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【洋楽】世界の有名ハードロックギタリストまとめ

1960年代後半に誕生したハードロックと呼ばれる音楽は基本的にギターが主役を担うジャンルであり、その後の音楽シーンに変革をもたらした偉大なギタリストが多く登場しました。

とはいえプレイヤーに注目して音楽を聴くわけじゃないし……なんていう方もいるかもしれません。

こちらの記事では、広義の意味でのハードロック系の著名なギタリストたちをまとめて紹介しています。

現代のロックにも影響を与え続けているプレイヤーばかりですから、ハードロック初心者の方もぜひチェックしてみてくださいね。

【洋楽】世界の有名ハードロックギタリストまとめ(21〜40)

SinnerGlenn Tipton

疾走するリフが刻まれながら中間部にはギタリストとして見せ場のギターソロがある。

ライブでは特に見せ場であり、ギタリストが好きなだけ続けているような印象を受け、聴いている側も心地よい。

展開の仕方がとても美しく、曲構成でも様式美が見てとれる。

Master of puppetsKirk Hammett

メタルやハードロック好きなら一度は聴いたことがあるであろう名曲中の名曲。

非常に長い曲でありながら飽きることがないのは、その優れた楽曲構成や疾走感によるものだろう。

ギターソロはとにかく凄まじく、テクニカルでありながら荒さが切実さを表している。

中間部ではライブになるとオーディエンスと呼応して「Master!Master!」と叫ぶ。

ライブでも映える曲であることは驚きに値する。

Birds of FireJohn McLaughlin

その後フュージョンというジャンルが興盛するのを予期させる69年の作品。

あのマイルスデイビスと同時期にすでにジャンルの横断に挑んでいたこの曲は、ジャズとハードロックのフュージョンと言ったところだろうか。

まるで精霊飛び交うような俗世離れしたプレイが曲を通して聴ける。

Let there be lightMalcolm Young

聖書に登場する神の言葉を文字って繰り返される歌詞に、パワーコードがガツンと力強く振り下ろされる曲。

ライブではシアトリカルでもありながら、延々と繰り返されて終わらないロックの醍醐味を体現する演奏になっている。

Creeping DeathJames Hetfield

【日本語訳】  メタリカ Metallica – Creeping Death (Japanese subtitles)
Creeping DeathJames Hetfield

「忍び寄る死」と題されたこの曲は、聖書である出エジプトを題材にした歌詞になっている。

冒頭から荘厳なパワーコードのテーマで始まると、すぐに高速で切り裂いていくような早いリフが始まる。

その中に細かく挿入されるパワーコードがアクセントになり、聴くものをどんどん引き込んでゆく。

Helion/Electric EyeK. K. Downing

Judas Priest – The Hellion / Electric Eye
Helion/Electric EyeK. K. Downing

メドレー形式になっているこの曲は毎回ライブの最初に演奏されるほど印象的で人気の曲である。

アップテンポでパワーコードを刻み続ける様はこのバンドに特徴的な様式美をさらに補強するものになっている。

ライブでの演奏がビジュアル的に美しいことが、このバンドがライブバンドであることを物語っている。

おわりに

ハードロック系のギタリスト、となるとやはり黄金期の70年代を中心としたレジェンドプレイヤーたちが多く登場しましたね。

もちろん80年代以降のヘビーメタル勢のギタリストたちも、ハードロックの影響を受けた素晴らしいプレイヤーが多く存在していることは今回のリストをチェックした方であれば理解できるはず。

あまりプレイヤーに興味がなかった、という方はぜひ彼らのプレイに注目しつつ曲を聴いてみてください!