポップといったジャンルが台頭してきたため、1980年代からは勢いを失ったファンク・ミュージックですが、近年、ブルーノ・マーズさんの中心に1970年代の音楽性が再認知されるようになったため、再び注目を集めつつあります。

今回はそんなファンク・ミュージックの礎を築いた伝説的なバンドを紹介したいと思います。

バンドの概要を見ているだけでファンク・ミュージックの歴史が分かると思いますので、初心者の方もぜひ最後までごらんください!

洋楽のおすすめファンクバンド。海外の人気バンド(11〜15)

Once You Get StartedRufus

Rufus & Chaka Khan – Once You Get Started • TopPop
Once You Get StartedRufus

シカゴ出身のファンク・バンド、ルーファス。

このバンドはチャカ・カーンさんが在籍していたことで有名なバンドで、彼女のブレイクを作ったキッカケでもあります。

そんなルーファスの音楽性は非常に幅広く、代表的な例としてファンク・バンドと言われていますが、ソウル、R&B、スムース・ソウル、ディスコ・ミュージックといった、あらゆるブラック・ミュージックの楽曲を制作していました。

一度、解散ははさみましたが、現在も活躍しているバンドなので、ぜひチェックしてみてください。

洋楽のおすすめファンクバンド。海外の人気バンド(16〜20)

Early In The MorningThe Gap Band

The Gap Band – Early In The Morning (Official Music Video)
Early In The MorningThe Gap Band

ファンク・バンドとヒップホップの相性は非常に良く、現在でも多くのラッパーやコンポーザーが、古き良きファンク・バンドの名曲をサンプリングしています。

そのなかでも特に人気を集めるファンク・バンドが、こちらのギャップ・バンド。

1980年代前半で多く用いられたシンセ・ベースとキャッチーなフレーズが印象的なバンドで、1970年代~1980年代にかけて大活躍しました。

彼らのファンはヒップホップ・シーンでも多く、なかにはサビのリリックをそのまま引っ張ってくるラッパーも存在するほどです。

RollThe Internet

The Internet – Roll (Burbank Funk) (Official Video)
RollThe Internet

今回は長年にわたって活躍しているファンク・バンドが多くランクインしていますが、ここで新星を紹介したいと思います。

ロサンゼルス出身のジ・インターネットはトリップ・ポップやファンク・ミュージック、R&Bやジャズといったあらゆるジャンルを得意としている実力派のバンドで、知名度こそ高くはありませんが、多くの批評家から非常に高い評価を受けています。

ファンク・ミュージックの最先端を知りたいという方は、ぜひ聴いてみてください。

We Don’t Wanna Sit Down, We Wanna Get DownBrick

Brick – We Don’t Wanna Sit Down, We Wanna Get Down
We Don't Wanna Sit Down, We Wanna Get DownBrick

しぶいファンク・バンドをお探しの方は、こちらのブリックがオススメです。

最も有名なジャズ・ファンク・バンドの1つなのですが、結成の経緯がおもしろく、2つのバンドを合併させて生まれました。

一方はファンク・バンド、もう一方はジャズ・バンドだったため、ブリックとして活動してからはジャズ・ファンクを主体とした音楽性に変わっています。

おしゃれでしぶい楽曲が非常に多いので、そういった局長が好きな方は、ぜひチェックしてみてください。

Fantastic VoyageLakeside

Lakeside – Fantastic Voyage (Official Music Video)
Fantastic VoyageLakeside

ファンク・バンドはボーカルがいないものも多く、他のブラック・ミュージックに比べるとボーカルが重要視されていない傾向にあります。

もちろん、それもファンク・ミュージックの良さではあるのですが、なかにはボーカルを重点的に聴きたいという方もいるのではないでしょうか?

そういった方にオススメしたいバンドが、こちらのレイクサイド。

ボーカルとコーラスの評判が非常に高いバンドで、どの楽曲も圧倒的なパフォーマンスを聴かせてくれます。

Word UpCameo

Cameo – Word Up (Relaid Audio) (Official Music Video)
Word UpCameo

1970年代から1980年代に人気を集めたファンク・バンド、キャメオ。

王道のファンク・バンドというよりは、R&Bの要素をふんだんに盛り込んだ、スタイリッシュなファンク・ミュージックを得意としており、そういった音楽性もあってファンク・ミュージックのブームが過ぎた1980年代でも人気を集めていました。

現在でも活動しており、キャリアを重ねるごとに音楽性が洗練されているので、ぜひチェックしてみてください。

洋楽のおすすめファンクバンド。海外の人気バンド(21〜25)

One Nation Under A GrooveFunkadelic

One Nation Under A Groove – Funkadelic (1978)
One Nation Under A GrooveFunkadelic

国連のイベントに触発されてできた曲です。

1978年にリリースされました。

曲をレコーディングする2年前から、タイトルはジョージ・クリントンの念頭にあったことでも知られています。

1991年の映画「Young Soul Rebels」で使われた楽曲です。