洋楽のおすすめファンクバンド。海外の人気バンド
1970年代に大人気だった音楽ジャンル、ファンク・ミュージック。
ブルー・アイド・ソウルやハウス、シンセ・ポップといったジャンルが台頭してきたため、1980年代からは勢いを失ったファンク・ミュージックですが、近年、ブルーノ・マーズさんの中心に1970年代の音楽性が再認知されるようになったため、再び注目を集めつつあります。
今回はそんなファンク・ミュージックの礎を築いた伝説的なバンドを紹介したいと思います。
バンドの概要を見ているだけでファンク・ミュージックの歴史が分かると思いますので、初心者の方もぜひ最後までごらんください!
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洋楽のおすすめファンクバンド。海外の人気バンド(21〜25)
ApacheIncredible Bongo Band

Jerry Lordanによって書かれた曲のカバー。
シングルとしてリリースされなかった上、ビルボードのHot 100でチャートインしなかったにもかかわらず、過去40年間のアメリカの人気音楽の中で、最も影響力のある曲のひとつと言われています。
Brick HouseThe Communards

素晴らしい体の女性について歌われている曲。
ギター兼トランペッターのWilliam Kingが書き、ドラマーのWalter Orangeがボーカルを務めています。
彼らの「Easy」や「Three Times A Lady」のような柔らかい曲は、Lionel Richieをリードボーカルで使用していました。
Pick Up The PiecesAverage White Band

1972年に結成されたAverage White Bandの1stアルバム「Show Your Hand」からのハイ・スピリット・インストゥルメンタルの曲です。
1974年の後半、ドラマーであり創設メンバーのロビー・マッキントッシュは、ハリウッドのパーティーで薬物の過剰摂取で亡くなっています。
Smiling Faces SometimesThe Undisputed Truth

Motown RecordのソングライターであるNorman WhitfieldとBarrett Strongが書いた曲です。
もともとはThe Temptationsによってレコーディングされました。
同年の1971年に、The Undisputed Truthによって再レコーディングされ、ヒットを記録しています。
洋楽のおすすめファンクバンド。海外の人気バンド(26〜30)
Play That Funky MusicWild Cherry

この曲は200万部を売り上げた、Wild Cherryの唯一のヒット曲となっています。
バンド名は、フロントマンであるRob Parissiが、病院にいるときに見た咳止めの箱からアイデアを得て名付けられました。
1999年の映画「Mystery Men」をはじめ、多くのメディアで使用されている楽曲です。
Street LifeThe Crusaders

クルセイダーズのピアニスト、ジョー・サンプルと作詞家のWill Jenningsが書いた曲。
Jenningsは長年にわたって、Eric ClaptonやRoy Orbison、Jimmy Buffettなど、多くのアーティストのためにソングライティングをしています。
この曲は、1997年のQuentin Tarantinoの映画「Jackie Brown」で使用されました。
おわりに
1970年代はニュー・ウェーブがブームになるなど、幅広いが認められていました。
そういった風潮もあり、この時代のファンク・ミュージックは大きな変化をとげ、現在の音楽シーンにも強い影響を与えました。
今回、ご紹介したバンドの多くが、この1970年代に活躍したバンドばかりなので、この記事を見るだけでファンク・ミュージックの大枠が分かったかと思います。
現代・ファンクも非常に魅力的なので、この記事をキッカケにぜひファンク・ミュージックを掘り下げてみてはいかがでしょうか?